Windows – ページ 7 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

リモートワークの弱点

先日MacBook Airが故障した際に思ったことがあります。「PC1台では心もとないな」と。

近年、リモートワークという働き方が注目されています。多くは先進的なIT企業の経営陣やスタッフが実践しているようですね。情報のやりとりだけで済む業務なら、そこそこ速いインターネット回線とPCさえあれば事が足りるので、のんびりとした田舎を拠点にしたり、あえて時差が大きな欧州に住む選択をした例も聞きます。なるほど快適そうです。一つの理想かもしれません。満員電車による通勤ほど無駄なものもないと思うし。

ただし、いざPCが故障すると厄介なことになります。Windows機であれば代替品を調達しやすいかもしれないけど、Macの場合、Appleのサポートが簡単には得られないような場所に居を据えるのは不安です。流通網が発達した日本国内なら郵送の日数が必要なだけかもしれないけど、外国ではどうでしょうかね。特に途上国では。

パソコンに飲み物をこぼす人のイラスト

よって代替機も持っておくのが理想だけど、PCの故障は滅多にないことだから、むしろいざという時に柔軟なスケジュール調整がつくぐらいの立場なり実績、あるいは体制を作り上げておくのが重要ってところかな。

XOR for Windowsのリリース時期

Windows版XORは今月中のリリースを見込んでいたものの、 どうやら来月にずれ込みそうです。解ってはいたけど、アプリを含むソフトウェアの新規開発はなかなかスケジュール通りとはいかないものですね。

新たなPDF比較アプリの登場を待ち望んでいる方々には申し訳ないのですが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。

比較画面(初期状態)
XOR for Windowsの動作イメージ

誰に何を提供する?

先日、川崎で行われたとあるセミナーに参加しました。ペライチの山下翔一さんによる「ゼロから立ち上げ、4年で広告に頼らず 15万ユーザーを達成したペライチに学ぶ起業術」です。

ゼロから立ち上げ、4年で広告に頼らず 15万ユーザーを達成したペライチに学ぶ起業術

彼はペライチの創業者であり、かつ政府や地方自治体の首長などと産業界の要人をつなげて、地方創生などにも幅広い活動を行なっておられます。ここで内容の多くを話すのは憚られるけど、とても有意義で充実した時間を過ごせました。

しかも山下さんは佐賀県の出身。実は私も実家が今は佐賀県にあります。そして山下さんと県内外の賛同者による尽力のおかげで、これまで存在感で埋没しがちだった佐賀にスポットライトが当たる機会は増えることでしょう。例えば有田焼、牡蠣、美味しいレストラン、新しい大学などの新展開で。「地方の人自身は気づいていないものに実は大きな価値があったりする」を具現化することによって。

さて、山下さんが言われていたことの一つ、「事業を起こすなら誰に何を提供するのかを明確にせよ」も至極まっとうなアドバイスなので、頭の整理がてら改めて書こうと思います。

私の場合、以下になります。

PDF比較アプリ XORによってドキュメント制作業者の作業時間を短縮し、コストカットに寄与する

自身が取説製作者として働いていた頃に「もっと相応しいアプリがあれば…」と常々思っていたものの誰も作ってくれそうにないので、自分自身で作ろうと考えたのが出発点でした。PDFの歴史は四半世紀を超えていて新旧PDFの比較を行うアプリはいくつも存在しているのだけど、価格・精度・使い勝手などでどれもしっくりこなかったからです。

他方、ドキュメント制作の単価は値下がり傾向にあるため、この先、大きな制作会社でもレギュラー社員を大勢抱えるのが難しくなり、受注した案件を下請けやフリーランスが制作するケースは増えるでしょう。あるいは制作会社に属しながらも出産・育児や親の介護などで在宅勤務を余儀なくされる人も。よって小規模な制作会社や個人でも無理なく導入できて、かつ必要十分な性能を持ったアプリの需要はあるだろうと踏んでいます。

具体的なターゲットは取説を始めとする商用のドキュメント制作者、時には印刷会社の制作スタッフなども含まれそうですが、日本以外での需要は怪しく(外国では日本ほど品質に神経質ではないため)、ビッグビジネスに発展する可能性はありません。でも、特定のグループに属する人々だけが使うアプリ、スモールビジネスであっても有意義だと信じています。

今はまだMac版しかないけど遠からずWindows版もリリースできそうなので、それがXORによるビジネスの実質的なスタートです。

XORと名乗れず!

Windows版XORの開発が進んでおり、いよいよMicrosoftに開発者登録をする段階になりました。

Windows版XOR
主要機能は既に完成しています

ただし、Microsoft Storeでは「XOR」という名前が予約済みとのこと。そんな名前のアプリは見つからないけど誰かが出願していたのでしょうね。まったく予想していなかったものの、さもありなん。3文字のアルファベットだもんな。

ちなみに「XOR」というアプリ名は「eXclusive OR」から取っています。両PDFのページを重ねて差異を見つける様を排他的論理和になぞらえたわけです。

そこで「XOR」が使えないなら「eXOR」にするしかないかなと思ったものの、どうやら「XOR for Windows」なら可能だと解りました。

よってWindows版XORのアプリ名は「XOR for Windows」でいきたいと思います。既にリリース済みのMac版は「XOR」だけど、先々Windows版も名前を譲ってもらって「XOR」に変えるのか、Mac版を「XOR for Mac」に揃えるかは未定です。

まあどちらにせよユーザの方々には「XOR」のWindows版かMac版かってことで認識していただければいいでしょう。

学生さんにはMacがオススメ

モバイル機器全盛の時代とはいえ手の込んだ作業にはパソコンが必要です。

そしてパソコンを買う場合、WindowsとMacのどちらがいいかで迷う人も多いかと。

もちろん各々の主用途に合わせて選べばいいわけです。例えばゲームが主目的ならMacという選択肢はありえません。

それに、Windows PCはMacよりも安いですよね。Windows 10搭載のラップトップなんて4万円ぐらいからあるし。

ただし学生さんには断然Macをオススメします。また、外国語を勉強中の社会人の方々にも。例えばMacではWebブラウザのSafariで表示したテキスト内の単語を選択して右クリックすると「”xxxxxxxx”を調べる」という項目がメニューに表示されます。

Macで単語を調べる

実行すると各種辞書の検索結果が表示されます。

Macの辞書表示

これって例えば英語の勉強には素晴らしく便利なはず。中でも同義語を表示してくれるシソーラス辞書は重宝します。ちなみにOS標準機能なのですべてのMacで使えます。もちろん英語だけでなく他の言語の辞書も利用可能です。

でも、Windowsで同じことをやろうとするとサードパーティ製のソフトウェア類を導入する必要があります。ただし、Appleほどの交渉力はないかもしれないので辞書の充実度や販売価格が魅力的かは判りません。

そう、単純に価格を比べるとWindows PCにはMacよりも安い機種が多いのだけど、MacにはWindowsには搭載されていない便利な機能や実用的なアプリがたっぷりついてくるので、初期投資額こそ大きいけど総合的に考えればMacの方がかえって割安というケースも十分あり得ます。

PDF比較Finder

株式会社ワイエスエスが提供しているPDF比較Finderというソフトウェア製品を見つけました。XORと同じタイプのヴィジュアル方式のPDF比較を実現しています。

PDF比較Finder

例図が文書ではなく図面なので建築家などがメインターゲットかな。原稿の傾き補正機能などもあるし、スキャン原稿の比較も想定しているのでしょう。無料試用もできるようです

ともかくXORと同じ目的に使えるわけだから気になるのは価格。1ライセンス198,000円(税抜価格)、10ライセンスが1,000,000円(税抜価格)だそうです。XORのサブスクリプション4年分ですね。ちなみに対応OSはWindows 10 Proのみ。

ということは個人というよりも企業がメインターゲットかな。いや、CADを駆使する建築関係なら個人や小規模事務所でも1本20万円のアプリを導入するケースはあるのかも。主に文書や広告類を作るDTPの世界では20万円のアプリに手を出せる個人はいないと思うけど。

さしあたりXORの優位点は以下。

  • Mac版があること(DTP界ではMacユーザも多い)
  • 初期費用が安価
  • サブススリプションでいつでも解約可能
  • 複数台で利用可能(同一IDの場合)
  • オプションいらずの簡単操作

プロならばPDF比較アプリは必須だけど、どのアプリを選ぶかは個々との相性次第。もうすぐWindows版もリリースできそうなので、 PDF比較アプリを探している方は、とりあえずXORも試していただけたら幸いです。

がんばれ!日本の製造業

SONYとSHARPの業績が絶好調だそうな。知りませんでした。てっきり日本のエレクトロニクスは厳しい環境にあるとばかり思っていたので。

ソニーとシャープ「驚異の復活」を遂げた二社の意外な共通点

でも、もちろん大歓迎です。というのも私がリリースしたPDF比較アプリ XORの主なターゲットは製品の取扱説明書を制作しているような方々なので。業界が盛況でメーカーが活発に製品開発を行ってくれれば必然的に取説の制作量や改版の頻度が増え、品質チェックの需要も高まります。よってXORの出番も増えると。

XORは私が知る限りもっとも簡単に使えるPDF比較アプリです。ややこしいオプション設定なしに新旧PDFの違いを100%見つけるので、校正の前段階でXORによる比較を行えば、要チェック箇所の絞り込みによって作業時間を短縮できます。

1ヶ月の無料試用期間を過ぎたら2,000円/月のサブスクリプション費がかかるものの、このアプリの活用によって毎月の残業を1〜2時間減らせれば十分ペイするはず。あるいはその時間で別の仕事を遂行すれば収益性が高まります。言い換えれば月々2,000円で品質と時間的余裕が買えるわけです。

ちなみに現状はMac版のみですがWindows版も9月のリリースを見込んでいます。そう、来月。もうすぐです。

Windows版XORの開発状況

Windows版XORの開発が着々と進んでいます。スクリーンショットはこの通り。

Windows版XOR

機能はMac版と同じです。おそらく価格も。

そして肝心のリリース時期ですが、今月末を目指しているものの、9月にずれ込むかもしれないという状況です。今しばらくお待ちください。

Antenna House リグレッションテストシステム(PDF比較ツール)

Antenna House リグレッションテストシステム(PDF比較ツール)の存在を知りました。

さしあたり私が気になったのはXORとの類似点。名の知れたメーカーが上位互換のような製品を出してきたならとても太刀打ちできないので。

でもそれは杞憂でした。同じPDF比較用途であっても、XORとはかなり趣が違うようで。

例えば価格。Webサイトの製品紹介ページに明記されていないので、企業などが保守契約なども踏まえて注文書を交わして導入することになるのでしょう。

そう、システムというぐらいだから大掛かり、とても個人向けではないわけです。対応OSもWindowsとLinuxだけでMac版はないし。

ざっとウインドウの動作イメージを見ても、多機能そうなのがわかります。動作設定項目もたっぷりありますね。

Antenna House リグレッションテストシステムの比較結果
比較結果
Antenna House リグレッションテストシステムの設定
設定画面

使い勝手はXORとかなり違いそうです。

ちなみにXORのコンセプトは「制作会社のスタッフはもちろんフリーランスのドキュメント制作者が個々が導入でき、設定要らずで使える」です。

よってターゲットが重なっていないので同じジャンルの製品が増えるのは大歓迎です。彼らが取りこぼすであろう個人ユースのニーズの受け皿にXORがなれるかも知れないから。

一押しのラップトップ

XORのWIndows版をリリース予定なので、テスト環境としてWindows PCを一台買いたいけど機種選びで迷っています。ローエンド機でいいのだけれど、あまりに妥協しすぎるのも不安です。特にメモリなどは。

ちなみに私の条件はこんな感じ。

  • メモリ:8GB
  • モニタ:フルHD(1920×1080)
  • OS:Windows 10

どうにも決定打がないなぁと思っていたものの、見つけました。買うならこれだな。Lenovo Ideapad S340(AMD Ryzen 5モデル)です。

注目なのはCPUスコア。ローエンド機の多くが1,000〜4,500くらいなのに対して、この機種は8176。IntelではなくAMDだけど特に問題はないはずです。

加えて見た目もどことなくMacBook AirっぽくてMacユーザにも馴染みやすい感じ。ストレージもHDDではなくSSDだし、光学ドライブやRGBポートなどが省かれている点も歓迎です。

現状、この機種が私にとって最も有望です。