TIPS – ページ 15 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

電動自転車みたいな校正ツール

動画『電動自転車みたいな校正ツール』を公開しました。XORのユニークな利用例も紹介しているので、よかったらご視聴ください。

内容はXORのお手頃さのアピールです。

他社製のPDF比較アプリを自動車に例えるなら、XORはさながら電動アシスト付き自転車のような感じです。

車には自転車にはない利点がたくさんあります。

  • 広い行動範囲
  • 乗れる人数が多い
  • 荷物をたくさん載せられる
  • エアコンあり
  • ステレオあり
  • カーナビナビあり
  • 風雨の影響を受けない
  • 体力を使わない

とはいえ自転車にも用途によっては有利な場合もあります。例えば子供の保育園への送り迎えや街のスーパーへの買い物程度に限れば、時には歩道も走行可能な自転車の方が有利だったりするので。そして何よりも価格や維持費が車よりも格段に安くてすみます。XORも同様です。

もちろん機能が充実した他社製のPDF比較アプリをいつでも占有して使えるならXORは不要かもしれません。でも、社内で一人ずつしか使えず順番待ちが発生したり、自宅に持ち帰って使えないといった事情もあろうかと。

よってサブスクで会社でも自宅でも使えるXORも導入して、併用してはいかがでしょうか。

制作コストはもっと減らせる

動画『制作コストはもっと減らせる』を公開しました。

内容はコストカットの手段の提案と、私がXORを開発しようと考えたきっかけです。そして後半はアプリの使い方説明になっています。

おそらく他社製のPDF比較アプリを導入した制作組織では、そのアプリを「提出前の確認用途」に使っているのではないかと。実際、私の古巣がそうでした。何しろ100万円を超えるアプリはおいそれと買い足せないので、使う人、使う場面はどうしても限定されていました。

でも、それではPDF比較アプリの導入効果が限られてしまうということを説明しています。

よかったらご視聴ください。

奥義!!!交差法!!!

『今日も下版はできません!』という印刷業界漫画の第6話には「交差法」なる高等奥義が登場します。プリントアウトした修正前と後の校正紙を並べて、3D画像を立体視する要領で差異を見つけるテクニックですね。

今日も下版はできません! 第6話/印刷業界では“寄り目”を応用して印刷物をチェックする?のおまけ画像(間違い探し)
「今日も下版はできません! 第6話/印刷業界では“寄り目”を応用して印刷物をチェックする?」から拝借

これ、私は身につけていません。というか私は校正紙によるアオリの実用性も疑問視していました。「確かに有効だけど、差異が何箇所もあったら見つけ切れないのでは?」と。少なくとも私は一つ二つ見逃しそうな気がします。ページ数が多ければ校正紙をめくったり戻したりする作業の繰り返しに疲れて注意力が散漫になるかもしれないし。

よってXORでは誰もがもっと楽にこれらを代替できるようにしています。校正紙ベースのアオリのように校正紙を一定のペースでめくって戻す労力や集中力も、交差方のように消耗が激しい高等テクニックのマスターも必要ありません。XORならスペースキーを押すだけです。

XORで比較前のサンプルページ
XORで比較前のサンプルページ

スペースキーを押すと「透かし表示」に切り替わります。

XORによる透かし表示
透かし表示に切り替わります。XORによる透かし表示(青や赤が差分箇所)

さらにスペースキーを押すと「アオリ表示」に切り替わります。

XORによるアオリ表示
XORによるアオリ表示

しかも、見つけた差分箇所には、その場で赤い線の四角形によるマーキングができます。

XORによるアオリ表示におけるマーキング例
XORによるアオリ表示におけるマーキング例

これでサブスク費は月2,000円で1日あたり100円かそこら。ミスの見逃しで刷り直しはもちろん、校正の差し戻し修正の時間と人件費のロスを考えれば、仮にスタッフ全員分を導入しても断然お得、お手軽ではないかと。

動画『制作あるあると改善策』を公開

動画『制作あるあると改善策』を公開をしました。

一つ前の動画『XORで品質とコストを両取り』は言いたいことをたっぷり盛り込んだため再生時間が12分あまりもあって、途中で視聴をやめる人もいるだろうと思い、今回は7分弱に収めました。

内容も「制作あるある」の例を紹介し、「その改善策としてXORを使ってみてください」と続けています。論理立てた理屈を展開するよりも身近な話題の方が納得しやすかろうと。

ぜひご視聴ください。

PDFにはフォントを埋め込んで

先週、とある方より問い合わせがありました。内容は「XORでPDFを比較しようとするとテキストのフォントが変わってしまう」というものです。

当該のPDFは社外秘ということでご提供いただけなかったものの、何度かやりとりをしたところ、Windows環境における帳票システムから出力されたPDF内のMSゴシックのテキストがXOR上で変化することが解りました。とはいえMSゴシックはどのWindows環境にも載っているので、フォントが変わるというよりは、文字間隔や改行位置が出力前の状態とは違うのでしょう。

ならば思い当たるのはPDF内にフォントデータが埋め込まれていない可能性です。Adobe InDesignやQuark XPressのようなDTPアプリから出力されたPDFなら必ずフォントデータが埋め込まれます。商用の印刷物・表示物はどの環境でも等しく表示されなければならないので。

でも、例えばWordの文書にはそのような前提がなく、フォントデータを埋め込むには意図的に設定しなければなりません。

文書またはプレゼンテーションにフォントを埋め込む

それによりファイル容量は大きくなるものの、どの環境でもフォントが固定されます。

ならば、おそらくその帳票システムでも同様ではないかと。「PDFにフォントを埋め込む」の設定項目が用意されていれば、この問題は解決できるかもしれません。

そもそもXORはDTPで使うPDFの比較用途を想定して開発したのでフォントデータが埋め込まれているPDFどうしの比較が前提です。このような問題が起こるとは盲点でした。

残念ながらフォントが埋め込まれていないPDFに対して、XOR側で元の表示状態を再現することはできなさそうです。やはり比較したいPDFにはフォントデータを埋め込んでいただく必要があります。

紹介動画を刷新しました

XORの紹介動画を更新しました。2020年7月版です。

主な変更点はナレーション。前回までは自身の朗読だったものの、声の通らなさと読み上げの下手さに我ながら失望していたのに加えて、苦手な朗読で録り直しが頻繁に発生する作業効率の悪さを改善すべく、株式会社エーアイのかんたん!AITalk®3を導入。朗読のスペシャリストに頼めれば良かったけど、予算はもちろん、後から修正したくなることを考慮して、それが最適解だと判断しました。

かんたん!AITalk 3 -5話者パック

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ただし、かんたん!AITalk®3にはMac版がないのでWindows版を導入。Macのスピーチ機能で事が足りれば理想的だったけど、Siriの声でも解るようにあまり自然な読み上げとはいかないもので。その点、かんたん!AITalk®3はとても聞き取りやすい発声をしてくれます。

よってWindows側で読み上げ音声を一通り作り、それをMacに持っていってGarageBandで微調整。iMovieで画面キャプチャ動画、Keynoteのプレゼン動画、BGMとともに編集という方法で動画を作っています。

以前の動画を見ていただいた人の中には、私の声が原因で途中までで視聴をやめたり、内容が入ってこなかった方もおられたかと。でも、かんたん!AITalk®3の声は格段に聞きやすくなっていると思います。

動画の内容も少し修正してあるので、ぜひ今一度ご視聴いただければ幸いです。

校正はもっと楽してコストも削減!『XOR』は格安サブスクPDF比較アプリ

XORの新しいYoutube動画を作成して公開しました。

というのもFacebookに広告を出してもリンク先のWebサイトにはなかなか進んでもらえないものの、動画なら見てもらえそうな感触を得たので。無理もないですよね。読書よりもテレビを流し見する方がずっと手軽だし。

相変わらず自身の声の通らなさ、読み上げの下手さには愕然とするものの、まあしかたがありません。先々、経済的に余裕が出たらちゃんとしたナレーターに発注したいと思います。

さて、動画の前半はXORの機能と使い方の紹介で、後半がXORの有用性、有効な使い方の解説です。以前の動画はそれぞれを分けていたけど、それだとどちらかしか見てもらえない可能性があるので一つに繋げました。

動画のタイトルも印刷物の制作者各位に響くよう「校正はもっと楽してコストも削減!『XOR』は格安サブスクPDF比較アプリ」としました。

いまだにプリントアウトした校正紙ベースで校正作業を行っている制作者は多いと聞いています。でも、それには高いスキルと集中力が必要で、時間もかかります。そこでPDF比較アプリを利用すれば経験の浅い人でも変更箇所を簡単に洗い出せるので、スキル不足を補い、負担を軽減してくれます。

「PDF比較アプリ」「デジタル校正ツール」と呼ばれる既存製品はなかなかお値段が張るものの、XORは月額2,000円のサブスクリプションなので個人でも導入できるかと思います。

画面を二つのアプリでシェア

先日、印刷物の制作者がテレワーク環境を新調するのであればデュアルディスプレイ構成がいいと書いたものの、そうそう新しい何かを買い足せない状況もありましょう。私の環境もMacBook Airと32インチ外付けモニタで、もう一台モニタを買うのは躊躇われます。

そこで32インチモニタを二つのアプリで半分ずつ使う方法を調べてみました。不覚ながら今まで知らなかったもので。

Windowsだと「Snap」という機能が備わっていますね。ウインドウの上部をクリックしたまま画面の左右どちらかの端にドロップすると、アプリのウインドウが半分のサイズで表示されます。

WindowsでSnapを使った状態
WindowsでSnapを使った状態。ただしAdobe Acrobatは半分の画面での利用には向いていないようです。半画面には収まらないダイアログが出ることもあるので…

Macの場合、Split Viewを使うことになります。ウインドウ左上の緑色ボタンを長押しすると、全画面・左半分・右半分から表示状態を選べます。

でも、二つのアプリで画面を分け合うのは窮屈なので、やはりデュアルディスプレイの方が作業効率が良さそうです。

重ねた状態で書き出せる?

XORに対してよくある問い合わせが「比較する二つのPDFを重ねた状態をプリントアウトできるか?」というもの。残念ながら「No」です。XORでプリントアウトを実行すると比較する二つのPDFが並んだ状態で出力されます。

私には重ねた状態のプリントアウトが必要な状況が想像できなかったのですが、訊くとどうやら「比較結果をプリントアウトし、PCがない環境で検証」という使い方を想定しておられるようです。会社でプリントアウトしたら自宅に持ち帰って確認する感じでしょうか。なるほど、そういう事情もあるのですね。

ただし、私としてはもっとXORならではの使い方をお勧めさせていただきたく思います。こちらの動画をご覧ください。

つまりプリントアウトしてから検証するのではなく、「透かし表示」と「アオリ表示」ですべての差異を洗い出してから、プリントアウトもしくはPDFに書き出して、DTP原稿と照らし合わせて検証するという使い方です。

実際、写真の微妙な色味の違いなどはプリントアウトの検証では見つけづらいはずですが、アオリ表示なら簡単に見つけられます。

例えばこちらは二つのPDFの写真部分を重ねて「透かし表示」させたものです。

XORの透かし表示の結果

カラーのプリントアウトなら右上に「エスカ(Esca)」と引き出し線が追加されたことが判別できるでしょう。でも、「アオリ表示」に切り替えるとこの通り。

XORのアオリ表示

「エスカ(Esca)」以外にも写真の明るさが全体的に変わっていることが見て取れます。この変化は「透かし表示」のプリントアウトでは判らないでしょう。

それに校正紙をいちいちプリントアウトするのもどうかと。緊急事態宣言解除後の新しい生活様式でも引き続きテレワークが推奨されるものの、テレワークでは校正紙のプリントアウトもままならないので、校正にも新しい様式が必要です。

よってXORを使ってペーパーレス校正に臨むのがいいと思います。

コロナ明けで制作依頼殺到?

昨日、大阪府・京都府・兵庫県の緊急事態宣言が解除されました。妥当ですね。状況からして。

また、25日(月)には残る東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県と北海道でも解除の可能性が出てきました。こちらは少し意外です。本来なら連休明けの次の週の様子も見たいところだろうから、やや前のめりかと。

でも、それもいいでしょう。東京における病床数の空き状況にしても一時期のような逼迫を脱してかなり改善しているようなので。そもそもゼロリスクはないのだし、また新たな感染者が少々増えても医療などのキャパの範囲に収まるのであれば許容かと。今週末の数字が大きく上がらないことを願うばかりです。

さて、これで元どおりとはいかないものの経済活動がまた活発になっていくことでしょう。そして例えば、営業自粛を続けていた飲食や小売りなどのお店はキャンペーンを打ちたいかもしれません。その手段の一つがチラシなどの印刷物です。SNSなどでの周知が届かない人たちに向けて駅前とかで配りたいところですよね。あるいはタウン紙に広告を載せるとか。

ならばその制作業者には急な仕事の依頼が殺到するかも。でも締め切りに追われた並行作業、矢継ぎ早の制作状況では人為的なミスも起こりがちです。単純なミスほど「そんなところが間違っているはずがない」という先入観から見逃される傾向があります。

そこで『XOR(エックスオーアール)』の活用を提案させていただきます。XORは修正前と後のPDFの違いを見つけるPDF比較アプリです。

XORのアオリ表示中のマーキング
XORを使えば目視では見逃されがちな差異を簡単に見つけられ、赤い線で囲んでマーキングできます。

校正の際にXORですべての変更箇所を洗い出した上で、それらが正しい修正かどうかを確認すれば正確性と作業効率が上がります。「無用な変更がどこかに紛れ込んでいないか?」といった疑心暗鬼からも解放されるでしょう。

XORは月額2,000円のサブスクリプション提供なので期間限定でも導入できます。最初の1ヶ月は無料使用期間です。コロナ明けの特需期間だけ無料試用という使い方も歓迎です。

アプリにはMac版とWindows版があり、それぞれMac App StoreとMicrosoft Storeからダウンロードしてお試しください。