XOR for Mac Version 1.5をリリースしました。
新機能は「透かし表示の書き出し」。クライアントへの校正提出の際に「修正を依頼された箇所以外どこも変更していない」という証明に最適です。
使い方も簡単。わずかな操作で提出用PDFが書き出されます。
詳しくは下記の動画でご確認ください。
for Mac & Windows
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MacBook Airに接続して使っていた外付けキーボード(Apple純正のUSB接続タイプ)が壊れました。shiftキーを押すと「W」が入力され、deleteキーを押すとミュージックアプリが起動します。こうなるともう役に立ちません。
まあ、このキーボードは10年以上使ったから買い替え時だろうけど、選択肢は少ないのですよね。Apple純正のMagic Keybord(テンキー付きBluetooth接続タイプ)は12,800円(税抜)もしています。
かといって安価なサードパーティ製は、テンキーに「,」がなかったり、Windows PCで一般的なキーの背が高いタイプが多かったりで食指が動きません。
幸い、かつて購入したiMac付属のBluetoothキーボードが残っているので(iMac本体は9年ほど使って故障した際に廃棄済み)、こちらで凌ごうかと。ただし、テンキーがないので、どこまで耐えられるだろうか。乾電池式だし…。
私のMacBook Air(2018)はmacOS Big Sur 11.2.2のアップデータを適用して以来、動作がおかしくなりました。スリープから回復する際に毎回再起動がかかるという。
そんなわけで先週macOS Big Sur 11.2.3が出た際にはすぐさまアップデート。
でも症状が治らずがっかりしていたのだけど、数日使っていたら、スリープからちゃんと回復するようになりました。不思議だ。アップデータの浸透までに数日かかる?そんなアホな。
まあ、一安心だけど、頃合いをみてApple Storeに診断を頼むべきでしょうね。実は電源OFF状態からどのキーを押しても起動できるし。
Apple、修理の際に代替機の貸し出しがあれば気兼ねなくマシンを預けられるのだけど、そのサービスはないんだよな…。
PCの話。GIZMODEによると最近の販売シェアではChromebookがMacを超えているのだそうな。とはいえMacも微妙に伸びているのでWindowsの牙城がじわじわと崩されているわけです。
ビル・ゲイツ氏は「OSの市場において、Apple以外の席は一つしかない」と言います。もちろんモバイルならAndroidだし、PCならWindows。でも遂に第三勢力が台頭してきました。
当然、Chrombookのターゲットは新規開拓およびWindowsの置き換えでしょう。Macは良くも悪くも独自路線を突っ走るマイノリティで主にクリエイターからの支持が固いけど、Windowsは圧倒的なマジョリティでユーザー層も雑多。セキュリティ面の弱さも否めないので狙うなら断然こちらです。特定の業務アプリや周辺機器が必要な分野は難しいけど、例えば用途が限られる学校教育の場などでは有望でしょう。教員の負担も圧倒的に少なくなるし。
とはいえデファクトスタンダードも強いので、ChromebookがMacを除く市場シェアをWindowsと二分するまでには時間がかかりそうだけど、その日はいつかくると思います。例えばAndroidスマホの性能が上がり、外付けモニタを接続して大画面で使っても問題ないぐらいになれば。必然的にChromebookとの統合がなされるでしょう。当然、Androidアプリも動作するので便利ですよね。結果、PC環境をスマホとして持ち歩いたり、買い替えで不要になったスマホを自宅の据え置きPCとして使うようになったりして、一気にシェアが激増する日が来る気がします。