XOR for Mac Version 2.2をリリースしました

XOR for Mac Version 2.2をリリースしました。既存ユーザは無料でアップグレードでき、新規ユーザは1ヶ月間無料でお使いいただけます。

とはいえ今回はマイナーバージョンアップ。具体的にはmacOS High Sierra環境で起動した際に「不変ページの自動検出」と「サーモ表示」がうまく動作しな買った問題を解消しました。

不変ページの自動検出

まず、修正前と後のPDFで変更がなかったページはこのように表示されます。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出
差異がない場合、ページ全体が暗くなり、中央に白字で「Unchanged」のラベルが表示されます。サムネイルにも「Unchange」が付いています

ちなみに差異がある場合はこのとおり。

XOR for Mac Version 2.1のふたご表示(差異がある場合)
差異がある場合の「ふたご表示」

これにより制作者は差異の有無を一瞬で把握でき、「DTPの過程で不要な変更が紛れ込んでいないか?」の確認作業が要らなくなります。

サーモ表示

もう一つの新機能は「サーモ表示」です。差分箇所だけを赤で表示します。「透かし表示」の状態でスペースキーを押すとサーモ表示に切り替わります。

XOR for Mac Version 2.1のサーモ表示
透かし表示よりも差分を把握しやすくなりました

なお、これらの機能は有意義なのでWindows版にも追って搭載する予定です。

ちなみにこの二つの追加機能はユーザ様からのリクエストがきっかけで搭載しました。搭載して欲しい機能案があればリクエストをお寄せください。感想も大歓迎です。

PayPayデビュー

PayPayジャンボのキャンペーン

PayPayって残高チャージが面だからと私はこれまで使っていなかったのだけど、今では後払いもできるとのことで、それならばと手続きをしました。

スマホのPayPayアプリで操作を済ませると即日審査が下りて利用可能に。クレジットカード(年会費無料)も速攻で発行されました。ちょうど海外サイトでの決済用にMastercardのクレカを一枚持っておきたかったので、いい契約だったかと。

そして、さっそくPayPayをお店で使ってみました。そのお店はスマホ側のPayPayアプリのQRコードを機械にかざすタイプ。もちろん何ら問題なく使えました。

お店側のQRコードをスマホで読み取って支払いする方法はまだ未経験です。

でも私にとってPayPayは2番手、3番手の支払い方法かな。QUICPayやPASMOならアプリを起動する手間がなくて便利だから。キャッシュレスの手段がPayPayしかない時には使うけど。

ちょっと残念なイヤホン

自宅の近所にOlympicというディスカウントストアがあります。Olympicはかつてスーパーだったけど、ペット用品展示代を挟んで数年前にディスカウントストアとして再オープンしました。

そのOlympicで自社ブランドのBluetoothイヤホン(1,500円)を発見しました。

OlympicブランドのBluetoothイヤホン
OlympicブランドのBluetoothイヤホン(1,500円)

ちょうどそれまで使っていた製品がくたびれていたので買って使ってみたら、なんと接続時のアナウンスが中国語でした。私には「りえんちーちゃんくん」と聞こえるけど、正確なところはわかりません。パッケージは日本語なのに。不自由はしないけどちょっと残念です。

それとマニュアルは同梱されていませんでしたね。その代わり箱の側面に使い方が書かれています。どうやらペアリング途中に右イヤホンをダブルタップするとアナウンスを中国語⇄英語で切り替えられるようです。日本語のオプションはないようで。接続情報を削除して試すと「English. Connected」に変わりました。こっちをデフォルトにして欲しかったなぁ。日本には中国語よりも英語に慣れた人の方が圧倒的に多いのだし。

Apple Developer Programの年会費は据え置き

Appleのストアでアプリを展開するためにはApple Developer Programの年会費を払う必要があります。Microsoftの方は更新費無料なのだけど。

もちろん支払います。これを怠るとXORのサブスクリプション提供ができなくなってしまうので。

でも、今年は円安のせいで値上がりしてるかと思ってたけど12,800円と据え置きでした。必要経費とは言え、これはちょっと嬉しいかな。

Apple Developer Programの更新画面
Apple Developer Programの更新画面

page2023出展のお誘い

JAGAT page2023テーマは創注

印刷業界最大のイベントといえば池袋で毎年開催されるpage展。来年は2023年2月1日(水)~3日(金)の開催予定です。

そのpage展の事務局から出店の案内メールが届きました。テーブルブースのお誘いです。

でも今年もパスします。三年前に一度出展したけど手応えはなかったし、税込165,000円の予算はWeb広告に使った方がはるかに効果が高いことが判ってしまったので。

そもそもの話、もはやリアル展示会の時代ではないですよね。