EyeTV HD & Buffalo NAS + USBメモリ

私はApple TVとEyeTV HDを通じて目ぼしい各種動画コンテンツを録画し、コレクションしています。もちろんあくまでも個人用です。外部には一切公開しません。

EyeTV HD
Amazonでは品切れが続いてたけど中古品が出品されていますね。早い者勝ちです

録画環境がMacBook Air、エンコードとコンテンツ管理がMac miniと別れているので今回新たに購入したNASを録画ファイルの保存先にできれば何かと都合が良かったのだけど、これがうまくいきません。保存はできるものの録画ファイルがファイナライズされなくて。原因はおそらくNASのフォーマット(ファイルシステム)がXFSだから。

でも、EyeTV HDの録画アプリであるEyeTV 4にはWindows版もあるので、exFatなら対応しているのではないかと思い、NASのUSBポートにexFATでフォーマットしたUSBメモリ(たまたま持っていたBuffalo製)を繋いで保存先に指定してみたものの、やはりファイナライズはされませんた。

Mac版のEyeTV 4は、HFS+やAPFSといったフォーマットに書き出さないと、録画ファイルのファイナライズができないようです。残念。

EyeTV環境の最適解を模索中

私はApple TVとEyeTV HDを通じて目ぼしい各種動画コンテンツを録画し、コレクションしています。もちろんあくまでも個人用です。外部には一切公開しません。

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今回新たに購入したNASを録画ファイルの保存先にできれば何かと都合が良かったのだけど、保存はできても録画ファイルがファイナライズされません。EyeTV 4でさらにmp4に書き出せばエンコードできるようになるけど、この書き出しには結構な時間がかかります。

よって現状は録画機であるMacBook AirのSSDを書き出し先にし、録画が終わったらNASにコピーしてMac miniでエンコードするという流れになっています。

Mac mini側の空き容量が気にならない分だけAirDropで転送するよりは楽になったけど、あまり進歩はしていないような。

不変ページの自動検出を過信するなかれ

XOR for Mac Version 2.1では新機能として「不変ページの自動検出」を搭載しました。比較する二つのPDF間で変更がなかったページに「Unchanged」ラベルを付けて知らせてくれる便利機能です。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出

ただし、「Unchanged =確認不要」ではありません。DTP原稿で当該ページに修正指示が入っていれば、「Unchanged」は修正漏れに他ならないからです。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

リアルタイムPDF比較ビューワ

2,000円(税込)/月
(サブスクリプション)

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不変ページの自動検出

DTPでは無用な変更はしないのが鉄則。とはいえ人間がやることなので意図しない変更は紛れ込むものです。例えばInDesign利用時、無意識に⌘V(WindowsならCtrl+V)を押そうものなら、無用なテキストボックスが貼られたりします。そこでXORのようなPDF比較アプリが必要とされるわけです。

ただし、これまでのXORはユーザが差分箇所を見つける手助けをするだけだったため、一見差異がなさそうに見える場合でも本当にそうなのかユーザ自身で確認が必要でした。

でも、本当に差異がないかをXOR上で確かめる作業には意外と時間がかかるものです。そこで差異がないページの自動検出機能を搭載しました。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出

これにより差異の有無が一瞬で把握できるようになりました。つまり時短によるコスト削減効果が見込めます。

なお、一見差異がなさそうに見えても「Unchanged」が付いていない場合はどこかに差異が発生しています。

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macOS Venturaがリリースに

macOS Venturaがリリースされました。

macOS Venturaのインストール画面

早速、Mac Miniでダウンロードして、まずは外付けSSDに新OS環境を作ろうと思っていたもののソフトウエア・アップデートの画面で「今すぐアップグレード」ボタンをクリックしたら、そのままアップグレードされてしまいました。これまでアップグレードの際は上図のようなインストーラ画面が表示される仕様じゃなかったっけ?

macOS Montereyのソフトウェア・アップデート画面
この画面の「今すぐアップグレード」ボタンを押すと、無条件にアップグレードされてしまいます

なお、今回のアップグレードは20分くらいで完了したような。と言うことは、Venturaは実質的にマイナーアップデートなんじゃないかと。

まあ、Venturaはバージョンで言えば13。デフォルト壁紙がオレンジ基調のグラデになったり、設定アプリのデザインがiOS風に変わったりはしているけど、OSの基礎部分はもはや枯れて久しいのかも。