がんばれ!日本の製造業

SONYとSHARPの業績が絶好調だそうな。知りませんでした。てっきり日本のエレクトロニクスは厳しい環境にあるとばかり思っていたので。

ソニーとシャープ「驚異の復活」を遂げた二社の意外な共通点

でも、もちろん大歓迎です。というのも私がリリースしたPDF比較ツールXORの主なターゲットは製品の取扱説明書を制作しているような方々なので。業界が盛況でメーカーが活発に製品開発を行ってくれれば必然的に取説の制作量や改版の頻度が増え、品質チェックの需要も高まります。よってXORの出番も増えると。
XORは私が知る限りもっとも簡単に使えるPDF比較ツールです。ややこしいオプション設定なしに新旧PDFの違いを100%見つけるので、校正の前段階でXORによる比較を行えば、要チェック箇所の絞り込みによって作業時間を短縮できます。

1ヶ月の無料試用期間を過ぎたら2,000円/月のサブスクリプション費がかかるものの、このツールの活用によって毎月の残業を1〜2時間減らせれば十分ペイするはず。あるいはその時間で別の仕事を遂行すれば収益性が高まります。言い換えれば月々2,000円で品質と時間的余裕が買えるわけです。

ちなみに現状はMac版のみですがWindows版も9月のリリースを見込んでいます。そう、来月。もうすぐです。

ホリエモンはやはり正しい

かつて堀江貴文さんが東大生のときにWeb制作会社を起業して大きな成功を収めた際のモットーはただ一つ、「締め切りを守る」だったと聞きました。何しろITの分野においてスケジュールはあってないようなものだったりするから、その当たり前が大きくモノを言うのだと。

XORも当初の予定では今年の5月までにWindows版とMac版の両方をリリースするつもりでした。よって本命のWindows版よりも、開発がしやすそうなMac版を優先したわけです。Winows版があってこそのMac版で、ドキュメント制作会社がWindows版のXORを採用すれば、いずれその社員や下請けのフリーランス制作者達がMac版XORを使い始めるという順番になることは解っていたけど、両方を5月までに出せるなら、Mac版を優先しても問題なかろうと踏んだわけです。

でも、事はそう上手く運びませんでした。途中、Mac App Storeのサブスクリプション対応に難航し、結局5月までにリリースできたのはMac版のみ。Windows版は目下開発中という状況です。よって現状は3〜4ヶ月遅れといったところ。Windows版がなければまとまった収益が見込めないので、今しばらく我慢の時が続くのでしょう。

そんなわけで、今の私には堀江さんの狙いの鋭さがよく解ります。確かにスケジュールの厳守を実践できれば大きなアドバンテージとなりえます。当時はインターネットの黎明期で情報も少なく手探りの部分も多かったはずだけど、若くしてそれを見抜いていたのはさすがですね。彼はストレートな物言いから敵も作りがちだけど、多くの場合、最短距離で本質を捉えていると思います。

まあ、スケジュールの厳守に関しては、解っていてもなかなか実践できないのが実際のところだろうけど。

Windows 10には無料でアップグレード可能

近い将来、Windows版のXORをMicrosoft Storeでリリース予定です。対応OSはWindows 10のみとなります。

Windows 10ロゴ

ただし、IT業界以外ではいまだにWindows 7を使い続けているところも多いのではないかと。私が1年前まで在籍していた都内の大手ドキュメント制作会社がそうだったし、きっと今でもそうなんじゃなかろうか。

というのもMicrosoftは2017年までWindows 10無償アップグレードキャンペーンをやっていたものだから、今となってはWindows 10へのアップグレードは有償と思い込んでいたりして躊躇っているとか。

でも、実際のところメーカーから正規に購入したPCであれば、今でも無償でアップグレードできるはず。手順はMicrosoftからインストールイメージをダウンロードして適用するだけです。もちろんデータ類のバックアップなんかは各々で必須だけど。

詳しくは「まだ可能!Windows 10 への無償アップグレード方法【2019年版】」なんかを参照してください。

MicrosoftによるWindows 7のサポートは2020年1月14日で終了します。その後も動作はするけど、サポート切れのOSを使い続けるのはリスキーです。今時、ほとんどのPCはネットに接続されているのだろうし。

よって、例外なくWindows 10にアップグレードすべきだと思います。

Windows 10に移行済みですか?

XOR Version 1.1をリリースして1ヶ月ほど経ったものの立ち上がりは低調です。やはりMac版だけでは訴求力が弱いのでしょう。何しろ想定するターゲット層の多くはWindows環境を使っているのだろうから

よって遠からずWindows版もリリース予定だけど、それにも懸案事項があります。「皆さん、Windows 10に移行済みですか?」という。XORはMicrosoft Storeでリリースすることになるので導入にはWindows 10が必要です。

Microsoft Storeのアイコン

これがIT業界であればWindows 7のサポート期限が2020年1月14日に終了し、サポートが終わったOSを使い続けるのがリスキーだということは常識でしょう。そもそも最新OSへのキャッチアップが必須なので、検証用などにWindows 7環境を残すことはあっても、とっくにWindows 10への移行は終わっているはずです。

でもドキュメント制作業を含む印刷業界では事情が違うかもしれません。総じてIT技術の動向には疎い傾向がある上、経費を惜しんでいまだにWindows 7を使い続け、Windows 10への移行も躊躇っている制作会社は多そうな気がします。そういう方々にはXORは使っていただけないわけだ。

Windows10アップグレード無償期間は2017年で終了したけど、条件さえ合致すれば今でも無償でWindows 10にアップグレードできる点をMicrosoftはもっと周知させるべきだと思います。さもないと、ITに疎い人たちは延々と旧OSを使い続けかねないので。