Webサイトをリニューアル

このWebサイトをリニューアルしました。

XOR for Mac & Windowsの新Webサイトのイメージ

というのも4月だったか、サイトをメンテしようとFTPをいじっていたら壊してしまって。FTPアプリのCyberduck、ちょいちょいディレクトリ表示がおかしくなるけど、それを治そうとしたのが拙かったらしく、必要なファイルまで消えてしまいました。

まあ、XORはプロ用のツールでありながらとてもシンプルなアプリなので問い合わせの類いも滅多に来ないのだけど、Mac App StoreとMicrosoft StoreがWebサイトの開設を条件にしているため、閉鎖が続くのは問題です。

そこで何とか応急処置を施して必要最小限のページは回復させたものの、使っているWordPressのバージョンが古く、WordPress自体やいくつかのプラグインも更新できなくなっていたので、この際だからサイトを作り直そうかと。

でもこれには苦労しました。何しろ私はWeb制作が本業ではなくWordPressも独学で習得したため、数年ぶりに取り掛かろうにも基本的なことすら忘れてて。例えば子テーマの作り方とか、外部ファイルの読み込み方法とか。

結局、まずまずの状態まで持っていくのに3ヶ月ぐらいかかってしまいました。

八百万の神とEyeTV HD

EyeTV HDのビデオキャプチャがうまくいかなくなり代替環境を模索していたのだけど、数日間ぶりにEyeTV HD環境を試してみたら、また映るようになりました。

いや、機器の再セットアップ直後はeyeTVアプリのテレビ画面に前回同様「受信なし」と表示されていました。

EyeTVアプリが受信不可の画面状態
eyeTVアプリが画像データを受信できていない状態

これはもうダメだと思い、代替環境を探すことに。

PC/Macの画面を音声ごとキャプチャするアプリの導入も考えたのだけど、同じストリーミングサービスでもAppleTVの方が字幕が美しいので、できればEyeTV HDを使い続けたいところです。

実際、RGB信号は受信できるのでEyeTV HD本体の故障の可能性は低く、疑わしいのはHDMI→コンポーネントの変換器。でも、Amazonには該当機器が見当たらないので、AliExpressで物色。こちらの機種が2,660円と安くてよかろうと。

AliExpressのHDMI-テレビおよびhdtvモニター用のスケーラーhdアダプター,1080p,5rca ypbprビデオおよびr/lオーディオコンバーター
信号の方法が重要です。コンポーネント to HDMIの変換器はたくさん売っているけど逆は希少です

そうして購入に踏み切ろうとした時にふとMacを見るとeyeTVアプリのテレビ画面にAppleTVの映像が映っていました。いつの間にか回復していたようです。

さて、日本には古来より八百万の神がおられ万物に宿るというから、私のEyeTV環境にも宿っているのかも。そうして買い換えられるのを察知すると本領を発揮するという。そんな非科学的な連想を指定しまうほど不思議な現象でした。

EyeTV HDがまた映らなくなった

不調だったHDMIケーブルを交換してEyeTV HDでのビデオキャプチャ環境が復活したかと思ったのだけど、1時間半ぐらい使ったらまた映らなくなりました。今回はHDMIケーブルの問題ではなさそうです。

EyeTV HD
Amazonでは品切れが続いてたけど中古品が出品されていますね。早い者勝ちです

コンポジットケーブルを介したDVDの動画は表示できるので、EyeTV HDのコンポーネントケーブル系統がイカれたか、あるいは外付けのHDMI→コンポーネントの変換器がイカれたのかのどちらか。でもコンポーネント端子付きの機械は他には持っていないので確かめようがないのですよね。

まあ、しばらく様子を見るとして、解決できなければ、いよいよ慣れ親しんだEye TV HDを諦めて、EaseUS RecExpertsなどのMac/PC上で動画+音声をキャプチャできるアプリに乗り換えるしかないかな。PCよりもApple TVの方が字幕が綺麗だから、できればEye TV HDを使い続けたいのだけど。

EyeTV HDが映らなくなった

私はApple TVとEyeTV HDを通じて目ぼしい各種動画コンテンツを録画し、コレクションしています。最近ではDisney+の『SHOGUN』が加わりました。もちろんあくまでも個人用です。外部には一切公開しません。

EyeTV HD
Amazonでは品切れが続いてたけど中古品が出品されていますね。早い者勝ちです

ただし、先日からEyeTV HDに動画が映らなくなりました。その前日までは普通に映ってキャプチャできていたのに。

そこでトラブルシューティング。まずはApple TVの設定を確認。でもApple TVをテレビに繋げば普通に動作します。よって原因はApple TVではありません。

次に疑ったのがEyeTV HDの故障。何しろ購入してから長い年月が経っているので。普段はHDMIの画像をコンポーネントビデオに変換してキャプチャしているけど、外付けDVDプレイヤーを繋いでコンポジットチャンネルで受けてみたら普通に映ります。ならばEyeTV HDにも問題はなさそうです。

だとすると残るのはHDMI→コンポーネント変換の部分。でも変換器の検証は手持ちの環境ではできないので、Apple TVから変換器に繋いだHDMIケーブルをテレビに繋ぎかえてみたところ、映りませんでした。つまりはHDMIケーブルの問題と判明。このHDMIケーブルは15mあり、別室から壁や床に這わせていたので、方向転換した角あたりで断線していても不思議ではありません。

ということで新しいHDMIケーブルかHDMI信号を無線で飛ばす機器を買って置き換えれば復旧しそうです。よかった。Macで新たに代替の環境を作るのは難しいし。

ゲーミングチェアの座り心地

在宅ワークのためのゲーミングチェアを購入したものの、座り心地は悪いですね。

具体的には座面の両サイドにある出っ張りが邪魔で。島忠で類似品を試したときは短時間だったから気にならなかったけど、股を閉じて座らないとこの出っ張りが太ももの側面に食い込みます。

Dowinx 4Dアームレスト オフィスチェア/ゲーミングチェア/デスクチェア/リクライニングチェア オットマン付き
座面の横の出っ張りが太ももに食い込んできます

なんでこんな出っ張りをつけたんだか理解に苦しむけど、返品は難しいし、この出っ張りは取り外せない構造なので、厚手のクッションを敷いて調整するしかないでしょう。

目下唯一のセカンドテレビ候補

新しくこちらのテレビを買いました。TCLの32インチ、Amazon.co.jp限定モデルです。

【Amazon.co.jp 限定】TCL 32V型 テレビ Google TV フルハイビジョン ネット動画対応 32S5401 フレームレス Dolby Audio FHD HDR10 裏番組録画 音声検索 対応 クロームキャスト wチューナー 内蔵 ゲームモード搭載 2023年モデル
【Amazon.co.jp 限定】TCL 32V型 テレビ Google TV フルハイビジョン ネット動画対応 32S5401 フレームレス Dolby Audio FHD HDR10 裏番組録画 音声検索 対応 クロームキャスト wチューナー 内蔵 ゲームモード搭載 2023年モデル

Amazon badge

機種選定に際して私の条件は以下。

  • 32インチ以下(机上で使うセカンドテレビ向け)
  • フルHD解像度(PCモニタとしても使うので)
  • 各種動画ストリーミング対応
  • チューナーあり(NHKの大相撲などを見たいので)

これらの内、最も難関だったのが解像度。チューナーレステレビにはフルHD解像度を持つ32インチモデルもいくつかあるのだけど、チューナー搭載だとこの製品が唯一の選択肢でした。

地デジ/BS・CSのダブルチューナー搭載、HDMI x 2、フルHD解像度とおよそ非の打ちどころがないスペック。その上、リモコンにはTVerやAmazon Prime、Abema、NETLFIXなどのボタンもあります。

願わくば録画番組の1.5倍速再生機能も欲しかったけど、優先度は低いので妥協しました。

サウナウォッチ+アプリ

2023年11月24日(金)、学研の大人の科学マガジンSpecial サウナウォッチ(ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ)が発売されます。

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ+アプリ

私もライトながらサウナーなので、前々からこういうのを探していたのだけど、検索しても目ぼしい製品が見つかりません。スマートウォッチはどれもそれなりの防水性を備えているけど、耐熱性が不明だったり「お風呂、サウナ、温泉水や温泉の湯気及び高い水圧は故障の原因となります」などと書かれていたりして。でも、最初からサウナウォッチをうたってる製品なら大丈夫なはずです。

とはいえ、このサウナウォッチ付きの書籍はAmazonなどの予約販売が終了しているので、発売日に書店に並ぶのを待って買うしかないかと思っていたところ、行きつけの温泉施設に以下のような張り紙がしてありました。

極楽湯多摩センター店の張り紙
極楽湯多摩センター店の張り紙。電子デバイス持ち込み禁止とのこと

浴室内に電子機器の持ち込みは禁止とのこと。まあ、スマートウォッチの中にはカメラ付きのものもあるし、無理はないかな。

てなわけでサウナウォッチの購入は見送りした。私はHUBHUBのようなプライベートサウナは利用しないので使う場面がなさそうだから。

最近のmacOSにはコピープロテクト機能が搭載されている

近年はビデオにしろ音楽にしろストリーミングが当たり前だけどライナーノーツを読みたくて先日CDを買いました。実に十数年ぶりかも。

ただし私はCDドライブを持っていないので、そのCDとMacBook Airを持ってネットカフェに出向き、備品のBlu-rayドライブを借りてiTunesにリッピングすることに。Mac非対応のBlu-rayドライブであってもCD/DVDドライブとしては専用デバイスドライバなしに使えます。

そうしてデータを持ち帰り、Mac miniにAir Dropで転送しようとしたら拒否されました。

AirDropがキャンセルされた際のお知らせ

これってコピープロテクトが機能しているってことですよね。昔はなかったはずだけど、いつの間にかmacOSに搭載されてたわけだ。いや、昔はAirDropがなかったな。

Mac miniとMacBook Airは同じApple IDでログインしているわけだから考慮してくれても良さそうだけど、そうはなっていないようで。

ならば次はMacBook AirではなくMac miniを持参して再度リッピングしなきゃダメかと思ったものの、解決方法が見つかりました。「USBメモリーを経由させる」です。Mac用にAPFSでフォーマットしてたらどうかは検証していないけど、exFATでフォーマットされたUSBメモリー使うと普通にコピーできました。

MacとBlu-rayの相性

先日、とあるCDを買ったらミュージックビデオのBlu-rayディスクが付属していました。

私はCDを買うのは10年以上ぶりだしBlu-ray機器は持ってないので最寄りのネットカフェに出向き、備品のBlu-rayドライブ(I-O DATA BRP-UT6LEK)を借りてブース備つけのWindows PCで再生。無事、内容を確認できました。

Blu-ray Discロゴ

ならばと前から気になっていた「Macでも見られるのか」を検証。世の中、Windows PCが標準ではあるものの、たいていのドライブ類はMacでも使えます。Blu-rayドライブもそうだといいなと。

持参したMacBook  AirにBlu-rayドライブを接続し、Blu-rayディスクを装着。でも一向に認識しません。CDをそのドライブに挿入すれば認識するので、おそらくMac対応を謳っていないBlu-rayドライブはMacでは使えないのでしょう。メーカーのサイトを見てもMac向けのデバイスドライバ類は用意されていません。

まあ、そのネットカフェにしてみればWindows PCしか置いていないのだから、わざわざMac対応の機種を揃える必要もないですよね。

ネットを探し回ればドライバが見つかるかもとも思ったけど、探す手間暇はもったいないし、ストリーミングサービス前世の今の時代、誰かがそれを作って公開してるたんて期待薄かと。

よって結論。「CDやDVDと同じだろうとタカを括ってBlu-rayドライブを買っても、Macでは使えないかもしれない。Macでも使いたければ必ずMac対応か確認すべし」です。

macOS Sonomaのスピーチ機能が改悪された

訳あってMac miniのmacOS Ventura環境を上書きする形でmacOS Sonomaに移行することになりました。外付けドライブにVentura環境を作りたいけど、一筋縄では行かなそうです。

そんなわけでSononaにさっさと慣れた方がいいと考え直しました。感触は良好です。日本語入力の精度も上がっている気がします。

macOS Sonomaのアイコン

ただし、ひとつ改悪点を見つけました。「スピーチ」機能です。iPhoneやiPadもそうだけど、Macでは選択テキストを読み上げる機能が備わっています。これがSonomaで変更されたようで。

具体的には読み上げ箇所が黄色にハイライトされるようになりました。まあ、それはいいのだけど、以下のような不具合があります。

  • ページを移動すると読み上げが終わる
  • 日本語のテキスト中に英単語が混ざっていると、そこだけ英語読みする

例えばSafariでYahoo!ニュースで複数ページに分かれている記事を選択して読み上げさせる場合、Venturaまでは1ページ目を読み上げさせつつ2ページ目に移動しても読み上げが続いていたけど、Sonomaではページを移動すると読み上げが止まってしまいます。

また、日本語中に混ざった英単語をいちいち英語ネイティブ読み上げエンジンで読まれるとゲンナリしますよね。

ただし、システム設定を開いて「アクセシビリティ」>「 読み上げコンテンツ」と進み、「選択項目を読み上げる」をオフにするとVenturaまでのなじみの挙動に戻るようです。

macOS Sonomaのシステム設定 > アクセシビリティ > 読み上げコンテンツ の画面