XOR for Windows Version 1.3をリリース

XOR for Windows Version 1.3をリリースしました。このバージョンの追加機能は「コントラスト調整」です。

XOR for Windows Version 1.3のコントラスト調整

よりくっきりした画像合成による比較ができるようになりました。

使い方は例によって超簡単。というか何もしなくてもOK。比較する二つのPDFを選ぶダイアログにコントラスト切り替えスイッチがあります。

PDF選択ダイアログ

デフォルト状態は「高」なので、そのまま「OK」ボタンをクリックすれば、透かし表示の際にくっきりと表示されます。

もし従来のように、薄い色合いがよければスイッチをクリックして「低」に切り替えてください。

チェアマットを新調

在宅ワークかつ外出を控えていると自宅の環境をあれこれ変えたくなるものです。

デスクを買い替えたので、もう一つの課題だったカーペットもこちらのチェアマットに交換しました。

デスクごとチェアマット ゲーミングチェアマット ダイニングマット 床保護マット SALLOUS 超大判 特大サイズ180×240cm PVC 抗菌 防カビ ズレない 厚さ1.5mm 静電気防止 無味無臭 ソフト おしゃれ キズ防止 お手入れ簡単 床暖房対応 滑り止め (240*180cm, ブラック)

ちなみに先日までは椅子でフローリングを傷つけないようタイルカーペットを敷き詰めていたのだけど、あれ厄介なのですよね。ゲーミングチェアのような重量のある椅子だと、キャスターで動いたときにカーペットがめくれ上がってしまい、隙間や底面に埃やらゴミが巻き込まれて、さらにめくれやすくなってしまうという。

でも新しいチェアマットはとても快適です。

印刷制作費の価格交渉力を上げる

このサイトの虎の巻コーナーに『印刷制作費の価格交渉力を上げる』のページを公開しました。ページ内には解説動画『印刷制作費の価格交渉力を上げる』も貼っています。

制作費の価格交渉力を上げる

内容は言葉の通りです。印刷会社、制作会社にしてみれば、クライアントからいただける制作費が多いに越したことはないけど、闇雲に「上げてください」と訴えたところで「じゃあ次からは他所に依頼するよ」と言われるのがオチです。

ならばどうするべきかというと、まずはクライアントに利を提供して「以前よりも楽になった。工数が減った」と思っていただかなければなりません。

ということで、上記ページではどのようにしてクライアントに利を提供するかを解説しています。

iPhoneの操作が劇的に楽になる

私もiPhoneユーザ歴が10年を超えてるものの苦手な操作があります。スクリーンショット撮影、そして再起動です。どちらも横のボタンを長押ししなければならず、iPhoneを持ち替えたり、両手で操作する必要があるので。

また、音量のアップ/ダウンボタンもiPhoneを自撮り棒やジンバルなんかに固定しているときは押しづらいですよね。

そこで便利なのがiOSに備わっているアクセシビリティ機能の「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」です。これを使うとiPhoneのほとんどの操作を画面タップだけで実行できます。iPadでも同様です。

iOSやiPadOSに備わっているアクセシビリティ機能の「Assistive Touch(アシスティブタッチ)」
AssistiveTouchに4種類の操作ボタンを登録した例

AssistiveTouchの設定方法と使い方はこちらでご確認ください。

iOS タッチのアイコン

タッチ
> AssistiveTouch

他にも背面の3回タップに操作を割り当てる方法もあるけど、それだと何かの拍子に発動し、スクリーンショットが撮られて盗撮を疑われたり再起動がかかっては敵わないので、やはりAssistiveTouchを使うべきでしょう。

また、他にもiOSやiPadOSにはさまざまなアクセシビリティ機能が搭載されているので、良ければこちらもご確認ください。

選択制夫婦別性について

先日、最高裁が夫婦別姓を認めない民法の規定を合憲と判断しました。

でも、私は選択制夫婦別性に賛成です。そうしても何ら問題はなかろうと。

夫婦別姓

中には「別姓だと家族の一体感が失われる」なんてアホなことを言う人もいるけど、そんなもの妄想です。苗字が同じでも関係が崩壊した家族は多いし、国際結婚の場合をはじめ苗字が違っていても円満な家族も大勢います。

そして、むしろ夫婦同姓のためにレア苗字まで無くなりかねないのは文化的な損失です。

ちなみにフィクションの世界だと、名探偵コナンに登場する赤井秀一、羽田秀吉、世良真純の三兄弟が別姓ですね。かなり特殊な家族だけど。

差し当たり「妻の苗字を選ぶ自由もあるのだから男女差別ではない」という意見に対しては、良いアイディアがあります。だったら婚姻届を出す際に、どちらの姓を名乗るべきかをくじ引きで決めることにしようじゃないかと。

いや、チンチロの方がいいかな。二人で分担できるから。そして二つのサイコロを振って出た目が丁(偶数)なら夫の、半(奇数)なら妻の苗字を名乗らなければならいと。

サイコロ
出目が丁なら夫の姓に決定

結果、どっちを名乗ることになっても恨みっこなしの一発勝負。これなら姓を選択できなくてもフェアです。