XOR for Macは9月17日にリリースされたmacOS Sequoiaでも動作することを確認しました。
XORはプロ用のPDF比較ビューワだし、新しいOSにすぐさま移行するプロの制作者はいないとは思うけど、当Webサイトにおけるアプリの動作環境を更新したのでここでお知らせしておきます。
XOR for Macは9月17日にリリースされたmacOS Sequoiaでも動作することを確認しました。
XORはプロ用のPDF比較ビューワだし、新しいOSにすぐさま移行するプロの制作者はいないとは思うけど、当Webサイトにおけるアプリの動作環境を更新したのでここでお知らせしておきます。
ANAマイレージを使ってamazonで買い物する手順を書きます。
というのも、コロナ禍が明けてからも円安が大きく進んだので私は長らく海外に行かれておらず、日常のカード支払いで溜まったANAマイレージが続々と失効していくので何とか有効活用しようと。例えばamazonでの買い物に使えると便利ですよね。
手順は少々冗長だけど、以下の通りです。
ANAマイレージをamazonの支払いに充てることはできないので、ANAマイレージのサイトで一旦Vポイントに交換します。
ポイント交換には数日かかるので、その間に2.以降の手順を進めてください。
Vポイントをamazonで使うためにはVpassを仲介させる必要があります。
Vpassは三井住友銀行のサービスなので三井住友カードが必要です。私は持っていなかったので新しく作りました。ちなみに年会費は無料です。
なお、オンラインで手続きをすると即座にバーチャルカード(インターネット決済専用カード)が発行され、一週間ぐらい経つと物理カードが送られてきます。それぞれカード番号が違うので、別々のカードという扱いのようです。
三井住友カードを作っても自動的にVpassアカウントが作られるわけではないらしく、自身でVpassサービスにアカウントを作り、三井住友カードを登録する必要があります。バーチャルカードは限度額が10万円なので、物理カードの方を登録した方がいいかもしれません。
以下のサイトの「お手続きへ進む」をクリックしてVpass登録の手続きを行なってください。
以下のサイトを参考にVpassとVポイントを連携させてください。
VpassのWebサイトやスマホアプリでVポイント残高が表示されるようになれば成功です。
なお、VポイントはVpassのWebサイトでamazonギフトカードに交換できるものの、その場合は1.0pt→0.8ptに目減りしてしまうので、5. 以降の手順を踏んだ方がお得です。
amazonのサイトにアクセスして「アカウントサービス」の画面に進み、「お客様の支払い方法」をクリックてください。
「Amazonウォレット」の画面が表示されるので「支払い方法の追加」をクリックしてVpass登録したクレジットカードを設定してください。
おそらくここが要点です。これをやらないとamazonで買い物した時にVポイントが使われず全額クレジットカードの支払いになるかと。
6-1.
PCでVpassのwebサイトにログインしている場合、MyページのVポイント欄の「照会・交換」をクリックし、次の画面で「ポイント有効期限」をクリックしてください。
スマホのVpassアプリならVポイント残高の右側の「>」をタップしてください。
次のような画面に切り替わります。
6-2.
左端の「ポイント交換」のタブをクリックしてください。
「ポイント交換」のページに切り替わります。
6-3.
下にスクロールして「お支払い金額にキャッシュバック(充当)」をクリック(タップ)してください。
6-4.
下にスクロールして「お支払い金額にキャッシュバック(充当)」をクリック(タップ)してください。
6-5.
説明は不要でしょう。任意の額のVポイントを充当してください。
翌日には充当が完了し、その分のVポイントが消えているでしょう。
amazonで買い物をし、支払い方法に 5. の手順で登録したVpass対応のクレジットカードを指定してください。
これでANAマイレージ→Vポイントによるお買い物が成立します。
このWebサイトをリニューアルしました。
というのも4月だったか、サイトをメンテしようとFTPをいじっていたら壊してしまって。FTPアプリのCyberduck、ちょいちょいディレクトリ表示がおかしくなるけど、それを治そうとしたのが拙かったらしく、必要なファイルまで消えてしまいました。
まあ、XORはプロ用のツールでありながらとてもシンプルなアプリなので問い合わせの類いも滅多に来ないのだけど、Mac App StoreとMicrosoft StoreがWebサイトの開設を条件にしているため、閉鎖が続くのは問題です。
そこで何とか応急処置を施して必要最小限のページは回復させたものの、使っているWordPressのバージョンが古く、WordPress自体やいくつかのプラグインも更新できなくなっていたので、この際だからサイトを作り直そうかと。
でもこれには苦労しました。何しろ私はWeb制作が本業ではなくWordPressも独学で習得したため、数年ぶりに取り掛かろうにも基本的なことすら忘れてて。例えば子テーマの作り方とか、外部ファイルの読み込み方法とか、問い合わせフォームにはサポート用のメールアドレスを設定する必要があることとか。
結局、まずまずの状態まで持っていくのに3ヶ月ぐらいかかってしまいました。
また、いくつかのコンテンツは削ぎ落としました。
EyeTV HDのビデオキャプチャがうまくいかなくなり代替環境を模索していたのだけど、数日間ぶりにEyeTV HD環境を試してみたら、また映るようになりました。
いや、機器の再セットアップ直後はeyeTVアプリのテレビ画面に前回同様「受信なし」と表示されていました。
これはもうダメだと思い、代替環境を探すことに。
PC/Macの画面を音声ごとキャプチャするアプリの導入も考えたのだけど、同じストリーミングサービスでもAppleTVの方が字幕が美しいので、できればEyeTV HDを使い続けたいところです。
実際、RGB信号は受信できるのでEyeTV HD本体の故障の可能性は低く、疑わしいのはHDMI→コンポーネントの変換器。でも、Amazonには該当機器が見当たらないので、AliExpressで物色。こちらの機種が2,660円と安くてよかろうと。
そうして購入に踏み切ろうとした時にふとMacを見るとeyeTVアプリのテレビ画面にAppleTVの映像が映っていました。いつの間にか回復していたようです。
さて、日本には古来より八百万の神がおられ万物に宿るというから、私のEyeTV環境にも宿っているのかも。そうして買い換えられるのを察知すると本領を発揮するという。そんな非科学的な連想を指定しまうほど不思議な現象でした。
先日、とあるCDを買ったらミュージックビデオのBlu-rayディスクが付属していいました。私はBlu-ray機器は持っていないけど最寄りのネットカフェで視聴できます。でも、せっかく買ったCDに付いてきたミュージックビデオなのだから、いつでも見られるようにしておきたいものです。
そこで自前のPCをネットカフェに持ち込み、備品のBlu-rayドライブを借りて接続し、まずはBlu-rayのコンテンツが見られるかを確認。ディスクをセットしただけでは自動再生されませんね。Windowsでもそうなのか。
それでもデバイスドライバなしでもストレージとしては認識されているので、無料のプレイヤーを物色。最初に試したVLCメディアプレイヤーでは「ブルーレイエラー」なるメッセエージが出て見られませんでした。
次に試したのはLeawo Blu-ray Player。また別のメッセージが出たものの、無視したままでも動画の再生が始まりました。
こうなれば、あとはEaseUS RecExpertsを使って画面と音声をキャプチャするだけです。
RecExpertsは無料版だと1分間しか保存できないので、5分半のミュージックビデオを10個ぐらいのパートに分割してキャプチャ。それを持ち帰り、Mac miniに受け渡してHandBrakeで不要部分の画角を排除。さらにiMovieで統合し書き出して完成。筑後川昇開橋が印象的なこちらのミュージックビデオがいつでも見られるようになりました。もちろん外部には一切出しません。
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)という自転車レンタルサービスがありますよね。近頃あちこちで見かけるようになりました。そして「好きな場所で返せるシェアサイクル」という謳い文句で宣伝しているけど、これ嘘です。初めて使ってみてわかりました。好きな場所では返せないことが。
先日、自宅から3.5kmほど離れたとある施設に出向く機会があり、往路は徒歩で1時間弱かけて赴いたのだけど、近くにHELLO CYCLINGのステーションを見つけたので帰路で使ってみることにしました。
少々道に迷いながらも自宅最寄りのHELLO CYCLINGステーションに無事到着。いざ返却手続きを試みたものの以下のようなメッセージが表示され、返却拒否の憂き目に遭いました。
そう、そのステーションでは駐車ポート(前輪を乗せる場所)がすべて埋まっている状態で、ポートに空きがないと返却できないとのこと。他社の自転車レンタルサービスではステーション敷地内なら返却できる仕様だし、てっきりHELLO CYCLINGも同様だと思い込んでいたので、これには愕然としました。
つまりHELLO CYCLINGの「好きな場所で返せる」という触れ込みは条件付きの話で、正しくは「好きな場所に空きがあれば返せるものの、空きがなければ他のステーションに行く必要がある」というわけです。
何とかならんのかと問い合わせようにも電話番号は書かれておらず、問い合わせのチャットにはbotからの的外れな返答しか帰って来ません。もちろん、そうこうしている間も利用料金は嵩んでいきます。
結局、その場所から近いところから順に10箇所ほどステーションを巡った末に、出発地点とは反対側の自宅からは3.3kmほど離れた場所でようやく返却に成功。料金が500円余計にかかった上、そこから徒歩で1時間かけて帰宅しました。こんなことならHELLO CYCLINGは使うんじゃなかった。
ちなみに最後の最後で判ったのだけど、アプリのマップで自転車マークをタップするとそのステーションで返却可能かどうかが表示されます。なるほど最初にそうやって確認すべきだったのか。
まあ不満を書き連ねるだけで終わるのもなんなので、このサービスの改善点を4つ挙げておきましょう。
少額とはいえ刻一刻と利用料金が嵩むサービスなのに、リアルタイムの問い合わせがbotによるチャットのみなのは残念です。
他社サービスのようにステーション敷地内なら返却可能という仕様に変更していただきたいものです。
さもないと「人気のないステーションをわざと満車にしておくことで利用者に不便をかけて利用料金の売上を増やそうとしている」と受け取られてもしかたないでしょう。
自転車を借りる手続きを確定する前に「目ぼしいステーションの空き状況を確認してください。マップ上の自転車マークをタップするとそのステーションで返却できるか確認できます」と表示すれば、利用者は返却場所を考慮できます。
アプリで表示されるマップではどこにステーションがあるのかを地図上に表示してくれるけど、だったら返却可能なステーションは色分けしてくれればいいのに。そうすれば借りる際にどこで返却できそうかが一目で解り、目ぼしいステーションに空きがなければ借りない選択もできるので。
ただし、3と4に関してはサービス設計段階でそれぐらいのことに気づかなかったとは考えにくいので、わざと空き状況がわかりにくくしているんじゃないかと疑ってしまいます。
Mac版XOR、以前とは解約方法が違っているのでここで紹介します。
まず、「ヘルプ」メニューの「サブスクリプション…」を選びます。
すると下図のようなダイアログが表示されるので、「サブスクリプションの管理」ボタンをクリックしてください。
するとSafariを経由してOS付属のミュージックアプリが起動し、サブスクリプション管理の画面が表示されます。
XORの列の右側にある「変更 > 」をクリックしてください。
表示内容が下図のように切り替わるので「サブスクリプションをキャンセルする」ボタンをクリックしてください。
これでXORのサブスクリプションの自動更新が解除されます。
サブスクリプションのキャンセル後も期日いっぱいはXORをお使いいただけますし、また必要になった際にはいつでも再契約できます。
XOR for WIndows Version 1.6をリリースしました。既存ユーザは無料でアップグレードでき、新規ユーザは1ヶ月間無料でお使いいただけます。
今回追加された新機能は「不変ページの自動検出」と「サーモ表示」です。
まず、修正前と後のPDFで変更がなかったページはこのように表示されます。
ちなみに差異がある場合はこのとおり。
これにより制作者は差異の有無を一瞬で把握でき、「DTPの過程で不要な変更が紛れ込んでいないか?」の確認作業が要らなくなります。
もう一つの新機能は「サーモ表示」です。差分箇所だけを赤で表示します。「透かし表示」の状態でスペースキーを押すとサーモ表示に切り替わります。
なお、これらの機能はMac版に搭載済みです。
ちなみにこの二つの追加機能はユーザ様からのリクエストがきっかけで搭載しました。搭載して欲しい機能案があればリクエストをお寄せください。感想も大歓迎です。
私はApple TVとEyeTV HDを通じて目ぼしい各種動画コンテンツを録画し、コレクションしています。もちろんあくまでも個人用です。外部には一切公開しません。
録画環境がMacBook Air、エンコードとコンテンツ管理がMac miniと別れているので今回新たに購入したNASを録画ファイルの保存先にできれば何かと都合が良かったのだけど、これがうまくいきません。保存はできるものの録画ファイルがファイナライズされなくて。原因はおそらくNASのフォーマット(ファイルシステム)がXFSだから。
でも、EyeTV HDの録画アプリであるEyeTV 4にはWindows版もあるので、exFatなら対応しているのではないかと思い、NASのUSBポートにexFATでフォーマットしたUSBメモリ(たまたま持っていたBuffalo製)を繋いで保存先に指定してみたものの、やはりファイナライズはされませんた。
Mac版のEyeTV 4は、HFS+やAPFSといったフォーマットに書き出さないと、録画ファイルのファイナライズができないようです。残念。
Appleのストアでアプリを展開するためにはApple Developer Programの年会費を払う必要があります。Microsoftの方は更新費無料なのだけど。
もちろん支払います。これを怠るとXORのサブスクリプション提供ができなくなってしまうので。
でも、今年は円安のせいで値上がりしてるかと思ってたけど12,800円と据え置きでした。必要経費とは言え、これはちょっと嬉しいかな。