OCNモバイルは微妙

OCNモバイルのバナー

サブの電話番号が欲しくなったのでOCNモバイルに申し込みました。別途初期費用がかかるものの、月額550円(500MBコース)は圧倒的に安いので。でも、これが微妙で…。

まず、Webサイトから申し込み手続きをしたものの最後の段階でエラーが表示され「最初からもう一度手続きしてください」と案内されました。そこで翌日に再度手続きをしたところ無事手続きが完了。四日後に佐川急便にてSIMカードのパックが二つ到着。あのエラーはなんだったんだよ…。

今回、二つはいらないのでサポートにアクセスするもAIチャットは役に立ってくれなかったため電話。散々待たされた挙句、ようやくオペレータに繋がり「初期契約解除制度」で使わない方のSIMを解約してくれとのこと。

そして「初期契約解除制度」に辿り着くとこの通り。

【初期契約解除お申し込み時にご用意いただく書面について】

「OCN会員登録証」または「お申込内容のご案内」の写し(コピー)と、下記4事項をご記載頂いた、お客さまから弊社への初期契約解除申請書を封筒に同封の上、上記住所にご郵送ください。正しくご記載頂いていない場合、初期契約解除のお申し込みを、お受けできない場合がございます。 申請書をご郵送いただく際の郵送費用につきましてはお客さまのご負担となります。

<初期契約解除申請書への記載事項>ダウンロード版申請書のご用意もございます。(URL:http://s.ocn.jp/shin)

①ご契約者名

②ご連絡先電話番号

③ご希望される手続き(解約または元プランへの切り戻し)

④初期契約解除のお申し込み理由(任意)

つまり、OCN側のおかしな案内が原因なのに、解約のための郵送の費用などは自分で負担しなければならないそうな。

それで思い出したのがJTB。かつての東日本大震災の翌週、運行がキャンセルされた成田空港へのリムジンバスの料金を払い戻してもらおうとしたら、「チケットを遅れ」と。自分達の側が契約済みのサービスを履行できなくなったにも関わらず、利用者に費用負担を求めるというお粗末さ。お役所体質丸出しです。

NTTといいJTBといい、やっぱ公社系はサービス設計がデタラメなので、なるべくなら使わないほうがいいという認識を強くしました。どこかの時点でMNP転出するかも。

FacebookはWordPressに埋め込めない

かつて下図のようなFacebookページへのリンクがさまざまなWebサイトで見られたけど、いつ頃からかすっかり見かけなくなりましたよね。

Facebookページプラグイン

このサイトにもXORのFacebookページへの案内を貼っていたけど、いつからからか表示されなくなりました。当初、WordPressのプラグインの何かとバッティングしているのかと疑ったりしたものの原因は解らず。

まあ、Facebookの重要性や注目度は昔ほどではないし、たまに検索をかけてもそれっぽい回答が書かれたページに出会さないので、どこか気持ち悪さを感じながらも放置していたのですが、改めてWordPressのサポートページを見ると、こんな記述が。

Facebook リンクの埋め込みは、 Facebook 社が oEmbed エンドポイントを廃止する決定をしたことにより、2020年10月24日以降は動作しません。

これが理由でしょうかね。そしてもはやどうやっても表示できないと。Meta for Developersのページにはそんなこと書いてないんだけど。13

2年以上前に終わっているから、本職のWeb制作者であれば既知の常識なのかもしれないけど、なにぶん私は我流で最低限の作り方を身につけたアマチュアWeb制作者。知りませんでした。

まあ、できないんならしょうがないので、このサイトのフッタには画像(リンク付き)を貼って見かけ上は元通りにしておきました。新規の投稿は反映されないけど。

インターネットが速くなった

最近、So-net光からはIIJビック光に乗り換えました。

ついでに「v6プラス」サービスにに申し込み、Wi-Fiルータを新調することに。

でもルータはどの製品がいいのかわからなかったので、「今売れてる無線LANルーターTOP10」のランキング(BCN調べで今一番売れているとされるBuffalo WSR-3200AX4Sの白モデルを購入。ちなみにこれまで使っていたのは数年前に買ったv6プラス非対応機でした。

さらに光回線の終端装置とルータを繋ぐLANケーブルもCAT8のものに。これまで使ってたのはCAT6のケーブルでした。

ルータに設定は要らず、機器を繋げば自動的に終わったようです。

もちろんMacで新しいルータにアクセスしてパスワードを入力したら、iPhoneではもうパスワードを入れずとも使えます。Apple製品のいいところですね。

 Apple製品のパスワード共有
Apple TVのパスワードも入力し直す必要はありません

で、ネットに接続してみると期待通り劇的にスピードアップ。以前は表示がもったりしていたWebサイトが一瞬で表示されるようになりました。スピードはこんな感じ。

Wi-Fiスピードチェックの結果(2022.090.26)

新旧環境を使い比べてはいないし、v6プラス、ルータ、LANケーブルのどれがどのくらい貢献しているのかは判らないけど、体感速度が明らかに違います。1万数千円だけど設備投資した甲斐がありました。

ヤフオクの長所と短所

Mac miniのメモリを拡張できなかったので、買ったけど使わずに残った32GBメモリをお金に変えようと思いました。ちなみにAmazonでの購入価格は12,474円です。

最もシンプルな方法はAmazonへの返品だけど、外箱を開けちゃってたもので規定によると半額しか返ってきません。そこでAmazonの返品期限の1ヶ月を活用してヤフオクに出してみることにしました。落札がなければ返品しようと。ヤフオクを使うのは数年ぶりです。

使い方は以前からさほど変わっていないけど「ネコポス」なる商品発送手段が増えていますね。小さな商品を定額でコンビニから発送できるのは便利です。

そうして画面でネコポスを選び、商品を出品。初値はAmazonに返品した際の額に送料やらを足したぐらいの7,500円、期間を6日間に設定してみました。

長所

6日後、当局から連絡があり12,250円で落札されたとのこと。手数料が引かれて11,172円ならまずまずです。

ヤフオクの落札情報

ヤフオクってありがたいサービスですね。Amazonにおける新品の売値とほぼ同額で落札してくれる人を見つけてくれるのだから。世の中にはAmazon嫌いが少なからずいるのかな。あるいは少々の値段オーバーには頓着しないオークション好きとか。

短所1

まあ、こちらとしては売買が成立すればいいわけで、さっそく商品を送ろうと思ったもののネコポスの送り方がわかりません。ヘルプを読むと取引ナビの画面に「発送コード」が表示されるらしいけど見当たらず。

しかたなく問い合わせてみると、翌日返信があり「落札者側がネコポスを選んでないと発送コードは表示されない」「ネコポスにしたければ落札者と折衝してくれ」とのこと。なんだ、そういうことか。分かりにくいなぁ。

でも折衝は面倒なので郵送することにしました。幸い自宅からそう遠くない場所に土曜日も営業している郵便局があるので。セブンイレブンならもっと近いのだけど。

短所2

それと、落札価格はPayPay残高払いだそうで。高い落札システム手数料を取っておきながらそれか。

Yahooにしてみれば何としてもPayPayを普及させたいのだろうけど、私はより簡単なQUICpay派。何しろチャージ要らずでかざすだけだから。QUICpayに非対応なところはPASMOです。

他にもTポイントに残高が15,000pほどあるし、電子マネー系はなるべく増やしたくないのだけど、しょうがない、残高がある内はPayPayも使うことにするか。でも、電子マネーの乱立って面倒だ。

旧統一教会の報道は容疑者の思う壺?

CULT

連日、テレビの情報番組などで旧統一教会関連の批判報道が続いていることに「教会への恨みから安倍元総理を暗殺した山上容疑者の思う壺だ」という意見がありますよね。先日もパトリック・ハーラン氏が日曜日のお昼の番組でそう述べていました。

でも、私はそれは違うと思います。山上容疑者の意図した通りであろうがなかろうが重要な社会問題なら継続的に報じるべきです。

例えば、近年「死刑になりたかった」と殺人を犯す人がポツポツ現れます。でも犯人の願いを叶えないために死刑を回避するのは筋違いです。それだと凶悪殺人事件を起こしても「死刑になりたかった」と供述しさえすれば死刑を免れ、国民の税金で生きながらえることになってしまうので。現状の日本に死刑制度があり、刑法に乗っ取って死刑相当という最終的な判決が出たなら、犯人の言動がどうであれ執行されなければなりません。

別の例だと、かつてセキュリティの観点から羽田空港の導線の不備を訴えたものの、当局から相手にされなかったためにハイジャックを実行した犯人がいました。でも、犯人の思う壺だからと空港のセキュリティ強化を行わないなんて話はないはずです。

本件、第二の山上容疑者を出さないためにも旧統一教会に限らず「反社会的な活動で裁判となり敗訴が3件以上重なれば宗教法人格を失う」といったルールが確立されるまで報じ続ける価値はあると思います。