XORを使うなら大型高解像度のモニタが理想です。もちろんDTPなどの制作業務にも同じことが言えます。
ではどれぐらいが理想かというと、おそらく32インチ4Kモニタでしょう。24インチや27インチの4Kモニタもあるけど解像度が高くても文字が小さすぎては視認性が悪いので、結局解像度を落として使うことになります。
また、40インチ以上の液晶テレビをモニタに使う手もあるけど机上作業には大きすぎるかと。
32インチ4Kモニタはこんな値段ですね。
for Mac & Windows
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近い将来、Windows版のXORをMicrosoft Storeでリリース予定です。対応OSはWindows 10のみとなります。
ただし、IT業界以外ではいまだにWindows 7を使い続けているところも多いのではないかと。私が1年前まで在籍していた都内の大手ドキュメント制作会社がそうだったし、きっと今でもそうなんじゃなかろうか。
というのもMicrosoftは2017年までWindows 10無償アップグレードキャンペーンをやっていたものだから、今となってはWindows 10へのアップグレードは有償と思い込んでいたりして躊躇っているとか。
でも、実際のところメーカーから正規に購入したPCであれば、今でも無償でアップグレードできるはず。手順はMicrosoftからインストールイメージをダウンロードして適用するだけです。もちろんデータ類のバックアップなんかは各々で必須だけど。
詳しくは「まだ可能!Windows 10 への無償アップグレード方法【2019年版】」なんかを参照してください。
MicrosoftによるWindows 7のサポートは2020年1月14日で終了します。その後も動作はするけど、サポート切れのOSを使い続けるのはリスキーです。今時、ほとんどのPCはネットに接続されているのだろうし。
よって、例外なくWindows 10にアップグレードすべきだと思います。
Windowsの生みの親であるビル・ゲイツ氏が犯した「過去最大の過ち」とは?なる記事が公開されました。動画もあります。
彼が言う最大の過ちとは「MicrosoftがAndroidのようなものを生み出さなかったこと」だそうな。加えて「Apple以外のOSというのはたったひとつの余地しかない」とも。なるほどね。
とはいえ、MicrosoftがAndroidよりも優位にモバイル向けのOSを展開できたかというと疑問です。実際、MicrosoftはWindows CE、Windows XP Tablet PC Edition、Windows Phone、Windows 10 Mobileなんかに手を出していたわけだから。
つまりMicrosoftはGoogleに出し抜かれたわけではなく、単純に競争に負けただけですね。方針が定まらず、Appleが切り開いたスマホの時代に足並みを揃えられなかったのだから。
よってAndroidのようなものを「生み出さなかった」のではなく「生み出せるはずもなかった」ということでしょう。