ちょっと残念なイヤホン

自宅の近所にOlympicというディスカウントストアがあります。Olympicはかつてスーパーだったけど、ペット用品展示代を挟んで数年前にディスカウントストアとして再オープンしました。

そのOlympicで自社ブランドのBluetoothイヤホン(1,500円)を発見しました。

OlympicブランドのBluetoothイヤホン
OlympicブランドのBluetoothイヤホン(1,500円)

ちょうどそれまで使っていた製品がくたびれていたので買って使ってみたら、なんと接続時のアナウンスが中国語でした。私には「りえんちーちゃんくん」と聞こえるけど、正確なところはわかりません。パッケージは日本語なのに。不自由はしないけどちょっと残念です。

それとマニュアルは同梱されていませんでしたね。その代わり箱の側面に使い方が書かれています。どうやらペアリング途中に右イヤホンをダブルタップするとアナウンスを中国語⇄英語で切り替えられるようです。日本語のオプションはないようで。接続情報を削除して試すと「English. Connected」に変わりました。こっちをデフォルトにして欲しかったなぁ。日本には中国語よりも英語に慣れた人の方が圧倒的に多いのだし。

テレビリモコンを新調

3年前から使っているドウシシャ製テレビのリモコンの一部のボタンが効かなくなりました。Webサイトに載っているクリーニングなどの方法を試しても回復しません。

そこでメーカーに問い合わせたところ「新しいリモコンを買ってくれ」とのこと。オフィシャルストアで4,400円だそうな。これに送料550円が加わって¥4,950です。

ドウシシャマルシェのRT-005商品ラインナップ ドウシシャマルシェのRT-005商品ラインナップ

でも、ちと高いよな。リモコンに不具合が出てなければ無用だった出費なわけだし、2,000円ぐらいで交換してくれればよかったけど。

なんか釈然としないので代わりにこちらを買うことにしました。赤外線信号を記憶して再現できる学習リモコンです。

SONY 学習リモコンRM-PLZ430D
SONY 学習リモコンRM-PLZ430D

もちろん故障したリモコンの信号は学習できないけど、幸い、そのテレビのボタン信号は10年以上前に買った別のSONYの学習リモコンに覚えさせてあります。

というのもそのテレビはキャスター付きのテレビ台に据えていて、画面の向きを変えれば隣あう二つの部屋のどちらから見られるようにしているため、リモコンが二つあると便利なので。今回、それが功を奏しました。

ちなみに故障したリモコンはこちら。マイナーなメーカーがよく採用している汎用品をカスタマイズしたやつです。

ドウシシャのテレビリモコンとCANDELAのテレビリモコン
左が今回故障したリモコン。右のも再生ボタンが効かなくなっているけど…

このタイプのリモコンは寿命が短そうなので、採用したテレビを買ってしまったら早々に学習リモコンに覚えさせた方が良さそうです。

EyeTV HD & Buffalo NAS + USBメモリ

私はApple TVとEyeTV HDを通じて目ぼしい各種動画コンテンツを録画し、コレクションしています。もちろんあくまでも個人用です。外部には一切公開しません。

EyeTV HD
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録画環境がMacBook Air、エンコードとコンテンツ管理がMac miniと別れているので今回新たに購入したNASを録画ファイルの保存先にできれば何かと都合が良かったのだけど、これがうまくいきません。保存はできるものの録画ファイルがファイナライズされなくて。原因はおそらくNASのフォーマット(ファイルシステム)がXFSだから。

でも、EyeTV HDの録画アプリであるEyeTV 4にはWindows版もあるので、exFatなら対応しているのではないかと思い、NASのUSBポートにexFATでフォーマットしたUSBメモリ(たまたま持っていたBuffalo製)を繋いで保存先に指定してみたものの、やはりファイナライズはされませんた。

Mac版のEyeTV 4は、HFS+やAPFSといったフォーマットに書き出さないと、録画ファイルのファイナライズができないようです。残念。

EyeTV HD & Buffalo NAS

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EyeTV HD
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今回新たに購入したNASを録画ファイルの保存先にできれば何かと都合が良かったのだけど、うまくいきません。保存はできるものの録画ファイルがファイナライズされなくて。

Geniatechには「XFSに対応してくれ」という要望のリポートを送ったけど、このメーカーのサポート体制やら開発力は心許ないので期待薄です。

ならばと思いついた手段はBuffaloのNASにさらに外部ストレージを繋ぐというもの。マニュアルを読む限りexFATにも対応しています。

そこで手持ちのSSDを繋いでみたものの選べるフォーマットはXFSとFAT32のみ。FAT32だと2GBを超えるファイルは書き込めないはずです。

Buffalo NASの設定画面
Buffalo NASの設定画面

マニュアルを読み返すと以下の文が書かれています。

• USB端子には、1端子にUSBドライブを1台接続できます。当社製以外のUSBドライブには対応していませ ん(当社製DIU/DUBシリーズは非対応)。

そういうことか。exFATを使うためにはDIU/DUBシリーズ以外のBuffalo製品を買う必要があるわけだ。

EyeTV環境の最適解を模索中

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EyeTV HD
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今回新たに購入したNASを録画ファイルの保存先にできれば何かと都合が良かったのだけど、保存はできても録画ファイルがファイナライズされません。EyeTV 4でさらにmp4に書き出せばエンコードできるようになるけど、この書き出しには結構な時間がかかります。

よって現状は録画機であるMacBook AirのSSDを書き出し先にし、録画が終わったらNASにコピーしてMac miniでエンコードするという流れになっています。

Mac mini側の空き容量が気にならない分だけAirDropで転送するよりは楽になったけど、あまり進歩はしていないような。