FacebookはWordPressに埋め込めない

かつて下図のようなFacebookページへのリンクがさまざまなWebサイトで見られたけど、いつ頃からかすっかり見かけなくなりましたよね。

Facebookページプラグイン

このサイトにもXORのFacebookページへの案内を貼っていたけど、いつからからか表示されなくなりました。当初、WordPressのプラグインの何かとバッティングしているのかと疑ったりしたものの原因は解らず。

まあ、Facebookの重要性や注目度は昔ほどではないし、たまに検索をかけてもそれっぽい回答が書かれたページに出会さないので、どこか気持ち悪さを感じながらも放置していたのですが、改めてWordPressのサポートページを見ると、こんな記述が。

Facebook リンクの埋め込みは、 Facebook 社が oEmbed エンドポイントを廃止する決定をしたことにより、2020年10月24日以降は動作しません。

これが理由でしょうかね。そしてもはやどうやっても表示できないと。Meta for Developersのページにはそんなこと書いてないんだけど。13

2年以上前に終わっているから、本職のWeb制作者であれば既知の常識なのかもしれないけど、なにぶん私は我流で最低限の作り方を身につけたアマチュアWeb制作者。知りませんでした。

まあ、できないんならしょうがないので、このサイトのフッタには画像(リンク付き)を貼って見かけ上は元通りにしておきました。新規の投稿は反映されないけど。

page2023出展のお誘い

JAGAT page2023テーマは創注

印刷業界最大のイベントといえば池袋で毎年開催されるpage展。来年は2023年2月1日(水)~3日(金)の開催予定です。

そのpage展の事務局から出店の案内メールが届きました。テーブルブースのお誘いです。

でも今年もパスします。三年前に一度出展したけど手応えはなかったし、税込165,000円の予算はWeb広告に使った方がはるかに効果が高いことが判ってしまったので。

そもそもの話、もはやリアル展示会の時代ではないですよね。

XOR for Mac Version 2.1をリリースしました

XOR for Mac Version 2.1をリリースしました。既存ユーザは無料でアップグレードでき、新規ユーザは1ヶ月間無料でお使いいただけます。

今回追加された新機能は「不変ページの自動検出」と「サーモ表示」です。

不変ページの自動検出

まず、修正前と後のPDFで変更がなかったページはこのように表示されます。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出
差異がない場合、ページ全体が暗くなり、中央に白字で「Unchanged」のラベルが表示されます。サムネイルにも「Unchange」が付いています

ちなみに差異がある場合はこのとおり。

XOR for Mac Version 2.1のふたご表示(差異がある場合)
差異がある場合の「ふたご表示」

これにより制作者は差異の有無を一瞬で把握でき、「DTPの過程で不要な変更が紛れ込んでいないか?」の確認作業が要らなくなります。

サーモ表示

もう一つの新機能は「サーモ表示」です。差分箇所だけを赤で表示します。「透かし表示」の状態でスペースキーを押すとサーモ表示に切り替わります。

XOR for Mac Version 2.1のサーモ表示
透かし表示よりも差分を把握しやすくなりました

なお、これらの機能は有意義なのでWindows版にも追って搭載する予定です。

ちなみにこの二つの追加機能はユーザ様からのリクエストがきっかけで搭載しました。搭載して欲しい機能案があればリクエストをお寄せください。感想も大歓迎です。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

リアルタイムPDF比較ビューワ

2,000円(税込)/月
(サブスクリプション)

  • Download_on_the_Mac_App_Store_Badge_ja

XOR for Windows Version 1.5

XOR for Windows Version 1.5の紹介動画を公開しました。

XOR for Windows Version 1.5のリリースは今年の1月5日だから、とっくに公開しておくべきだったのだけど、何となく手をつけられないまま半年余りが経過してしまって。

それでも、最近XOR for Winのサブスク収益が伸びてきたことで、その必要性を感じて動画を用意し、公開した次第です。

収益がもう少し伸びてくれれば、Mac版と同様のVersion 2.0、さらには3.0にも本格的に取り掛かれるかと思います。今後とも何とぞよろしくお願いいたします。

page2022は無事開催されるだろうか

page2022 リセット・ザ・フューチャー

開催が危ぶまれたpage2022ですが、予定通り来週の2月2日(水)~4日(金)に池袋で開催されるようです

ただし、東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数は連日過去最高を更新し続け、またぞろ緊急事態宣言発動かとも言われています。出展者の多くは展示物をすでに発送済みだろうけど、直前になって急遽中止なんてことにならなければいいのですが。

もっとも無事開催できたとしても来場者はかなり少なくなるでしょうね。このタイミングではイベント参加禁止の企業も多いだろうから。なにしろ文化会館の展示ホールは換気性が悪いし、行った社員にウイルスを持ち帰ってこられてはかなわないので。オミクロン株は以前の株に比べれば軽いと言っても、高齢者や基礎疾患を持った人、それらと一緒に暮らしている人にとっては脅威なのだし。