Montereyでも動作します

XOR for MacがmacOS Montereyでも問題なく動作することを確認しました。

macOS Montereyアイコン
macOS Monterey

XORはプロの印刷業者に向けたアプリだし、仕事で使うMacのOSをすぐさまアップグレードする人は少ないだろうけど、これから発売されるMacは最初からMontereyが入っていて過去のOSは使えない公算が高いので動作確認は重要でした。

実際、私も新型Mac miniの登場を心待ちにしています。Intel Macに比べて消費電力が激減し、かつ処理能力は大きく上がるはずです。最近のAdobe Acrobatは動作が重いし

繰り返します。検証の結果、XOR for MacはmacOS Montereyでも問題なく動作するので、安心して新しいMacをお買い求めください。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

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新型Mac miniに望むたった一つのこと

残暑厳しい毎日だけど、来週はもう九月。そして毎年秋はAppleの新製品が登場する季節です。iPhone 13シリーズやiOS15、macOS Montereyの発表は確実として、Mac miniの新型機が遠からず登場するという噂もあちこちで伝えられています。

情報の確度は怪しいけど、「旧来のデザインは踏襲して新しいM1系チップを搭載する」という予想と「少しハイエンド寄りの機種として再デザインされて登場する」という二通りの予想がありますね。

Mac mini 2020年モデル
Mac mini 2020年モデル

まあ、どちらでもいいけど、ともかくAppleには注文したいことが一つだけあります。それは「メモリを後から拡張できるようにしてほしい」です。最低でも32GB、願わくば64GBか128GBぐらいまで。筐体が少し大きくなってもいいから。現行機能のMac miniのメモリは16GBまでしか拡張できずPhotoshopなどの重たいアプリを複数並行して走らせるには非力なので。

また、16GBモデルはApple Storeでしか買えないのも難点です。いや、量販店とかでも注文できるけど納品まで何週間も待たされてしまいます。

そして、ユーザ各人が自分に必要な容量を見極め、調整するためにも、メモリは後から差し替え可能か、足せるようにしてくれないと。

他方でストレージ容量の方はどうでもいいです。こちらは外付けていくらでも増やせるから。

次に買いたいMac

M1プロセッサ搭載のiMacを買おうかと思っていたけど、macOS Montereyにユニバーサルコントロールが搭載されることを知って気が変わりました。次に買うのはiMacではなくMac miniになるでしょう。

Mac mini 2018

Mac miniにはカメラ&マイクが付いていないのでWeb会議やらオンライン英会サービスにはiMacの方が便利そうだったけどMontereyなら、Mac miniをメインマシンにしつつ、カメラ&マイクはサブのMacBook Airのものを使えば良くなります。

というわけでMontereyがリリースされる秋以降にMac miniを買いたいと思います。でも、どうせなら同時期にモデルチェンジして欲しいものです。第二世代のM1プロセッサ(名前はM2?)搭載に。

macOS Montereyが発表に

先日のWWDC基調講演で次のmacOSの名前が「Monterey」と発表されました。確か、ジャイアントケルプという何十mにもなる海藻が茂っていて、ラッコがたくさん生息しているので有名な海域の名前ですね。

さて、Montereyの目玉はなんと言っても「ユニバーサルコントロール」でしょう。あれは凄まじく便利そうです。基調講演の動画の1時間22分30秒目あたりから紹介されています。

macOS MontereyのUniversal Control

複数のMac間、そしてiPadとの間でもマウスカーソルが移動し、あたかも一つのマシンの複数モニタのようにファイルを移動できてしまいます。しかも同じApple IDを使っていればよく、設定も要らないそうで。こういう点はいかにもAppleですね。ユーザーの負担や手間を極力削ぎ落とすところが。ジョブズの意思が今でも受け継がれている気がします。

macOS Big Surがいつの間にか治った

私のMacBook Air(2018)はmacOS Big Sur 11.2.2のアップデータを適用して以来、動作がおかしくなりました。スリープから回復する際に毎回再起動がかかるという。

そんなわけで先週macOS Big Sur 11.2.3が出た際にはすぐさまアップデート。

macOS Big Sur 11.2.3アップデータ

でも症状が治らずがっかりしていたのだけど、数日使っていたら、スリープからちゃんと回復するようになりました。不思議だ。アップデータの浸透までに数日かかる?そんなアホな。

まあ、一安心だけど、頃合いをみてApple Storeに診断を頼むべきでしょうね。実は電源OFF状態からどのキーを押しても起動できるし。

Apple、修理の際に代替機の貸し出しがあれば気兼ねなくマシンを預けられるのだけど、そのサービスはないんだよな…。