Antenna House リグレッションテストシステム(PDF比較ツール)

Antenna House リグレッションテストシステム(PDF比較ツール)の存在を知りました。

さしあたり私が気になったのはXORとの類似点。名の知れたメーカーが上位互換のような製品を出してきたならとても太刀打ちできないので。

でもそれは杞憂でした。同じPDF比較用途であっても、XORとはかなり趣が違うようで。

例えば価格。Webサイトの製品紹介ページに明記されていないので、企業などが保守契約なども踏まえて注文書を交わして導入することになるのでしょう。

そう、システムというぐらいだから大掛かり、とても個人向けではないわけです。対応OSもWindowsとLinuxだけでMac版はないし。

ざっとウインドウの動作イメージを見ても、多機能そうなのがわかります。動作設定項目もたっぷりありますね。

Antenna House リグレッションテストシステムの比較結果
比較結果
Antenna House リグレッションテストシステムの設定
設定画面

使い勝手はXORとかなり違いそうです。

ちなみにXORのコンセプトは「制作会社のスタッフはもちろんフリーランスのドキュメント制作者が個々が導入でき、設定要らずで使える」です。

よってターゲットが重なっていないので同じジャンルの製品が増えるのは大歓迎です。彼らが取りこぼすであろう個人ユースのニーズの受け皿にXORがなれるかも知れないから。

Adobe Creative Cloudの違約金

Adobe Creative Cloudを解約しようと思っています。仕事を受ける機会は減り、最近はもっぱら自分用になっていたので、もっと安価なアプリに乗り換えようかと思って。

そこでAdobe Acountのサイトにアクセスして解約を試みたところこの通り。

AdobeAcount

13,445円の違約金が発生するようですね。私の契約は年間プランで満期は2020年1月だから1ヶ月あたり2,240円ぐらいか。

こうなると今解約するのは惜しくなってきました。年内いっぱい使ってから違約金なしで止めることにしたいと思います。

一押しのラップトップ

XORのWIndows版をリリース予定なので、テスト環境としてWindows PCを一台買いたいけど機種選びで迷っています。ローエンド機でいいのだけれど、あまりに妥協しすぎるのも不安です。特にメモリなどは。

ちなみに私の条件はこんな感じ。

  • メモリ:8GB
  • モニタ:フルHD(1920×1080)
  • OS:Windows 10

どうにも決定打がないなぁと思っていたものの、見つけました。買うならこれだな。Lenovo Ideapad S340(AMD Ryzen 5モデル)です。

注目なのはCPUスコア。ローエンド機の多くが1,000〜4,500くらいなのに対して、この機種は8176。IntelではなくAMDだけど特に問題はないはずです。

加えて見た目もどことなくMacBook AirっぽくてMacユーザにも馴染みやすい感じ。ストレージもHDDではなくSSDだし、光学ドライブやRGBポートなどが省かれている点も歓迎です。

現状、この機種が私にとって最も有望です。

QuarkXPress 2019

QuarkXPress 2018がサブスクリプションに対応したばかりなのに、QurakXPress 2019が登場しました。

QuarkXPress icon

料金はこんな感じ。

QuarkXpressの価格帯

年額$232〜ということはサブスクリプションのみなのかな。

ともかくInDesign以外の選択肢を探している人には試してみる価値ありです。

中古ラップトップはどうだろう?

XOR for Windowsのテスト環境としてWindows PCを一台買おうか迷っています。

安く上げるなら中古という手もありますね。Kakaku.comでCore i3搭載、メモリ8GBという条件のラップトップPCを調べたところ、こんな機種が多数リストアップされました。

PROBOOK 6570B

HP PROBOOK 6570Bというと2014年頃のモデルですね。3年保証が付いているとはいえ、個々のパーツはかなりくたびれているかと。

ディスプレイ解像度は1366 x 768と控えめ。HDMIポートもないようです。それに本体の分厚さが不細工。

お値段は安くても古い機種は何かと使い勝手がよくなさそうなので、やはり食指は動きませんね。