Webサイトをリニューアル

このWebサイトをリニューアルしました。

XOR for Mac & Windowsの新Webサイトのイメージ

というのも4月だったか、サイトをメンテしようとFTPをいじっていたら壊してしまって。FTPアプリのCyberduck、ちょいちょいディレクトリ表示がおかしくなるけど、それを治そうとしたのが拙かったらしく、必要なファイルまで消えてしまいました。

まあ、XORはプロ用のツールでありながらとてもシンプルなアプリなので問い合わせの類いも滅多に来ないのだけど、Mac App StoreとMicrosoft StoreがWebサイトの開設を条件にしているため、閉鎖が続くのは問題です。

そこで何とか応急処置を施して必要最小限のページは回復させたものの、使っているWordPressのバージョンが古く、WordPress自体やいくつかのプラグインも更新できなくなっていたので、この際だからサイトを作り直そうかと。

でもこれには苦労しました。何しろ私はWeb制作が本業ではなくWordPressも独学で習得したため、数年ぶりに取り掛かろうにも基本的なことすら忘れてて。例えば子テーマの作り方とか、外部ファイルの読み込み方法とか。

結局、まずまずの状態まで持っていくのに3ヶ月ぐらいかかってしまいました。

ANAマイレージを使うべし

コロナ禍が落ち着いたのに極端な円安続きで海外旅行に行きづらく、溜まったANAマイレージを支えていません。一方で期日を迎えたマイレージは失効していくので(一般カードの場合)有効に使いたいところです。

とはいえ国内航空券に換えるのは気が進まないし魅力的な引き換え商品もないので、ここは別のポイントに交換したいところです。それもなるべく使い勝手がいいものに。

私のライフスタイルにおいて最も魅力的なのはTポイントへの交換。ただしTポイントのままでは使えるお店が少ないのでPayPayに再交換します。 PayPayは街のキッチンカーなども含めて様々なところが対応しているし、Yahoo!ショッピングの支払いに使えますよね。しかも支払額の1%ぐらいは戻ってくるし。

TポイントをPayPayポイントに交換

FacebookはWordPressに埋め込めない

かつて下図のようなFacebookページへのリンクがさまざまなWebサイトで見られたけど、いつ頃からかすっかり見かけなくなりましたよね。

Facebookページプラグイン

このサイトにもXORのFacebookページへの案内を貼っていたけど、いつからからか表示されなくなりました。当初、WordPressのプラグインの何かとバッティングしているのかと疑ったりしたものの原因は解らず。

まあ、Facebookの重要性や注目度は昔ほどではないし、たまに検索をかけてもそれっぽい回答が書かれたページに出会さないので、どこか気持ち悪さを感じながらも放置していたのですが、改めてWordPressのサポートページを見ると、こんな記述が。

Facebook リンクの埋め込みは、 Facebook 社が oEmbed エンドポイントを廃止する決定をしたことにより、2020年10月24日以降は動作しません。

これが理由でしょうかね。そしてもはやどうやっても表示できないと。Meta for Developersのページにはそんなこと書いてないんだけど。13

2年以上前に終わっているから、本職のWeb制作者であれば既知の常識なのかもしれないけど、なにぶん私は我流で最低限の作り方を身につけたアマチュアWeb制作者。知りませんでした。

まあ、できないんならしょうがないので、このサイトのフッタには画像(リンク付き)を貼って見かけ上は元通りにしておきました。新規の投稿は反映されないけど。

page2023出展のお誘い

JAGAT page2023テーマは創注

印刷業界最大のイベントといえば池袋で毎年開催されるpage展。来年は2023年2月1日(水)~3日(金)の開催予定です。

そのpage展の事務局から出店の案内メールが届きました。テーブルブースのお誘いです。

でも今年もパスします。三年前に一度出展したけど手応えはなかったし、税込165,000円の予算はWeb広告に使った方がはるかに効果が高いことが判ってしまったので。

そもそもの話、もはやリアル展示会の時代ではないですよね。

XOR for Mac Version 2.1をリリースしました

XOR for Mac Version 2.1をリリースしました。既存ユーザは無料でアップグレードでき、新規ユーザは1ヶ月間無料でお使いいただけます。

今回追加された新機能は「不変ページの自動検出」と「サーモ表示」です。

不変ページの自動検出

まず、修正前と後のPDFで変更がなかったページはこのように表示されます。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出
差異がない場合、ページ全体が暗くなり、中央に白字で「Unchanged」のラベルが表示されます。サムネイルにも「Unchange」が付いています

ちなみに差異がある場合はこのとおり。

XOR for Mac Version 2.1のふたご表示(差異がある場合)
差異がある場合の「ふたご表示」

これにより制作者は差異の有無を一瞬で把握でき、「DTPの過程で不要な変更が紛れ込んでいないか?」の確認作業が要らなくなります。

サーモ表示

もう一つの新機能は「サーモ表示」です。差分箇所だけを赤で表示します。「透かし表示」の状態でスペースキーを押すとサーモ表示に切り替わります。

XOR for Mac Version 2.1のサーモ表示
透かし表示よりも差分を把握しやすくなりました

なお、これらの機能は有意義なのでWindows版にも追って搭載する予定です。

ちなみにこの二つの追加機能はユーザ様からのリクエストがきっかけで搭載しました。搭載して欲しい機能案があればリクエストをお寄せください。感想も大歓迎です。

XOR for Windows Version 1.5

XOR for Windows Version 1.5の紹介動画を公開しました。

XOR for Windows Version 1.5のリリースは今年の1月5日だから、とっくに公開しておくべきだったのだけど、何となく手をつけられないまま半年余りが経過してしまって。

それでも、最近XOR for Winのサブスク収益が伸びてきたことで、その必要性を感じて動画を用意し、公開した次第です。

収益がもう少し伸びてくれれば、Mac版と同様のVersion 2.0、さらには3.0にも本格的に取り掛かれるかと思います。今後とも何とぞよろしくお願いいたします。

page2022は無事開催されるだろうか

page2022 リセット・ザ・フューチャー

開催が危ぶまれたpage2022ですが、予定通り来週の2月2日(水)~4日(金)に池袋で開催されるようです

ただし、東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数は連日過去最高を更新し続け、またぞろ緊急事態宣言発動かとも言われています。出展者の多くは展示物をすでに発送済みだろうけど、直前になって急遽中止なんてことにならなければいいのですが。

もっとも無事開催できたとしても来場者はかなり少なくなるでしょうね。このタイミングではイベント参加禁止の企業も多いだろうから。なにしろ文化会館の展示ホールは換気性が悪いし、行った社員にウイルスを持ち帰ってこられてはかなわないので。オミクロン株は以前の株に比べれば軽いと言っても、高齢者や基礎疾患を持った人、それらと一緒に暮らしている人にとっては脅威なのだし。

page2022への出展を見送ります

印刷・メディアビジネスの総合イベントpage2022

公益社団法人日本印刷技術協会から2022年2月2日(水)~4日(金)に池袋で開催されるpage2022への出展を打診されたものの見送ることにしました。

何しろコロナ拡大直前のpage 2020に出展した際に得た感触が

自社に集客力がなければ出店しても無意味

だったもので。

イベント全体では延べ6万人超の来場者があったらしいけど、ほとんどの来場者がブースを素通りしていくのですよね。私のところだけでなく隣近所も同様に。

あの時、私がアピールしたかったのはもちろんXORで、期待する客層は印刷会社・制作会社の編集者やDTPオペレータなどだけど、あまりいなさそうでした。

ちなみにpageの出展料は一番小さいブースで165,000円。出展するならその準備にも工数と費用がかかるわけで、私の場合、コスパ的に割に合いません。

また、2月の初旬はおそらく新型コロナウイルスの第6波がピークになる頃合です。無事開催できても出展者数や来場者数は少なくなるでしょう。

なお、リアル展示会とは別にオンライン出展のコースも用意されていたけど、価格は確か30分以上のセミナーコースが44万円、5分の製品紹介コースが28万円といった感じだったかと。誰がアクセスしたかのデータが取れるらしいけど、これもコスパを考えれば予算オーバーです。

page2021が中止に

2月に予定されていた毎年恒例のイベントpage2021のリアル展示会が中止になりました。

まあ予想通り。このコロナ禍では致し方ないでしょう。なにしろ会場の文化会館展示ホールには窓がなく、天井も低くて換気性が良くないので。もちろん会場内で会食するわけではないけど、製品やサービスの説明、そして資料の受け渡しは感染を招きやすい行為です。いや、そもそも緊急事態宣言下では出展者も来場者も集まれっこないか。

そんなわけで今年はオンライン版のみの開催になるけど、それでいいのでしょうかね。というのも、もしワクチンが期待通りの効果を発揮しなかったなら、来年も開催できないわけです。2月という印刷業界の閑散期開催が仇になると。

よってpage2021は第三波も落ち着くであろう6月あたりに順延開催を目指すのが良さそうな気がします。可能であれば。今のところ五輪も開催する方向だし、適切な会場がうまく押さえられるかは知らないけど。

page2021の展望

印刷業会の国内最大のイベントがpage。毎年2月の第1週に池袋で開催されます。

page2021

でも、来年はさすがに中止になるかと。なにしろその頃はコロナ禍第三波のピークだろうから。

昨日の新規陽性者数は全国で2,388人、東京も534人と過去最高です。これから冬に突入するけどワクチンはまだ。他方で行動自粛の類はもう懲り懲りという空気感が社会に漂っているので減る要素がありません。もちろん陽性者の大半は無症状や軽症だとしても総数が増えれば重症者も増えます。

pageが開催される池袋サンシャインの文化会館展示ホールは天井が低く、狭く、換気性も悪いので、例年通りなら6万人超が来場するイベントの開催は絶望的でしょう。かといって入場制限をかけるとイベントの趣旨から外れそうです。延期も五輪・パラリンピックが早々にキャンセルされない限り、会場確保の面で難しいのではないかと。

というわけで、何も情報は得ていないものの、私はpage2021は中止になると見ています。

代わりにpage2021オンラインの方が拡充される可能性はあるかもしれません。