XOR for Mac Version 1.5をリリースしました。
新機能は「透かし表示の書き出し」。クライアントへの校正提出の際に「修正を依頼された箇所以外どこも変更していない」という証明に最適です。
使い方も簡単。わずかな操作で提出用PDFが書き出されます。
詳しくは下記の動画でご確認ください。
for Mac & Windows
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本来なら今日からの3日間は池袋でpage 2021が開催されていたのだけど、コロナ禍と緊急事態宣言により中止。残念です。
自宅のプリンタが壊れたので買い替えたいと思っています。プリンタは昔のような必須アイテムではなくなったけど、やっぱり自宅にあれば便利です。
ただしインクジェットプリンタはもう懲り懲り。過去に何台も使ってきたけど、たいてい2年かそこらで故障します。インクカートリッジを認識しなくなったり、フィーダーが用紙を引き込まなくなったり。そして修理代も高く、買い替えを促されてしまうという。
よって次はレーザーにしようかと。自身の利用頻度と筐体サイズ、そしてお値段も考慮するとA4モノクロ機で十分。B4やA3、あるいはカラーで印刷したい時は近所のコンビニなりイオンに出向けばいいので。
でも、フラットベッドのスキャナ機能は欲しいところです。自炊用のドキュメントスキャナは持っているけど、例えば3枚綴りの納税用紙などのスキャンでは紙詰まりしがちなので。プリンタとスキャナの一体型ならコピー機にもなるし。
他方、FAXやADF(オートドキュメントフィーダー)はいらないから最下位モデルでOK。ならば選択肢はCanon Satera MF262dwとbrother Justio DCP-L2535Dの二択でしょう。
差し当たりプリントの解像度はJustioの方が高いけどデザインはCanonの方がスッキリしています。まあそこは好き好き。
他に気になるのはトナーカートリッジのお値段。Canonは純正品で5,000円ちょっとするけど互換品なら半額以下でも買えます。
対してbrother用は純正品こそ8,000円を超えているけど互換品はとても安価。
ならばbrotherの方がランニングコストは良さそうですね。たくさんプリントするならの話だけど。ライトユーザにはこのくらいの値段の差は気にならないかな。
まあ、今すぐ必要ってわけではないから、もう少し悩んでみようと思います。
2月に予定されていた毎年恒例のイベントpage2021のリアル展示会が中止になりました。
まあ予想通り。このコロナ禍では致し方ないでしょう。なにしろ会場の文化会館展示ホールには窓がなく、天井も低くて換気性が良くないので。もちろん会場内で会食するわけではないけど、製品やサービスの説明、そして資料の受け渡しは感染を招きやすい行為です。いや、そもそも緊急事態宣言下では出展者も来場者も集まれっこないか。
そんなわけで今年はオンライン版のみの開催になるけど、それでいいのでしょうかね。というのも、もしワクチンが期待通りの効果を発揮しなかったなら、来年も開催できないわけです。2月という印刷業界の閑散期開催が仇になると。
よってpage2021は第三波も落ち着くであろう6月あたりに順延開催を目指すのが良さそうな気がします。可能であれば。今のところ五輪も開催する方向だし、適切な会場がうまく押さえられるかは知らないけど。
私の作業環境はMacBook Air(2018)+32インチ4Kモニタ。そしてWindowsのラップトップ。XOR for Windowsの動作テストはもちろん、動画用のナレーションを作成する際にはWIndows環境が必要になります。
ただしラップトップでは画面が窮屈なためモニタを買い足そうかと思ったものの、机が狭くなるのでどうしようかと迷った挙句、出した結論がParallels Desktop 16 for Macの導入です。
ちょうど今はBlack Fridayのセールス中だから、いいタイミングでもあろうと。20%OFFなので6,676円(通常8,345円)です。
これでMacBook AirにBootCampが要らず、かつmacOSとWindows間でファイルのコピペもできるようになります。しかもモニタよりも安価です。
ちなみにサブスクリプションのプランもありますね。
ならば、とりあえずこちらでいいかな。
印刷業会の国内最大のイベントがpage。毎年2月の第1週に池袋で開催されます。
でも、来年はさすがに中止になるかと。なにしろその頃はコロナ禍第三波のピークだろうから。
昨日の新規陽性者数は全国で2,388人、東京も534人と過去最高です。これから冬に突入するけどワクチンはまだ。他方で行動自粛の類はもう懲り懲りという空気感が社会に漂っているので減る要素がありません。もちろん陽性者の大半は無症状や軽症だとしても総数が増えれば重症者も増えます。
pageが開催される池袋サンシャインの文化会館展示ホールは天井が低く、狭く、換気性も悪いので、例年通りなら6万人超が来場するイベントの開催は絶望的でしょう。かといって入場制限をかけるとイベントの趣旨から外れそうです。延期も五輪・パラリンピックが早々にキャンセルされない限り、会場確保の面で難しいのではないかと。
というわけで、何も情報は得ていないものの、私はpage2021は中止になると見ています。
代わりにpage2021オンラインの方が拡充される可能性はあるかもしれません。