Windows – ページ 3 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

Chromebookの大波

PCの話。GIZMODEによると最近の販売シェアではChromebookがMacを超えているのだそうな。とはいえMacも微妙に伸びているのでWindowsの牙城がじわじわと崩されているわけです。

ChromeBook

ビル・ゲイツ氏は「OSの市場において、Apple以外の席は一つしかない」と言います。もちろんモバイルならAndroidだし、PCならWindows。でも遂に第三勢力が台頭してきました。

当然、Chrombookのターゲットは新規開拓およびWindowsの置き換えでしょう。Macは良くも悪くも独自路線を突っ走るマイノリティで主にクリエイターからの支持が固いけど、Windowsは圧倒的なマジョリティでユーザー層も雑多。セキュリティ面の弱さも否めないので狙うなら断然こちらです。特定の業務アプリや周辺機器が必要な分野は難しいけど、例えば用途が限られる学校教育の場などでは有望でしょう。教員の負担も圧倒的に少なくなるし。

とはいえデファクトスタンダードも強いので、ChromebookがMacを除く市場シェアをWindowsと二分するまでには時間がかかりそうだけど、その日はいつかくると思います。例えばAndroidスマホの性能が上がり、外付けモニタを接続して大画面で使っても問題ないぐらいになれば。必然的にChromebookとの統合がなされるでしょう。当然、Androidアプリも動作するので便利ですよね。結果、PC環境をスマホとして持ち歩いたり、買い替えで不要になったスマホを自宅の据え置きPCとして使うようになったりして、一気にシェアが激増する日が来る気がします。

Parallels Desktop 16 for Mac

私の作業環境はMacBook Air(2018)+32インチ4Kモニタ。そしてWindowsのラップトップ。XOR for Windowsの動作テストはもちろん、動画用のナレーションを作成する際にはWIndows環境が必要になります。

ただしラップトップでは画面が窮屈なためモニタを買い足そうかと思ったものの、机が狭くなるのでどうしようかと迷った挙句、出した結論がParallels Desktop 16 for Macの導入です。

Parallels Desktop 16 for Mac

ちょうど今はBlack Fridayのセールス中だから、いいタイミングでもあろうと。20%OFFなので6,676円(通常8,345円)です。

これでMacBook AirにBootCampが要らず、かつmacOSとWindows間でファイルのコピペもできるようになります。しかもモニタよりも安価です。

ちなみにサブスクリプションのプランもありますね。

Parallels Desktopのサブスクリプション

ならば、とりあえずそちらでいいかな。

BootCampが悩ましい

来週にはmacOS Big Surがリリースされそうなので、そろそろ備えようと思っています。XORが無事動作するかも確かめる必要があるし。

macOS Big Sur

具体的には外付けHDDにCatalina環境を退避させ、MacBook AirのSSDにBig Surをインストール。新OSは最初のうちは不具合も多いので必要に応じてCatalina環境でも起動できるようにしておこうと。

ただし、Catalinaのインストールがうまくいきません。原因はBootCampの存在。macOSのインストールは再起動を伴うけど、その際にBootCampのWindowsが無条件に起動されてしまい、インストールを完了できないという。

よってBootCampを一時的に無効化する方法を調べたものの、見つけられませんでした。

そこで考えられる解決方法は以下。

1. Parallels Desktopを導入

BootCampではなく、Parallels Desktopの仮想環境でWindowsを使えようにすると。動作は微妙に遅いだろうけどゲームをやるわけではないからいいでしょう。再起動の手間がいらず、MacとWin間でコピペもできて便利です。お値段は8,340円〜。

2. Wincloneを導入

Winclone 8 StandardではBootCamp環境のバックアップアプリ。OSのインストール時に退避して、終わったら戻せばいいでしょう。お値段は$39.99。

3. BootCampを一旦削除

BootCampのWindows環境でデータ類のバックアップを取ったらBootCampごと削除。OSのインストールが終わったら、またBootCampを構築する方法。お値段はもちろん無料。

結論

さて、この中で一番良さげなのは1. Parallels Desktop。これならMac上でWindowsのAI Talkも使えて、ナレーション入りの動画を作るときにWin PCを介さずに良くななります。

でも、とりあえず3.にしようかな。現状、BootCampを使うのは旅に出るときぐらいなので。Windowsのみが必要な外出時はLenovoを持っていけばいいし。

ただし、Apple Silicon搭載のMacではBootCampが廃止されそうな感じです。そうするとParallels Desktopしか選択肢がなくなりますね。まあそれは先の話。

めくり合わせ校正アプリ

XOR(エックスオーアール)は「めくり合わせ校正アプリ」です。これまで「PDF比較アプリ」と名乗ることが多かったものの、そう聞いてもピンとこない人も多そうなので言い方を変えてみたいと思います。

制作の現場では昔から「めくり合わせ校正」「ペラペラ」「アオリ」などと呼ばれるテクニックが用いられてきました。重ねた二枚の校正紙の上の一枚だけをめくったり戻したりして、視覚的に差分箇所を見極めるというものです。XORはそのテクニックをPC上でシミュレートするアプリです。

おなじみの「めくり合わせ校正」そのものなので、誰もが簡単に使いこなせるでしょう。

また、PDFの解析なども行わないので、サクサク動作し、見つけた差分箇所も明快です。

道具においては、使い勝手、操作の簡単さはえてして機能の充実によるアドバンテージを凌駕します。例えば、満足に乗りこなせないレーシングカーよりも大衆車の方が普段使いには断然便利というわけです。

さながらXORは大衆車、あるいは電動アシスト付き自転車のようなアプリかもしれません。できることは限られるものの、それでも、あるとないとでは生活が大きく変わります。

未利用の制作者の方は、ぜひ1ヶ月無料で試用してみてから、導入するかどうかをご検討ください。

制作コストはもっと減らせる

動画『制作コストはもっと減らせる』を公開しました。

内容はコストカットの手段の提案と、私がXORを開発しようと考えたきっかけです。そして後半はアプリの使い方説明になっています。

おそらく他社製のPDF比較アプリを導入した制作組織では、そのアプリを「提出前の確認用途」に使っているのではないかと。実際、私の古巣がそうでした。何しろ100万円を超えるアプリはおいそれと買い足せないので、使う人、使う場面はどうしても限定されていました。

でも、それではPDF比較アプリの導入効果が限られてしまうということを説明しています。

よかったらご視聴ください。

XORの取り扱い業者は?

先日、某大手商社の方より「とあるクライアント企業からXORを4ライセンス分導入したいという問い合わせが来ているので取り扱い業者を教えて欲しい」というお問い合わせをいただきました。なるほど、そのクライアント企業は普段から商社を通じて機器やアプリを調達しているのでしょう。

ただし、XORはMac App StoreとMicrosoft Storeにおけるダウンロード、サブスクリプションのみで、他の販路はありません。というのも、物理的な流通に載せるとなると、パッケージ作成、コピープロテクト、在庫管理、流通開拓、ユーザ登録などのコストが発生してしまうので。

よって領収書ベースでの支払いを常としている企業様にはご不便をおかけしますが、AppleとMicrosoftがそのような支払いに対応していなければ、私にはどうにもできません。

そこで代替の手段として「XORをお使いになるスタッフに、月額2,000円のアプリ導入手当を支給して、個々人でサブスクリプション契約をしてもらうのはどうでしょうか?」と提案させていただきました。

Microsoftストアの方はPayPalの支払いができるし、銀行口座を割り当てておけば銀行引き落としの支払いができます。

とはいえアプリは個々のMicrosoftアカウントに紐づけられるので、やはり各スタッフに毎月2,000円支給する方が管理が簡単ではないでしょうか。

動画『制作あるあると改善策』を公開

動画『制作あるあると改善策』を公開をしました。

一つ前の動画『XORで品質とコストを両取り』は言いたいことをたっぷり盛り込んだため再生時間が12分あまりもあって、途中で視聴をやめる人もいるだろうと思い、今回は7分弱に収めました。

内容も「制作あるある」の例を紹介し、「その改善策としてXORを使ってみてください」と続けています。論理立てた理屈を展開するよりも身近な話題の方が納得しやすかろうと。

ぜひご視聴ください。

PDFにはフォントを埋め込んで

先週、とある方より問い合わせがありました。内容は「XORでPDFを比較しようとするとテキストのフォントが変わってしまう」というものです。

当該のPDFは社外秘ということでご提供いただけなかったものの、何度かやりとりをしたところ、Windows環境における帳票システムから出力されたPDF内のMSゴシックのテキストがXOR上で変化することが解りました。とはいえMSゴシックはどのWindows環境にも載っているので、フォントが変わるというよりは、文字間隔や改行位置が出力前の状態とは違うのでしょう。

ならば思い当たるのはPDF内にフォントデータが埋め込まれていない可能性です。Adobe InDesignやQuark XPressのようなDTPアプリから出力されたPDFなら必ずフォントデータが埋め込まれます。商用の印刷物・表示物はどの環境でも等しく表示されなければならないので。

でも、例えばWordの文書にはそのような前提がなく、フォントデータを埋め込むには意図的に設定しなければなりません。

文書またはプレゼンテーションにフォントを埋め込む

それによりファイル容量は大きくなるものの、どの環境でもフォントが固定されます。

ならば、おそらくその帳票システムでも同様ではないかと。「PDFにフォントを埋め込む」の設定項目が用意されていれば、この問題は解決できるかもしれません。

そもそもXORはDTPで使うPDFの比較用途を想定して開発したのでフォントデータが埋め込まれているPDFどうしの比較が前提です。このような問題が起こるとは盲点でした。

残念ながらフォントが埋め込まれていないPDFに対して、XOR側で元の表示状態を再現することはできなさそうです。やはり比較したいPDFにはフォントデータを埋め込んでいただく必要があります。

紹介動画を刷新しました

XORの紹介動画を更新しました。2020年7月版です。

主な変更点はナレーション。前回までは自身の朗読だったものの、声の通らなさと読み上げの下手さに我ながら失望していたのに加えて、苦手な朗読で録り直しが頻繁に発生する作業効率の悪さを改善すべく、株式会社エーアイのかんたん!AITalk®3を導入。朗読のスペシャリストに頼めれば良かったけど、予算はもちろん、後から修正したくなることを考慮して、それが最適解だと判断しました。

かんたん!AITalk 3 -5話者パック

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ただし、かんたん!AITalk®3にはMac版がないのでWindows版を導入。Macのスピーチ機能で事が足りれば理想的だったけど、Siriの声でも解るようにあまり自然な読み上げとはいかないもので。その点、かんたん!AITalk®3はとても聞き取りやすい発声をしてくれます。

よってWindows側で読み上げ音声を一通り作り、それをMacに持っていってGarageBandで微調整。iMovieで画面キャプチャ動画、Keynoteのプレゼン動画、BGMとともに編集という方法で動画を作っています。

以前の動画を見ていただいた人の中には、私の声が原因で途中までで視聴をやめたり、内容が入ってこなかった方もおられたかと。でも、かんたん!AITalk®3の声は格段に聞きやすくなっていると思います。

動画の内容も少し修正してあるので、ぜひ今一度ご視聴いただければ幸いです。

校正はもっと楽してコストも削減!『XOR』は格安サブスクPDF比較アプリ

XORの新しいYoutube動画を作成して公開しました。

というのもFacebookに広告を出してもリンク先のWebサイトにはなかなか進んでもらえないものの、動画なら見てもらえそうな感触を得たので。無理もないですよね。読書よりもテレビを流し見する方がずっと手軽だし。

相変わらず自身の声の通らなさ、読み上げの下手さには愕然とするものの、まあしかたがありません。先々、経済的に余裕が出たらちゃんとしたナレーターに発注したいと思います。

さて、動画の前半はXORの機能と使い方の紹介で、後半がXORの有用性、有効な使い方の解説です。以前の動画はそれぞれを分けていたけど、それだとどちらかしか見てもらえない可能性があるので一つに繋げました。

動画のタイトルも印刷物の制作者各位に響くよう「校正はもっと楽してコストも削減!『XOR』は格安サブスクPDF比較アプリ」としました。

いまだにプリントアウトした校正紙ベースで校正作業を行っている制作者は多いと聞いています。でも、それには高いスキルと集中力が必要で、時間もかかります。そこでPDF比較アプリを利用すれば経験の浅い人でも変更箇所を簡単に洗い出せるので、スキル不足を補い、負担を軽減してくれます。

「PDF比較アプリ」「デジタル校正ツール」と呼ばれる既存製品はなかなかお値段が張るものの、XORは月額2,000円のサブスクリプションなので個人でも導入できるかと思います。