michiaki_yogata – ページ 45 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

パパ・ママのお手伝いにもXORを

「家庭内でお手伝いに積極的な子供は社会に出ても成功しやすい」という話を聞いたことがあります。そういう心がけが身についた人は他者からの信頼を得やすいからだと。同意。

食器を洗うお母さんと、お手伝いをしている女の子のイラスト

さて、DTPのようなドキュメンテーション業務を生業とするフリーランスの個人も多いかと。その際、新旧PDFを比較し、修正原稿と見比べて品質を高める工程は欠かせないものの、その分野の最高峰ツールProof Checker PROは1ライセンスが100万円を超えるため手が届きません。

そこでXORを導入してはいかがでしょうか?

機能面ではProof Checker PROには大きく見劣りするものの、二つのPDF間で差異を探す用途には十分に使えます。しかもXORは月々2,000円のサブスクリプションで不要になれば解約でき、30日の無料試用期間もあります。

XORの特徴の一つは複雑な設定いらずなところ。二つのPDFを読み込んだらスペースバーを押すだけです。見つけた差異には長方形の囲みを付与できます。つまり小学生のお子さんでも可能な作業です。

よってご家庭をお持ちであれば、例えばパパ・ママがDTPでPDFを制作したら、お子さんにXORで新旧のPDFを比較させて差異の箇所に囲みをつけてもらいましょう。そうして一通り囲みを付け終えたらPDFに書き出し、それを本職のパパ・ママがDTP原稿と照らし合わせて、各箇所の変更が正しいかどうかを判断するわけです。

お子さんの性格にもよるだろうけど、家業を助けることに意義を見出しつつ、ゲーム感覚で熱心にやってくれるかもしれません。お子さんを戦力にし、かつ労働の意義や意欲を根付かせるとともに、家族の団結をも得られるのではないでしょうか。

話題!校正を効率化する「デジタル校正」の無料ウェビナー 第一弾!

昨日、株式会社Tooからメールマガジンが届きました。今回は「話題!校正を効率化する「デジタル校正」の無料ウェビナー 第一弾!」の紹介です。

話題!校正を効率化する「デジタル校正」の無料ウェビナー 第一弾!

マニュアル(ページ物)の校正ツールとして紹介されているのがCollate ProとProof Checker PRO。校正を効率よく正確に行いたいというニーズは大きいですからね。

さっそくリンクを辿ってウェビナー(ウェブを介したセミナー)を拝見しました。

Collate Proは私には馴染みがなかったのですが、テキストやExcelの原稿から紙面を組み、初校を作成した段階で正確に原稿が反映されているかを確認するためのアプリらしいです。なるほど便利そうだけど、私が制作会社で取扱説明書の制作にあたっていた時はまったくの新規案件はごく稀で既存の取説の改版か流用新規がほとんどだったので、ちょっと利用イメージが湧きません。

対してProof Checker PROは第2校以降で活躍してくれる新旧比較機能を持った最強アプリ(デジタル校正ソフトウェア)。以前から定評がある解析比較の精度はAdobe Acrobat DC Proのよりも上なので、私が過去に勤めていた二つの制作会社でも重用していました。加えてVersion 5からはPDFの各ページを画像として比較する機能も追加されています。これがあると「何も変わっていないページ」を簡単に洗い出せるので、ユーザからの要望が多かったようです。よって改版や流用新規の制作がメインならProof Checker PRO以外は要らない気がします。

ただし、Proof Checker PROは1ライセンスが100万円を超えていて機能も価格も最高峰(安価な3ヶ月限定版と12ヶ月限定版もあります)。小規模の制作会社やフリーランスの個人ではとても手が出ません。

そこで私が開発したのがXORです。もちろん搭載機能はProof Checker PROに遠く及ばないものの、「PDF間の差異箇所を洗い出す」という目的は果たせるし、個人でも導入できるよう月額2,000円のサブスクリプションとしました。

Windows版も近々リリース予定です。30日間の無料使用期間があるので、ぜひ使い勝手をお試しください。

対応macOS

昨日、以下の問い合わせをいただきました。

mac OS 10.9.5には対応するXORはありますでしょうか。

macOS 10.9(Maverics)は6年前にリリースされたバージョンですね。せっかくのお問い合わせだったものの、残念ながら対応のXORはありません。サポートOSを限定することで開発コストを下げるためです。

macOS X 109 Maverics

XORの開発企画がスタートしたのが昨年の前半。当時の最新OSがmacOS 10.13(High Sierra)だったのでこれを下限とし、秋に登場したmacOS 10.14(Mojave)も対象に加えました。

仮にmacOS 10.9に対応するとなると、中古のMacを買い求め、環境を作り、実行ファイルをビルドし直して、下記すべてのOSでテスト項目を一通り検証する必要があります。

  • macOS 10.9(Maverics)
  • macOS 10.10(Yosemite)
  • macOS 10.11(El Capitan)
  • macOS 10.12(Sierra)
  • macOS 10.13(High Sierra)
  • macOS 10.14(Mojave)

つまり単純計算で3倍のテストが必要になる上、もしどこかのタイミングでAPIの変更が発生していればソースコードを修正して、改めてすべての対応OSにおけるテストが必要になります。

Windowsユーザの中にはアプリの互換性の都合などから、いまだに7(場合によってはXP)を使っている人が少なくないものの、Macの場合はOSが無償なこともあり、大半のユーザが最新のOSにアップグレードするので古いOSをサポートする意味は薄いと判断しました。

ちなみに来月リリース予定のmacOS 10.15(Catalina)のβ版でもXORは問題なく動作しています。

誰に何を提供する?

先日、川崎で行われたとあるセミナーに参加しました。ペライチの山下翔一さんによる「ゼロから立ち上げ、4年で広告に頼らず 15万ユーザーを達成したペライチに学ぶ起業術」です。

ゼロから立ち上げ、4年で広告に頼らず 15万ユーザーを達成したペライチに学ぶ起業術

彼はペライチの創業者であり、かつ政府や地方自治体の首長などと産業界の要人をつなげて、地方創生などにも幅広い活動を行なっておられます。ここで内容の多くを話すのは憚られるけど、とても有意義で充実した時間を過ごせました。

しかも山下さんは佐賀県の出身。実は私も実家が今は佐賀県にあります。そして山下さんと県内外の賛同者による尽力のおかげで、これまで存在感で埋没しがちだった佐賀にスポットライトが当たる機会は増えることでしょう。例えば有田焼、牡蠣、美味しいレストラン、新しい大学などの新展開で。「地方の人自身は気づいていないものに実は大きな価値があったりする」を具現化することによって。

さて、山下さんが言われていたことの一つ、「事業を起こすなら誰に何を提供するのかを明確にせよ」も至極まっとうなアドバイスなので、頭の整理がてら改めて書こうと思います。

私の場合、以下になります。

PDF比較アプリ XORによってドキュメント制作業者の作業時間を短縮し、コストカットに寄与する

自身が取説製作者として働いていた頃に「もっと相応しいアプリがあれば…」と常々思っていたものの誰も作ってくれそうにないので、自分自身で作ろうと考えたのが出発点でした。PDFの歴史は四半世紀を超えていて新旧PDFの比較を行うアプリはいくつも存在しているのだけど、価格・精度・使い勝手などでどれもしっくりこなかったからです。

他方、ドキュメント制作の単価は値下がり傾向にあるため、この先、大きな制作会社でもレギュラー社員を大勢抱えるのが難しくなり、受注した案件を下請けやフリーランスが制作するケースは増えるでしょう。あるいは制作会社に属しながらも出産・育児や親の介護などで在宅勤務を余儀なくされる人も。よって小規模な制作会社や個人でも無理なく導入できて、かつ必要十分な性能を持ったアプリの需要はあるだろうと踏んでいます。

具体的なターゲットは取説を始めとする商用のドキュメント制作者、時には印刷会社の制作スタッフなども含まれそうですが、日本以外での需要は怪しく(外国では日本ほど品質に神経質ではないため)、ビッグビジネスに発展する可能性はありません。でも、特定のグループに属する人々だけが使うアプリ、スモールビジネスであっても有意義だと信じています。

今はまだMac版しかないけど遠からずWindows版もリリースできそうなので、それがXORによるビジネスの実質的なスタートです。

XORと名乗れず!

Windows版XORの開発が進んでおり、いよいよMicrosoftに開発者登録をする段階になりました。

Windows版XOR
主要機能は既に完成しています

ただし、Microsoft Storeでは「XOR」という名前が予約済みとのこと。そんな名前のアプリは見つからないけど誰かが出願していたのでしょうね。まったく予想していなかったものの、さもありなん。3文字のアルファベットだもんな。

ちなみに「XOR」というアプリ名は「eXclusive OR」から取っています。両PDFのページを重ねて差異を見つける様を排他的論理和になぞらえたわけです。

そこで「XOR」が使えないなら「eXOR」にするしかないかなと思ったものの、どうやら「XOR for Windows」なら可能だと解りました。

よってWindows版XORのアプリ名は「XOR for Windows」でいきたいと思います。既にリリース済みのMac版は「XOR」だけど、先々Windows版も名前を譲ってもらって「XOR」に変えるのか、Mac版を「XOR for Mac」に揃えるかは未定です。

まあどちらにせよユーザの方々には「XOR」のWindows版かMac版かってことで認識していただければいいでしょう。

学生さんにはMacがオススメ

モバイル機器全盛の時代とはいえ手の込んだ作業にはパソコンが必要です。

そしてパソコンを買う場合、WindowsとMacのどちらがいいかで迷う人も多いかと。

もちろん各々の主用途に合わせて選べばいいわけです。例えばゲームが主目的ならMacという選択肢はありえません。

それに、Windows PCはMacよりも安いですよね。Windows 10搭載のラップトップなんて4万円ぐらいからあるし。

ただし学生さんには断然Macをオススメします。また、外国語を勉強中の社会人の方々にも。例えばMacではWebブラウザのSafariで表示したテキスト内の単語を選択して右クリックすると「”xxxxxxxx”を調べる」という項目がメニューに表示されます。

Macで単語を調べる

実行すると各種辞書の検索結果が表示されます。

Macの辞書表示

これって例えば英語の勉強には素晴らしく便利なはず。中でも同義語を表示してくれるシソーラス辞書は重宝します。ちなみにOS標準機能なのですべてのMacで使えます。もちろん英語だけでなく他の言語の辞書も利用可能です。

でも、Windowsで同じことをやろうとするとサードパーティ製のソフトウェア類を導入する必要があります。ただし、Appleほどの交渉力はないかもしれないので辞書の充実度や販売価格が魅力的かは判りません。

そう、単純に価格を比べるとWindows PCにはMacよりも安い機種が多いのだけど、MacにはWindowsには搭載されていない便利な機能や実用的なアプリがたっぷりついてくるので、初期投資額こそ大きいけど総合的に考えればMacの方がかえって割安というケースも十分あり得ます。

テレビを物色して気づいたこと

近々自宅のテレビを新調しようと思っています。ちなみに条件は以下。

  • 32インチ
  • 壁掛け対応
  • オンタイマー付き

そうして見つけた中からもっとも良さげだったのはハイセンス 32E50。

ハイセンス 32E50

この機種のいいところは1.5倍速再生ができることと、再生中に[10秒戻る]や[30秒進む]が使えること。iOSのPodcastやNetflixなんかのアプリでもお馴染みの機能ですね。

ただし、この機種に絞り込むまでは結構大変でした。目覚ましにも使いたいのでオンタイマーは必須だけど、AmazonやKakaku.comの掲載情報では有無を判断できないので、各メーカーのサイトから取扱説明書をダウンロードして一つ一つ確認する必要があったのですよね。

でも、その過程でいくつか気づきました。

  • どのメーカーも50ページ超の取扱説明書を用意している
  • それらは外部の制作会社によって制作されてていると思われる
  • 各メーカーは同じ32インチでも複数モデルを展開している
  • 各メーカーは40インチや43インチ機も展開している
  • 各メーカーは4Kにも注力している

何が言いたいかというと「テレビだけでも実に多くの機種が販売されていて、ドキュメント制作会社にとって重要なお得意様になっているはず」ということ。

ただし、サイズが変わろうともテレビはテレビ。機種が違っても記載内容の大半は共通しています。従って新機種用の取説は既存機種のものを流用して制作します。

ならば、「意図した修正がされているか」や「余計な修正がなされていないか」の確認が重要になります。よってその工程を効率的に行えれば、品質を確保するとともに制作時間の短縮、ひいては制作コストを圧縮できます。

テレビは今でも花形商品で、五輪&パラリンピックを控えているので各社とも気合が入っているだろうけど、他方で製品の売価は下がっているので、制作会社が受け取る制作費もホクホクとはいかないはずです。

というわけで、制作のコストカットを実現したい制作会社の方々には、ぜひPDF比較アプリXORの導入をご検討いただきたいと思います。

また、メーカー側でも制作会社から仕上がってきたPDFをチェックする機会があるはずなので、やはりXORは有益なはずです。

現状はMac版しかないものの、来月中にはWindows版もリリースできる見込みです。

PDF比較Finder

株式会社ワイエスエスが提供しているPDF比較Finderというソフトウェア製品を見つけました。XORと同じタイプのヴィジュアル方式のPDF比較を実現しています。

PDF比較Finder

例図が文書ではなく図面なので建築家などがメインターゲットかな。原稿の傾き補正機能などもあるし、スキャン原稿の比較も想定しているのでしょう。無料試用もできるようです

ともかくXORと同じ目的に使えるわけだから気になるのは価格。1ライセンス198,000円(税抜価格)、10ライセンスが1,000,000円(税抜価格)だそうです。XORのサブスクリプション4年分ですね。ちなみに対応OSはWindows 10 Proのみ。

ということは個人というよりも企業がメインターゲットかな。いや、CADを駆使する建築関係なら個人や小規模事務所でも1本20万円のアプリを導入するケースはあるのかも。主に文書や広告類を作るDTPの世界では20万円のアプリに手を出せる個人はいないと思うけど。

さしあたりXORの優位点は以下。

  • Mac版があること(DTP界ではMacユーザも多い)
  • 初期費用が安価
  • サブススリプションでいつでも解約可能
  • 複数台で利用可能(同一IDの場合)
  • オプションいらずの簡単操作

プロならばPDF比較アプリは必須だけど、どのアプリを選ぶかは個々との相性次第。もうすぐWindows版もリリースできそうなので、 PDF比較アプリを探している方は、とりあえずXORも試していただけたら幸いです。

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でも、もちろん大歓迎です。というのも私がリリースしたPDF比較アプリ XORの主なターゲットは製品の取扱説明書を制作しているような方々なので。業界が盛況でメーカーが活発に製品開発を行ってくれれば必然的に取説の制作量や改版の頻度が増え、品質チェックの需要も高まります。よってXORの出番も増えると。

XORは私が知る限りもっとも簡単に使えるPDF比較アプリです。ややこしいオプション設定なしに新旧PDFの違いを100%見つけるので、校正の前段階でXORによる比較を行えば、要チェック箇所の絞り込みによって作業時間を短縮できます。

1ヶ月の無料試用期間を過ぎたら2,000円/月のサブスクリプション費がかかるものの、このアプリの活用によって毎月の残業を1〜2時間減らせれば十分ペイするはず。あるいはその時間で別の仕事を遂行すれば収益性が高まります。言い換えれば月々2,000円で品質と時間的余裕が買えるわけです。

ちなみに現状はMac版のみですがWindows版も9月のリリースを見込んでいます。そう、来月。もうすぐです。

Windows版XORの開発状況

Windows版XORの開発が着々と進んでいます。スクリーンショットはこの通り。

Windows版XOR

機能はMac版と同じです。おそらく価格も。

そして肝心のリリース時期ですが、今月末を目指しているものの、9月にずれ込むかもしれないという状況です。今しばらくお待ちください。