冷蔵庫を新調

新年一発目のお買い物として自宅兼事務所の冷蔵庫を新調しました。20年ほど使った古い冷蔵個もまだまだ使えそうだったけど、気分を一新したくて。

新たに購入したのはこちら。AQUA AQR-17Pです。

AQUA AQR-17Pの冷蔵室
AQUA AQR-17P。色はダークシルバーのみです

決め手は冷凍室の仕様でした。容量が大きめで引き出し式の機種が欲しくて。この機種の冷凍室は67Lあります。

近年、冷凍食品の進化や充実ぶりが目覚ましく、来月にはAEON新百合ヶ丘店にも冷凍食品専門店『@フローズン』がオープン予定です。そんなわけで冷凍室が充実した機種がよかろうと。

また、引き出し式であれば重ね順を気にする必要もなく、扉を開けた際にこぼれ出てくることもありません。

AQUA AQR-17Pの冷凍室
AQUA AQR-17Pの冷蔵室の仕様

でも、商品が届き、設置してみて早々に後悔しています。「もう1サイズ上の機種の方が良かったかも」と。上位機種のAQR-20Pは冷凍室は同じだけど、冷蔵室がAQR-17Pよりも31L大きくて。まあ、AQR-20Pを買っていたなら、もう「もう1サイズ下の機種で十分だったかも」と悔やんでたかもしれないけど。

大東京苦難時代の予感

2024年が始まりました。今年こそ日本経済が力強さを取り戻すきっかけを掴んで欲しいけど、相変わらず難しい局面にあるのも確かです。

差し迫った懸案事項の一つは物流危機。来る4月から運送業などへの残業規制が強化されます。その影響を受ける筆頭は長距離トラックドライバー職です。何しろ走行距離=勤務時間が長いから。これまでよりも稼げなくなれば離職者は相次ぎ、参入者もなかなか現れないでしょうね。

そうなると最も影響を受けそうなのが東京の食糧事情かと。何しろ東京は食料の全量を外部調達に頼っているので。物流危機がどれぐらいのスピードで進むかはまだ読めないけど、場合によっては北海道や九州からの生鮮食品が東京まで届きにくくなり、小売価格が上がることでしょう。もちろんそれらを使った飲食店のメニューも値上がりします。

東京アラートのイラスト(都庁)

これが物資の不足なら東京の買い付け力がモノを言うものの、産地には十分な売り物があり東京に旺盛な巨大商圏があっても、その間を繋ぐ物流が細ればどうにもなりません。どんなに強い軍隊でも補給を断たれれば負けるのと同じです。

いやまあ消費期限が問われない食料品なら日数をかけて運べるので誰もがそれで満足できるなら問題にならないけど、せっかくなら新鮮な野菜や果物、魚介類を食べたいですよね。

もちろん物流は行って来いなので同様に北海道に九州からの、九州に北海道からの生鮮食料品が届きにくくはなるけど、食糧生産地に近い地域は中短距離輸送で事足りるわけだから、食のバリエーションが減りはしても、東京ほどの影響はないかと。必要な分量も圧倒的に少ないし。

もっとも、関係各者もただ手をこまねいているわけではなく、あれこれ対策を練っていると聞きます。例えばこんな感じで。

  • トラックの大型化
  • 積載率の増加かつ輸送頻度の削減
  • 冷蔵車の導入
  • 中距離リレー方式の採用
  • 鉄道輸送や空輸の拡充

でも、どれをとっても輸送コストは上がります。よって公的な監視が機能するなら、モノは運べたとしても商品価格に転嫁されることになるでしょう。

まあ、輸送距離が長ければ輸送費が嵩むのは当然の話。これまで荷主が輸送費を買い叩けていたパワーバランスの方が不健全だったわけで。「東京の物価は不動産以外は高くない」と言われてきたけど、この先は「東京は不動産と食べ物が高い」と言われて人々の生活は厳しくなるかもしれません。

最後に個人的なことを言うと、私は代々木公園で毎年開催されている北海道や九州の物産イベントが大好きなのだけど、今後は開催が難しくなるか規模が縮小されてしまうかも。そうなると残念です。

ゲーミングチェアの座り心地

在宅ワークのためのゲーミングチェアを購入したものの、座り心地は悪いですね。

具体的には座面の両サイドにある出っ張りが邪魔で。島忠で類似品を試したときは短時間だったから気にならなかったけど、股を閉じて座らないとこの出っ張りが太ももの側面に食い込みます。

Dowinx 4Dアームレスト オフィスチェア/ゲーミングチェア/デスクチェア/リクライニングチェア オットマン付き
座面の横の出っ張りが太ももに食い込んできます

なんでこんな出っ張りをつけたんだか理解に苦しむけど、返品は難しいし、この出っ張りは取り外せない構造なので、厚手のクッションを敷いて調整するしかないでしょう。

 

ゲーミングチェアの組み立てに苦戦

在宅ワークのためのゲーミングチェアを購入しました。

さっそく組み立てに取り掛かったものの、これがなかなかの難しさで。

最大の難関はマニュアルを読解すること。海外製品によくある英語版、ドイツ語版、日本語版が一冊にまとまったタイプの取説なのですが、手順が割愛されていたり、パーツの向きが不明確だったり。私もかつてはその職に携わっていた日本制の丁寧な取説とは大違いです。

ゲーミングチェアの取扱説明書
ゲーミングチェアの取扱説明書

横目でテレビを見ながら、組み立て完了まで2時間ぐらいかかってしまったかな。

そうして梱包の段ボール類を片付けようとした際、いくつかの部品が入っていた白い箱の底に組み立て動画へのQRコードが描かれたカードを発見。こういうのは外箱を開封したらすぐに目につくところに入れといてくれないと…。

そうそう、組み立ての最中には中腰になる機会が多く、バランスボールが活躍してくれました。

新しいデスクチェアの決め手

在宅ワークのためにゲーミングチェアを買おうと思い、Amazonで比較して購入を決めたのがこちらの製品。

Dowinx 4Dアームレスト オフィスチェア/ゲーミングチェア/デスクチェア/リクライニングチェア オットマン付き

選択肢が数多くある中で決め手となったのは以下。

アームレスト

アームレストが背もたれから独立しているタイ方が理想でした。アームレストが背もたれと繋がっているタイプは何度かリクライニングするとボルトが緩み、その度に6角レンチを用意して締め直す必要があるので。

オットマン付き

利用頻度は少ないものの足置きがあった方がいいかと。リクライニングしながら映画を観る際に便利です。

ギア方式のリクライニング

島忠に展示されていたゲーミングチェアはギア方式のリクライニングを採用していました。背もたれを倒す際、角度が何段階かの決め打ちになるので信頼がおけます。

先日まで使っていたリクライニングチェアは好きなところで止められる無段階方式だったけど、これがどうにも頼りなく、壊れやすそうだったのですよね。

とはいえ上の製品がギア方式のリクライニングを採用しているかは判別できなかったけど、きっと各社のゲーミングチェアで同じような部品を採用していると踏んで購入候補に入れました。

結局のところ、どのゲーミングチェアも仕様面では似たり寄ったりに思えたので実質的に色で決めたようなものです。

私が使っている机がそうなので、椅子もダークブラウンが理想でした。

上の写真だとグレーっぽく見えるけど、届いた実物はしっかり焦茶色です。