中古デスクトップという手はありか?

XOR for Windowsのテスト環境としてWindows PCを一台買おうか迷っています。

安く上げるなら中古という手もありますね。Kakaku.comでCore i3搭載、メモリ8GBという条件のデスクトップPCを調べたところ、こんな機種が多数リストアップされました。

HP Compaq Pro 4300

性能的には必要十分でしょう。ただしHP Compaq Pro 4300というと2012年のモデルですね。3年保証が付いているとはいえ、個々のパーツはかなりくたびれているかと。

それにこの当時のCore i3は今時のCelelonとベンチマーク的に大差ないような気がします。

しかもHDMIポートもないようです。

2万円だけど、ちょっとクラシカルな機器構成なので食指が動かないな。

 

4GBでも大丈夫かな

eX.computer note TSNB14UP1シリーズが27,800円(税抜)で売られています。

eX.computer note TSNB14UP1シリーズ

スペックはローエンドながら充実。

  • 14.1型フルHD ノングレア IPS液晶ディスプレイ(LEDバックライト)
  • インテル® Celeron® 3867U プロセッサー
  • インテル® HD グラフィックス 610
  • LPDDR3-15000 4GB x1 (オンボード)
  • 64GB SSD (M.2 SATA接続)
  • Windows 10 Pro

この値段ながら画面はフルHDだし、約1.5kgと軽量です。

気になるのはメモリが4GB固定な点。ストレージの小ささはSDカードで補えるけど、メモリはオンボードタイプなので増設できません。

4GBってWindows機の場合はどうなのかな。さしあたりXORの動作テスト用には十分かもしれないけど、他の用途ではどうだか。

というのもMacBook Air(2011)の場合、4GBのメモリではRAW現像のような重たい作業は不可でネットブック同然だったので。WindowsはMacよりもグラフィックが簡素なためか必要メモリは少なくて済むようだけど、4GBでは複数アプリを同時に起動すると頻繁にスワップが発生しかねないですよね。

まあ、重たい作業は全てMacでやると割り切って買ってもいいけど、願わくばメモリ8GBモデルも出して欲しいです。

土曜出勤日

私が1年前まで勤めていた都内の大手ドキュメント制作会社も基本は月~金の勤務なのだけど、年に2回、土曜出勤日がありました。理由を尋ねると「メインのクライアント企業に年間休日数を合わせるため」だそうな。嘘っぽいなぁ。

仮にそうだったとしても休日数を合わせる理由なんかないわけです。夏季休暇などのタイミングを合わせるということならまだ解らなくもないけど、だとしても合理性に欠けます。

結果、その2回の土曜出勤日は「強制的に有給休暇を消費させる日」として機能していました。もちろん各々の判断で出勤してもいいのだけど、週休二日ペースを維持するにはそうするしかないわけです。

ただし入社半年以内の人は有給休暇が付与されていないため、出社しないと欠勤になってしまいます。

よって社員からはすこぶる評判の悪い制度でした。

こういう悪しき慣習を引きずっている会社からは、転職のあてがある人から順に離職していくことになります。

Adobe税

今でこそサブスクリプション方式のAdobe Creative Cloudが定着したけど、買い切りだったAdobe Creative Suitの頃は1年半ごとにバージョンアップが発生していました。

アップグレード費は毎回10万円~。私はこれをAdobe税と呼んでいて1回飛ばしで購入していました。

Adobe Creative Suitには色々なエディションがあって、Design StandardとDesign Premiumのどちらにアップグレードするか悩んだなあ。

懐かしい思い出です。

Windows, Mac, what else?

Windows 10の価格を調べてたら、いまだに¥17,000前後なんて価格だと解りました。高いと思うけど、こんな商売が成り立つのは競争がないからですね。MacではないPC用のOSなんてWindowsしかないのだから。

いや、Linux系のOSもあることはあるけど、腕に自信のあるIT系エンジニアでもなければ活用は厳しいのではないかと。一般的なアプリも対応していないし。

Chromebookの類がもっと普及すれば事情は変わるかもしれないけど、あれって意外と高いのですよね。軒並み4万円以上しているし。それだと多くの人はWindowsのローエンドラップトップを選んでしまいます。

もしGoogleがAndroid for PCなんてものを投入してそれに対応するAdobe Creative Cloudがリリースされれば状況が変わるかもしれないけど、その可能性はどうでしょうかね。