月額2,000円は安すぎ?

Page2020の会場でお話しさせていだだいたお一人から「月額2,000円は安すぎないか?」と言われました。ちなみにその方は私が20年ほど前に在籍したソフトウェアハウスの元上司。その節は大変お世話になりました。久々にお会いでき、紆余曲折ありながらもまだ会社が存続できていることを嬉しく思います。

さて、月額2,000円というお値段ですが、「安い」と思っていただけたら成功だと考えています。長年ソフトウェアビジネスをやって来られた立場からすると月額2,000円は過剰な安売りに感じられるのかもしれないけど、試用期間後に1年間使えばユーザの支払いは24,000円。2年なら当然48,000円だから、業務用アプリとは言え個人向けともなるとなかなかのお値段ではないかと。

XOR Subscription dialog

BitMatch Premium

page2020の最終日、弊社のブースにエコーインテック株式会社のコンテンツ事業部部長の方が来訪されました。名乗られるまで解らなかったものの、BitMatchを提供しておられる会社の方です。失礼しました。商品名の方しか覚えていなくて。

BitMatchはXORと同じコンセプトのPDFを画像化して比較するアプリの先駆者。この方式なら比較漏れが発生せず「無用な変更が起きていないか?」の確認に使えるので実に有益。機能面でもBitMatchはXORの何歩も先に進んでいる感じです。私もXORに足したい機能案はたくさんあるのですが、それらを実現するにはある程度実績を作らないと…。

なお、ブースではBitMachiの開発経緯的なこともお話ししていただけました。当初社内ツールとして開発して運用していたところ、他社からの引き合いもあり商品化して、BitMacth → BitMach Proとして発展し、このたびはBitMacth Premiumがリリースされたとのこと。素晴らしい。4月末までは特別割引キャンペーン中です。

BitMatch Premium

BitMatch Premiumのキャンペーン

私も制作会社にいた頃にBitMachの存在を知っていたなら社内で導入を働きかけていたと思います。でも、実際の導入は無理だったかな。業務効率を確実に上げる大型液晶モニタの購入申請さえあっさり却下されたし(その部署では15インチモニタ2台が標準的な環境でした。いまどき24インチモニタなんて12,000円〜だし、向こう何年も使えるのに…)。かと言って数万円もする会社の仕事用ツールを自腹で購入する決断ができたかは怪しいところです。

また、コンテンツ事業部部長とお話しする中で「いまだに世の中の多くの制作現場ではプリントアウトした校正紙ベースの手作業、目視による校正が行われている」とも伺いました。これは私には励みになります。いわゆる「まだ靴を履く習慣がない人たち」が多いのだから。

駆け出しアプリのXORをすでに多くの実績を重ねておられるBitMatchの競合製品と言うにはおこがましいのですが、そのようにまだPDF比較アプリを導入していない潜在的な顧客層に対して共にアプローチしていかれたなら幸いです。

ちなみにXORはBitMachよりもパーソナル、もしくはテンポラリーな利用を想定しています。大まかに言えば企業向けにはBitMatch、個人にはXORという棲み分けが順当でしょうかね。

page2020終了

2/5(水)〜7(金)に池袋のサンシャインコンベンションセンターで開催されたpage2020が無事終了しました。来場された皆さま、主催のJAGAT関係者の方々、近隣ブースの出展者各社にお礼申し上げます。

page2020のFROGFISH合同会社ブース page2020のFROGFISH合同会社ブース

ただし、pageに初めて出展してみた私の感想は「当てが外れた」です。なにしろブースを素通りされる来場者の割合が圧倒的に多くて。もちろん最大の理由は知名度の低さと展示物の訴求力不足ですが、こうも歩留まりが低いものかと。来場者の総数は約67,000人と発表されたものの、ブースに立ち寄ってくださる人の割合はその1/1,000といった感じだったので。

もちろん中にはXORのアイコンが入ったプリントアウト持参で名指しで来訪してくださる方もおられ、とても有り難かったのですが残念ながらごく少数でした。

まあ、ひとえに印刷業界といっても業種は様々で、当然来場者の関心事も異なるはずです。そこはどうにもなりません。

また、私が想定していたターゲット層は比較的小規模な印刷会社や制作会社で制作業務を担っている方々や個人事業主的なの制作者だったのだけど、その割合が少なかったのかもと推測します。何しろ制作者は日々の業務に追われていて展示会見学どころではないのだろうと。会社が池袋から近かったり、自宅がその方面でもなければ、わざわざ多忙な業務を切り上げて見学に行こうとは思わないのも当然です。私も制作会社勤務の頃はそうだったから。

事前には「6万人以上の来場が見込める国内最大の印刷業界向け総合イベント」への出展は新新アプリの周知の場として魅力的に思えたけど、私のような立場だと出展しても効果が乏しいと痛感しました。よってこの形態での出展は今回限りになるでしょう。

XORの周知、販促活動には別の方法で臨む必要があるようです。

BeforeAfterCV

印刷業界ニュースサイトPj web newsによると、(株)シーティーイーさんがpage2020でPDF比較検査ソフト「BeforeAfterCV」の実演を行うそうです

page2020へのBeforeAfterCV出展の記事

BeforeAfterCVは私は使ったことがないけど、XORと同じく新旧のPDFをビジュアル的に比較して差異を見つけるアプリのようです。早い話がXORの競合製品なわけだ。page2020では私もXORを出展するため見事にバッティングしますね。

でも、競合があるからといって怯んではいらないし、どちらの製品が向いているかは人それぞれだと思うので、何とか棲み分けのポイントを見つけられればいいかなと。

page2020に出展します

先月、法人を登記したことで個人の頃とは違う活動ができるようになりました。その一つはpage2020への出展です。

page2020

pageは主に印刷業界に向けた年次イベント。毎年2月の第一週、水曜日から金曜日にかけて池袋で開催されています。XORのメインターゲットはドキュメント制作関係者なので、ここで宣伝できれば最も効果的です。これに匹敵する他の宣伝機会は思いつきません。逃せば1年先送りになってしまいます。

そこで、ブースの出店申し込み期限は既に過ぎていたものの、ダメもとでコンタクトを取ってみたら「テーブルブースに空きがある」とのことだったので、すぐに申し込みました。出展決定です。

つきましては、よろしければご来場ください。展示ホールBのBT-08 FROGFISH合同会社です。会場でお会いしましょう。