クライアント企業にもお勧めします

XORが想定するターゲットは商用ドキュメント類の制作者です。業種としては印刷業や制作業、職種なら「編集者」や「DTPオペレータ」でしょうか。

日本でそれらに従事している方がどれぐらいいるのかは解りません。Adobe InDesignのユーザーの大半はPDFを生成しているだろうからXORの潜在ユーザーと見なせると思うものの、そのすべてに訴求できるはずもなく、せいぜい数%を狙うのが現実的かと。

ただし、実は別のユーザー層も見込んでいます。それは「製造業企業における取扱説明書の担当者」です。

広告物ならば制作会社側が主導でクライアントの意向を踏まえつつ作り上げることになります。セオリーや宣伝効果を考えるのは制作側です。でも、取説の場合は製品知識を持つクライアント側が大きな役割を担うことになります。制作会社から提出されたPDFの内容が正しいかや妥当かどうかを判断する必要があるためです。

しかも取説は製品のマイナーチェンジに伴い何度も改版されるし、新製品を投入する際にも既存製品との共通部分を流用します。

よって広告とは違い、取説のクライアントは新旧PDFを比較する機会が多々あるはずです。

ただし、有償のAcrobat PROではなく無料のAcrobat Readrを使っていることも多いかと。だったらPDF比較の機能がないのでXORへの需要があるだろうと。XORを使って変更箇所を洗い出せば確認の所要時間短縮、ひいてはコストカットに繋がるので。

とはいえその層にアプローチできるようになるのはWindows版のリリース後でしょうね。デザイン業界ではMacがふんだんに使われているけど、一般的なビジネスではWindowsが圧倒的だから。