XORの使い方の紹介動画

XOR Version 1.1のリリースに伴い、使い方紹介の動画を作成しました。

動画制作は専門外でいかにも稚拙な作りだし、自分の声による下手なナレーションには我ながらがっかりするけど、なんとか要点は踏まえて紹介できているのではないかと。

よろしければ一度ご覧ください。

そして印刷業やドキュメント制作に携わっている知り合いがいるようでしたら、ぜひ紹介していただけますでしょうか。このアプリを使えばきっと彼ら彼女らのお仕事が楽になるので感謝してもらえると思います。

新機能がつきました!

XOR Version 1.1をリリースしました。変更箇所は以下の通りです。

  • 囲みの機能を追加
  • マスクの機能を追加
  • 細かい不具合を調整

囲みは「見つけた変更箇所をマーキングする機能」です。

マスクは逆に「変更がなかった箇所を覆い隠す機能」です。

なお、囲みとマスクはPDFを並べて表示した状態に戻したり、書き出したPDFやプリントアウトにも反映されます。

と、テキストで説明されても想像できないかもしれないので、こちらの動画をご覧ください。

サブスクリプションがなかったら

Mac App Storeでサブスクリプションが導入されていなければXORの値付けに苦労していたことでしょう。

Mac App Store Icon

一応、業務用アプリだとはいえ、XORを48,000円で売り出しても誰も買ってくれないと思うのですよね。

でも、それを24ヶ月に割って月額2,000円のサブスクリプションなら、ぐっとお手頃感が出るはずです。

しかも繁忙期に増員したらその人数分を契約して、それが終われば解約することもできます。

Mac App Storeって素敵

Mac App Storeって偉大です。Mac App StoreがなければXORをリリースしようとは思わなかったでしょう。

Mac App Store Icon

昔はパソコン用ソフトウェアビジネスといえば、実行ファイルをCD-ROMに焼いて取扱説明書と一緒に箱詰めしてラッピングし、流通網に乗せる必要がありました。当然、箱のデザインや印刷のコストも必要になります。

あるいはVectorのようなオンラインストアで売る手もあるけど、かつてほどの注目度はないのかなと。

それに昔は違法コピー対策も必要でした。1パッケージごとに異なるアクティベーションキーを発行するか、オンライン認証のサーバーを構えて常時稼働させるか。どっちにしてもコストがかかります。

でも、アプリをMac App Storeで売れば、パッケージ化も違法コピー対策も不要です。それでいて世界中に展開できます。