Work environment – ページ 17 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

正社員ってオワコン?

家族を想うとき』というケン・ローチ監督の映画が12月に公開予定です。

なんとなく暖かい響きの邦題に対して原題は「Sorry We Missed You」という寂しいもの。ストーリーは、運送会社に務めていた妻子持ち男性が正社員の身分を失って個人事業主の立場で会社と再契約して働かざるを得なくなり、厳しいノルマとno-work no-payの原則から休むこともできず、劣悪な労働条件で借金もかさみ、奥さんや子供たちも巻き込まれて一家は次第に苦境に陥っていくというもの。実話ではないけど、モチーフになった悲しい出来事が英国であったようです。

本編はまだ見ていないものの、考えさせられます。もちろん移民問題が高じてBrexitにまで発展した英国と、移民を受け入れたがらず人手不足に陥っている日本とでは労働環境が違うので、そっくり同じようなことが起きるとは言えないけど、それでも他人ごとではなかろうと。

これからの日本ではおそらく「企業大合併時代」が到来します。人口減少や高齢化による市場縮小、あるいは経営者の引退などをきっかけにして同業・異業を問わず会社を統合する流れが出てくるだろうと。当然、重なるポストもあるので「合併前の会社では順風だったのに、合併後は一転してリストラ候補」といったケースも出てきます。あるいは合併ではなく廃業とかも。低失業率で人材不足と言っても、各人の経験やスキルと求人内容がミスマッチなら再就職には苦労するでしょうね。大会社勤務なら手厚い退職金がもらえるかもしれないけど、そういう人はほんの一部です。

よって今からできることは「会社に頼らない生き方を探す」かな。第二、第三の稼ぎ口を見つけて、そこそこ売り上げが立つようにしておくことでしょう。さもないと、ある日突然、辞めるか賃下げを飲むかの不自由な選択を迫られて、自分のせいではない外的要因で人生設計が狂い始める可能性だってあるわけです。

パパ・ママのお手伝いにもXORを

「家庭内でお手伝いに積極的な子供は社会に出ても成功しやすい」という話を聞いたことがあります。そういう心がけが身についた人は他者からの信頼を得やすいからだと。同意。

食器を洗うお母さんと、お手伝いをしている女の子のイラスト

さて、DTPのようなドキュメンテーション業務を生業とするフリーランスの個人も多いかと。その際、新旧PDFを比較し、修正原稿と見比べて品質を高める工程は欠かせないものの、その分野の最高峰ツールProof Checker PROは1ライセンスが100万円を超えるため手が届きません。

そこでXORを導入してはいかがでしょうか?

機能面ではProof Checker PROには大きく見劣りするものの、二つのPDF間で差異を探す用途には十分に使えます。しかもXORは月々2,000円のサブスクリプションで不要になれば解約でき、30日の無料試用期間もあります。

XORの特徴の一つは複雑な設定いらずなところ。二つのPDFを読み込んだらスペースバーを押すだけです。見つけた差異には長方形の囲みを付与できます。つまり小学生のお子さんでも可能な作業です。

よってご家庭をお持ちであれば、例えばパパ・ママがDTPでPDFを制作したら、お子さんにXORで新旧のPDFを比較させて差異の箇所に囲みをつけてもらいましょう。そうして一通り囲みを付け終えたらPDFに書き出し、それを本職のパパ・ママがDTP原稿と照らし合わせて、各箇所の変更が正しいかどうかを判断するわけです。

お子さんの性格にもよるだろうけど、家業を助けることに意義を見出しつつ、ゲーム感覚で熱心にやってくれるかもしれません。お子さんを戦力にし、かつ労働の意義や意欲を根付かせるとともに、家族の団結をも得られるのではないでしょうか。

対応macOS

昨日、以下の問い合わせをいただきました。

mac OS 10.9.5には対応するXORはありますでしょうか。

macOS 10.9(Maverics)は6年前にリリースされたバージョンですね。せっかくのお問い合わせだったものの、残念ながら対応のXORはありません。サポートOSを限定することで開発コストを下げるためです。

macOS X 109 Maverics

XORの開発企画がスタートしたのが昨年の前半。当時の最新OSがmacOS 10.13(High Sierra)だったのでこれを下限とし、秋に登場したmacOS 10.14(Mojave)も対象に加えました。

仮にmacOS 10.9に対応するとなると、中古のMacを買い求め、環境を作り、実行ファイルをビルドし直して、下記すべてのOSでテスト項目を一通り検証する必要があります。

  • macOS 10.9(Maverics)
  • macOS 10.10(Yosemite)
  • macOS 10.11(El Capitan)
  • macOS 10.12(Sierra)
  • macOS 10.13(High Sierra)
  • macOS 10.14(Mojave)

つまり単純計算で3倍のテストが必要になる上、もしどこかのタイミングでAPIの変更が発生していればソースコードを修正して、改めてすべての対応OSにおけるテストが必要になります。

Windowsユーザの中にはアプリの互換性の都合などから、いまだに7(場合によってはXP)を使っている人が少なくないものの、Macの場合はOSが無償なこともあり、大半のユーザが最新のOSにアップグレードするので古いOSをサポートする意味は薄いと判断しました。

ちなみに来月リリース予定のmacOS 10.15(Catalina)のβ版でもXORは問題なく動作しています。

誰に何を提供する?

先日、川崎で行われたとあるセミナーに参加しました。ペライチの山下翔一さんによる「ゼロから立ち上げ、4年で広告に頼らず 15万ユーザーを達成したペライチに学ぶ起業術」です。

ゼロから立ち上げ、4年で広告に頼らず 15万ユーザーを達成したペライチに学ぶ起業術

彼はペライチの創業者であり、かつ政府や地方自治体の首長などと産業界の要人をつなげて、地方創生などにも幅広い活動を行なっておられます。ここで内容の多くを話すのは憚られるけど、とても有意義で充実した時間を過ごせました。

しかも山下さんは佐賀県の出身。実は私も実家が今は佐賀県にあります。そして山下さんと県内外の賛同者による尽力のおかげで、これまで存在感で埋没しがちだった佐賀にスポットライトが当たる機会は増えることでしょう。例えば有田焼、牡蠣、美味しいレストラン、新しい大学などの新展開で。「地方の人自身は気づいていないものに実は大きな価値があったりする」を具現化することによって。

さて、山下さんが言われていたことの一つ、「事業を起こすなら誰に何を提供するのかを明確にせよ」も至極まっとうなアドバイスなので、頭の整理がてら改めて書こうと思います。

私の場合、以下になります。

PDF比較アプリ XORによってドキュメント制作業者の作業時間を短縮し、コストカットに寄与する

自身が取説製作者として働いていた頃に「もっと相応しいアプリがあれば…」と常々思っていたものの誰も作ってくれそうにないので、自分自身で作ろうと考えたのが出発点でした。PDFの歴史は四半世紀を超えていて新旧PDFの比較を行うアプリはいくつも存在しているのだけど、価格・精度・使い勝手などでどれもしっくりこなかったからです。

他方、ドキュメント制作の単価は値下がり傾向にあるため、この先、大きな制作会社でもレギュラー社員を大勢抱えるのが難しくなり、受注した案件を下請けやフリーランスが制作するケースは増えるでしょう。あるいは制作会社に属しながらも出産・育児や親の介護などで在宅勤務を余儀なくされる人も。よって小規模な制作会社や個人でも無理なく導入できて、かつ必要十分な性能を持ったアプリの需要はあるだろうと踏んでいます。

具体的なターゲットは取説を始めとする商用のドキュメント制作者、時には印刷会社の制作スタッフなども含まれそうですが、日本以外での需要は怪しく(外国では日本ほど品質に神経質ではないため)、ビッグビジネスに発展する可能性はありません。でも、特定のグループに属する人々だけが使うアプリ、スモールビジネスであっても有意義だと信じています。

今はまだMac版しかないけど遠からずWindows版もリリースできそうなので、それがXORによるビジネスの実質的なスタートです。

土曜出勤日

私が1年前まで勤めていた都内の大手ドキュメント制作会社も基本は月~金の勤務なのだけど、年に2回、土曜出勤日がありました。理由を尋ねると「メインのクライアント企業に年間休日数を合わせるため」だそうな。嘘っぽいなぁ。

仮にそうだったとしても休日数を合わせる理由なんかないわけです。夏季休暇などのタイミングを合わせるということならまだ解らなくもないけど、だとしても合理性に欠けます。

結果、その2回の土曜出勤日は「強制的に有給休暇を消費させる日」として機能していました。もちろん各々の判断で出勤してもいいのだけど、週休二日ペースを維持するにはそうするしかないわけです。

ただし入社半年以内の人は有給休暇が付与されていないため、出社しないと欠勤になってしまいます。

よって社員からはすこぶる評判の悪い制度でした。

こういう悪しき慣習を引きずっている会社からは、転職のあてがある人から順に離職していくことになります。

理想は32インチ4Kモニタ

XORを使うなら大型高解像度のモニタが理想です。もちろんDTPなどの制作業務にも同じことが言えます。

ではどれぐらいが理想かというと、おそらく32インチ4Kモニタでしょう。24インチや27インチの4Kモニタもあるけど解像度が高くても文字が小さすぎては視認性が悪いので、結局解像度を落として使うことになります。

また、40インチ以上の液晶テレビをモニタに使う手もあるけど机上作業には大きすぎるかと。

32インチ4Kモニタはこんな値段ですね。

AESNO 32インチ 4K PCモニター UHD (3840*2160) 100% sRGB 角度調整可能 フリッカーフリースクリーン 作業効率アップ、ビジネス、映画、VOD視聴、PS描画デザイン HDMI*2 DisplayPort*2 VESA対応 三辺狭ベゼル

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¥32,999(税込)

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