Windows Icon
Flag-us Icon
XORアプリアイコン

XOR for Mac

リアルタイムPDF比較ビューア

Download_on_the_Mac_App_Store_Badge_ja

2,000円(税込 ※)/月
(サブスクリプション)

無料試用期間1ヶ月

※ 日本のストアでは10%の消費税が含まれます

ページの先頭に戻る

ワンストップ校正

修正前と後のPDFを比較して見つけた差分箇所に注釈コメントを付けて「再修正用DTP原稿PDF」または「品質証明PDF(校正提出用)」を書き出せます。

つまり、一連の校正作業がXOR上で完結します(※)。詳しくはこちらの動画をご確認ください。

※ DTP原稿がPDFの場合、表示のために別途AcrobatなどのPDFビューワが必要です。

informationマーク

ワンストップ校正はMac版に先行搭載された機能です。同機能を搭載したWindows版は近い将来のリリースを予定しています。

ページの先頭に戻る

品質証明PDFとは...

「品質証明PDF」とは、クライアントへの校正提出の際に「修正を依頼された箇所以外どこも変更していない」と証明するPDFです。

校正提出時にこのPDFが添付されていればクライアントはすべての変更箇所を把握して、修正漏れや無用な変更がないかを容易に確認できます。修正指示の箇所に赤や青が見つからなければ修正漏れ、修正指示がない箇所に赤や青が見つかれば無用な変更です。

品質証明のPDFをAcrobatで表示した例

制作側の判断で修正を見送ったり、自主的に修正した場合の申し送り事項はPDFの注釈コメントとして申告するといいでしょう。この注釈はXOR上で書き込めます。

informationマーク

注釈コメントの書き込みはMac版に先行搭載された機能です。同機能を搭載したWindows版は近い将来のリリースを予定しています。

ページの先頭に戻る

動作環境

XORのインストールと実行にはmacOS High Sierra以降が必要です。

最新のmacOS Sequoiaでも、もちろん問題なく動作します。

  • macOS 15 SequoiamacOS Sequoia
  • macOS 14 SonomamacOS Sonoma
  • macOS 13 VenturamacOS Ventura
  • macOS 12 MontereymacOS Monterey
  • macOS 11 Big SurmacOS Big Sur
  • macOS CatalinamacOS Catalina
  • macOS MojavemacOS Mojave
  • macOS High SierramacOS High Sierra

また、IntelプロセッサとAppleシリコン、どちらを搭載したMacでも動作します。

ページの先頭に戻る

導入

XORはMac App Storeからダウンロードして、すぐにお使いいただけます。

Download_on_the_Mac_App_Store_Badge_ja

ページの先頭に戻る

使いかた

PDFを選択する

XORを起動するとPDF選択ダイアログが表示されます。

XOR 2.0 PDF選択(選択前)

左右の[開く...]ボタンを押して比較したいPDFファイルを一つずつ選択してください。デスクトップからPDFをダイアログの濃いグレー内にドラッグ&ドロップする方法も有効です。

information icon

必ず修正後のPDFを右側に指定してください。この並び順は再修正用のDTP原稿を書き出す際に重要です。

PDFを選択すると1ページ目のサムネイルとファイル情報が表示されます。

XOR 2.0 PDF選択(選択状態)

[OK]ボタンを押してください。ドキュメントウインドウが現れ、二つのPDFが左右に並んで表示されます。この状態を「ふたご表示」と呼びます。

XOR 2.0 比較画面(ふたご表示)

ふたご表示

PDFを比較する

ふたご表示 → 透かし表示

スペースキーを押すと両方のPDFを重ねて合成します。赤や青が差分箇所、グレーが変更されていない箇所です。この状態を「透かし表示」と呼びます。

Overlapped pages view in XOR

透かし表示

透かし表示 → サーモ表示

再度スペースキーを押すと両方のPDFページを重ねて合成します。赤が差分箇所、薄いグレーが変更されていない箇所です。この状態を「サーモ表示」と呼びます。

Thermography pages view in XOR

サーモ表示

サーモ表示 → アオリ表示

再度スペースキーを押すと両方のPDFページを交互に表示します。瞬いて見える箇所が差分です。この状態を「アオリ表示」と呼びます。

Blink pages view in XOR

アオリ表示

アオリ表示 → ふたご表示

さらにスペースキーを押すとPDFページを左右に並べた「ふたご表示」に戻ります。

Twin pages view in XOR

ふたご表示

変更がないページを見極める

変更がなかったページとサムネイルには「Unchanged」というラベルが表示されているので、DTP原稿とXOR上の各ページを突き合わせてください。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出

すべてのページに変更がなかった場合の表示状態

DTP原稿に修正指示があるページがXOR上で「Unchanged」と表示されていれば修正もれです。

DTP原稿に修正指示がないページがXOR上で「Unchanged」と表示されていなければ無用な変更です。

見つけた差分箇所にマーキングする

透かし表示、サーモ表示、アオリ表示では、見つけた差分箇所を赤い線で囲んでマーキングできます。

XOR 2.0 マーキング

透かし表示でマーキング

差分箇所をマーキングするには、透かし表示、サーモ表示、アオリ表示のいずれかで以下の操作を行なってください。

  1. 変更箇所の左上から右下までドラッグ
  2. 選択範囲内を右クリック
  3. メニューから「囲みを作成」を選択
informationマーク

見つかったすべての差分箇所をマーキングしてください。マーキングの漏れは校正の精度を低下させます。

校正する

ふたご表示では、透かし表示、サーモ表示、アオリ表示でマーキングした赤い線に対して注釈コメントを書けます。

Annotation in XOR

ふたご表示で注釈コメントを記入

マーキングの赤い線に注釈を書くにはふたご表示の状態で以下の操作を行ってください。

  1. 向かって右側のページ上の赤い線をクリック
  2. 表示された入力ウインドウに校正結果 (「OK」、「⚫︎⚫︎に再修正」など)を記入
  3. 入力ウインドウを閉じる

注釈が記入された箇所は二重線になります。

information icon

注釈の内容は他者にもわかりやすいように記入してください。この注釈が再修正用のDTP原稿における修正指示、または品質証明におけるクライアントへの申告事項になります。

再修正用DTP原稿PDFを書き出す

校正で再修正が必要な箇所が見つかったら再修正用のDTP原稿PDFを書き出しましょう。

フィルメニューの「書き出す」>「右側のPDFを書き出す...」を実行してください。

書き出されたPDFをAcrobatで開くとこのようになっています。

出力された再修正用のDTP原稿PDF

XOR上で記入した注釈は書き出したPDFに注釈として引き継がれています。

品質証明PDFを書き出す

校正で再修正が不要と判断できたら品質保証のPDFを書き出しましょう。このPDFはクライアントに提出する際に添付することで、「修正を依頼された箇所以外はどこも余計に変えてない」と証明するものです。

フィルメニューの「書き出す」>「左右のPDFを重ねて書き出す...」を実行してください。

Exported PDF from XOR for DTP manuscript for quality assurance

XOR上で記入した注釈は書き出したPDFに注釈として引き継がれています。

information icon

制作側の判断で修正を見送ったり、自主的に修正した場合の申し送り事項はPDFの注釈コメントとして申告するといいでしょう。この注釈はXOR上で書き込めます。

ページの先頭に戻る

サブスクリプション

初回利用の場合、30日間は試用期間です。それ以降もお使いになる場合はサブスクリプションの手続きが必要です。

試用の開始

XORを初めて起動するとダイアログが表示されます。

サブスクリプションのダイアログ(お試し/サブスクリプション)

「30日間お試し版」をクリックすると試用を開始できます。

サブスクリプションの開始

30日間のお試し期間が終了した後にXORを起動するとダイアログが表示されます。

サブスクリプションのダイアログ(お試しの終了)

「月間サブスクリプション 」ボタンをクリックしてサブスクリプションを契約してください。

サブスクリプションの解約

[ヘルプ]メニュー下の[サブスクリプション...]を選ぶとダイアログが表示されます。

[サブスクリプションの管理...]ボタンをクリックするとiTunes(Musicアプリ)に移動し、契約中のアプリ一覧が表示されます。

サブスクリプション中アプリの一覧

XORをクリックすると次の画面に移動します。

サブスクリプションのキャンセル画面

[サブスクリプションをキャンセル]をクリックして解約の手続きを行ってください。

サブスクリプション更新日時の確認

[ヘルプ]メニュー下の[サブスクリプション...]を選ぶとダイアログが表示され、サブスクリプションの更新日時を確認できます。

なお、サブスクリプションの解約は更新日時の24時間前までに完了してください。

ページの先頭に戻る

FAQ

価格、サブスクリプション、お支払いについて
価格は?

月額2,000円(※)のサブスクリプション(会費制)です。

契約は毎月自動的に更新されますが、不要になったらいつでも解約できます。

※ 日本以外のストアにおける価格は為替によって変わります。

試用版はありますか?

初回利用の場合、最初の1ヶ月間は試用期間です。

サブスクリプションの利点は何ですか?
  1. 初期コストが比較的安価です。
  2. 不要になれば契約をキャンセルできます。そのため企業や団体はスタッフが増減した時のコストを柔軟に管理できます。
  3. 新しいバージョンへのアップグレード代金が発生しません。
サブスクリプションのボタンがMac App Store上に見当たらないのですが

サブスクリプションの開始手続きはアプリ内で行っていただきます。詳しくは下記をご参照ください。

サブスクリプションの契約手続きはどうすればいいですか?

サブスクリプションの開始手続きはアプリ内で行っていただきます。詳しくは下記をご参照ください。

サブスクリプションの解約手続きはどうすればいいですか?

サブスクリプションの解約手続きはアプリ内で行っていただきます。詳しくは下記をご参照ください。

サブスクリプションの終了日はどうすれば確認できますか?

サブスクリプション終了日の確認方法については下記をご参照ください。

サブスクリプションの解約はいつまでにすればいいですか?

解約の手続きはサブスクリプション終了日の24時間前までに行ってください。

サブスクリプション終了日の確認方法については下記をご参照ください。

サブスクリプションの解約方法については下記をご参照ください。

企業や団体で制作スタッフの人数分をまとめて契約できますか?

はい。Apple Business Managerを利用すれば組織はアプリを一括購入して、複数のデバイスやユーザに割り当てることができます。

詳しくは下記をご参照ください。

Apple Business Managerを使うためには組織のD-U-N-S番号を登録したり、管理者を登録する必要があるなど少々手間です。
もっと簡単な方法が良ければXORをお使いになるスタッフ全員に月額2,000円を「アプリ代金」として支給し、個々でサブスクリプションを契約してもらってはいかがでしょうか?

サブスクリプションの月額が高いと思うのですが

XORは制作物の些細なミスも許されないプロフェッショナル用のアプリです。一般向けの展開が難しく、あまり多くの契約数が見込めないため、このような価格を設定しました。

また、優先度の都合から現バージョンには搭載できなかった機能のアイディアがたくさんあるので、それらを早く実現するための投資分が含まれているとご理解いただければ幸いです。

「1ヶ月に20日働くとして1日あたりコンビニエンストアのコーヒー1杯分でプロ用アプリが使える」と考えれば負担感も減るのではないでしょうか。
また、「XORを導入した場合に毎月どれぐらいの時短、コストカットが見込めるか?」という観点で捉えれば、フルタイムワーカーなら軽くペイする額ではないでしょうか。

パッケージ版はありますか?

いいえ。

一括払いで購入できますか?

いいえ。サブスクリプションのみです。

Mac App Store以外で購入できますか?

いいえ。

機能、スペックについて
対応OSは?

以下のバージョンです。

  • macOS Sequoia
  • macOS Sonoma
  • macOS Ventura
  • macOS Monterey
  • macOS Big Sur
  • macOS Catalina
  • macOS Mojave
  • macOS High Sierra
M1やM2といったAppleシリコン搭載のMacでも使えますか?

はい。

どれくらいの性能のMacが必要ですか?

XORはとても軽いアプリなのでエントリーレベルのMacでOKです。ただしページ数が多いPDFを比較する場合は動作は遅くなります。

Windows版はありますか?

はい。ただし開発上の理由からWindows版にはワンストップ校正の機能がまだありません。Mac版と同じ機能を搭載したXOR for Windowsは追ってリリース予定です。

XOR for Windowsについては下記をご参照ください。

グレースケールPDFを比較できますか?

はい。

RGBのカラーPDFを比較できますか?

はい。

CMYKのカラーPDFを比較できますか?

はい。

特色のカラーPDFを比較できますか?

いいえ。できるかもしれませんが保証外です。

PDF以外も比較できますか?

いいえ。画像を比較したいときはPDF化してください。

新旧のPDFをサーバーに送信しますか?

いいえ。XORはMac上で比較作業を完結します。比較に使うPDFをサーバーに送信する機能はありません。

XORで比較する際、PDFのテキストが元のアプリの表示状態と違うのですが…

PDFにフォントデータが埋め込まれていない可能性があります。例えばアプリがWordなら下記をご参照の上、PDF書き出しの設定をしてください。

「どこが」だけでなく「どのように変わったか?」も知らせてくれますか?

いいえ。

例えば、古いPDFと新しいPDFを解析して比較するソフトウェアロジックは実現可能です。でもそれは両方のPDFで要素の数と順序が保たれていれば有効ですが、修正の際に何かが移動されたり新しい要素が挿入されると突き合わせが上手くいかずに不正確な比較結果を報告するかもしれません。
また、どこがどう変わったかが正確に報告された場合でも、それが意図した通りに修正されているかは人間が検証する必要があります。これはAIテクノロジーが人間並みに発達するまでは変わらないでしょう。
従って、XORは「どこが変わったか」だけを判別します。

私が欲しい機能がまだ搭載されていません。アップグレードの予定はありますか?

はい。今回は実装を見送った機能のアイディアがたくさんあります。

ただし、アップグレードの時期はこのアプリの収益次第です。皆さんがXORを同僚や同業者に勧めていただけたら、その日が早く来るかもしれません。

その他
「XOR」はどのように読みますか?

「エックス・オー・アール」です。

「XOR」という名前の由来は?

「eXclusive OR(排他的論理和)」です。

ページを重ねて差異を見つける様子を排他的論理和に準えました。

FROGFISHとは何ですか?

スキューバダイビングではとても人気のある魚の名前です。日本ではカエルアンコウと呼ばれています。

カエルアンコウの仲間は約50種類が発見されており、中には自前の釣竿と疑似餌を使って魚釣りをする種類もいます。

ページの先頭に戻る

プライバシー

XORはオフラインで動作するアプリケーションです。サブスクリプションの手続きに必要な情報を除いて、個人情報や比較に用いたPDFなどのデータ類を収集・送信することはありません。

このWebサイトの入力フォームからお問い合わせいただいた際の個人データはユーザーサポートにのみ使用いたします。

ページの先頭に戻る

利用規約

最終更新日:2019年3月31日

この文書は、 FROGFISH.JPが提供するアプリケーション「XOR」の利用規約です。XORを使用する前に以下の規約をよくお読みください。

お客様が規約の一部に同意しない場合、本アプリを利用することはできません。本アプリを使用することにより、お客様は本規約に同意したことといたします。

サブスクリプション

XORはサブスクリプション契約のもとで提供されます。サブスクリプション費用は月2,000円または現地通貨による同等額です。サブスクリプション費用は毎月、期限の24時間以内にお客様のiTunesアカウントに請求されます。お客様が契約期限の24時間前までにサブスクリプションの自動更新をオフにしない限り、契約は毎月自動的に更新されます。解約の手続き後も契約期限まではXORをお使いいただけます。お客様が有効な購読期間中に現在の契約をキャンセルすることはできません。

試用

XORを初めてお使いになる場合、30日間無料でXORをご使用いただけます。試用期間終了後のご利用にはサブスクリプションの契約が必要です。お客様が試用期間内に月間サブスクリプションを契約した場合、残りの試用期間は失効します。

料金の変更

FROGFISH.JPは、独自の裁量により、いつでもサブスクリプション料金を変更することができます。新しい料金は次回の更新時から適用されます。

払い戻し

法律で義務付けられている場合を除き、有料の購読料は返金不可です。

ページの先頭に戻る