paidyの難点

昨年、AppleストアでiPhone SE(第3世代)を買った際の支払いをpaidyにしたのですが、paidyって不便ですね。

いや、契約の際はとても便利なのだけど、残念なのは代金の引き落としができなかったとき。先日、うっかり登録の銀行口座が残高不足になってしまい、下記のようなお知らせが届きました。

paidyのお支払い待ち画面

不足分はわずかだし、お金がなかったわけではないので急いでその口座に入金して再引き落としを待ったものの、翌日も、翌々日も引き落とされた気配がありません。

よくよく調べると、どうやらコンビニ払いか銀行振込で払う必要があるようで。これって不便ですね。手数料もかかるし。こんなことならオリコのローンにしといた方がよかったかも。

FacebookはWordPressに埋め込めない

かつて下図のようなFacebookページへのリンクがさまざまなWebサイトで見られたけど、いつ頃からかすっかり見かけなくなりましたよね。

Facebookページプラグイン

このサイトにもXORのFacebookページへの案内を貼っていたけど、いつからからか表示されなくなりました。当初、WordPressのプラグインの何かとバッティングしているのかと疑ったりしたものの原因は解らず。

まあ、Facebookの重要性や注目度は昔ほどではないし、たまに検索をかけてもそれっぽい回答が書かれたページに出会さないので、どこか気持ち悪さを感じながらも放置していたのですが、改めてWordPressのサポートページを見ると、こんな記述が。

Facebook リンクの埋め込みは、 Facebook 社が oEmbed エンドポイントを廃止する決定をしたことにより、2020年10月24日以降は動作しません。

これが理由でしょうかね。そしてもはやどうやっても表示できないと。Meta for Developersのページにはそんなこと書いてないんだけど。13

2年以上前に終わっているから、本職のWeb制作者であれば既知の常識なのかもしれないけど、なにぶん私は我流で最低限の作り方を身につけたアマチュアWeb制作者。知りませんでした。

まあ、できないんならしょうがないので、このサイトのフッタには画像(リンク付き)を貼って見かけ上は元通りにしておきました。新規の投稿は反映されないけど。

異次元の少子化対策の対案

国会議事堂

岸田総理が打ち出した「異次元の少子化対策」の評判がすこぶる悪いので対案を書きます。

まず、少子化対策は景気対策そのものです。景気が上向かなければ明るい展望が描けず「結婚はともかく子供は持てない」「子供を持てば経済的に苦しくなる」「子供に辛い思いをさせたくない」「結婚どころではない」といった風潮が続いてしまいます。月々5,000円の育児手当を支給してどうこうなるというものではありません。

それを踏まえて今できる景気対策、そして中長期を見据えてやるべき政策の提言は以下の二つ。

非正規フルタイムワーカーの時給を補助金で500円補填

派遣社員と非正規公務員は合わせて200万人超で大半がワーキングプアと言われているので、その時給を補助金でもって一律500円上げてやれば各人の年収が約100万円増えます。しかもこの層への支援なら多くが消費に回されるため景気浮揚の呼水としての効果が見込めます。

正社員への賃上げは個々の企業の管轄ですが、非正規の場合、派遣会社による雇用は一時的なものなので、賃上げのためには公的な支援が必要です。

そうして20代、30代の非正規フルタイムワーカーの所得水準が上がれば少子化対策としても機能します。

なお、肝心なのは補助金が全額個々の労働者に支払われること。派遣会社。よって派遣の求人広告はこのような表記になろうかと。

時給1,650円+500円(政府補助金)

必要な予算は事務経費等を除けば初年度2兆円。景気動向を見て段階的に縮小していくといいでしょう。それに一部は税金として国庫に帰ってきます。

東京一極集中の是正

出生率が最も低い東京に人口を集めれば少子化が進むのは必然です。何しろ住宅事情が厳しく通勤もハードになりがちだから。

また、仮に何らかの方策で出生数が向上したとしても、たちまち待機児童の問題が再燃します。東京は長らく商業優先で発展してきたため保育や介護といった面の持続性が担保されていません。

その一方で娯楽は充実しているので若い女性らに「子供を持って親子ともどもしんどい思いをするよりも自由に生きた方がいい」という価値観が広まるのも当然でしょう。

よって少子化対策を本気で考えるなら、若い女性が東京に出なくても地方の中核都市で満足な職と収入が得られるように持っていくべきです。

具合的には官公庁の一部、大学や企業の移転を促すことが必要でしょう。

page2023出展のお誘い

JAGAT page2023テーマは創注

印刷業界最大のイベントといえば池袋で毎年開催されるpage展。来年は2023年2月1日(水)~3日(金)の開催予定です。

そのpage展の事務局から出店の案内メールが届きました。テーブルブースのお誘いです。

でも今年もパスします。三年前に一度出展したけど手応えはなかったし、税込165,000円の予算はWeb広告に使った方がはるかに効果が高いことが判ってしまったので。

そもそもの話、もはやリアル展示会の時代ではないですよね。

PayPayが使えない

私はいまだにPayPayを使ったことがありません。使い方がよくわからなくて。いや、違うな。単純に使いにくいから、ですね。

先日、新しいサングラスを買うべくZoffのオンラインストアにアクセスすると『超PayPay祭』をやっていて、3,000円以上買えば最大10%のPayPayボーナスが戻ってくるそうな。私が買う18,800円のサングラスだと1,500円相当のポイントバックです。

超PayPay祭

ガイダンスに従ってiPhoneのPayPayアプリでZoffのクーポンをゲット。あとは商品購入の決済方法でPayPayを選べばポイントバックの条件が満たされるはずだけど、あえなく頓挫しました。「残高が不足しています」と言われて。

そこで思い出した。数年前もPayPay決済を試したけど、チャージが必要だったのでやめたのですよね。そのひと手間が鬱陶しくて。

せっかくYahoo!アカウントと紐付けしているのだから、Yahoo!ショッピングでも使っているクレジットカードによる決済なりオートチャージができればいいのに、まだ進歩していないのか。

というわけで、今回もポイントは諦めてAmazonアカウントで決済しました。1,500円は惜しいけど、良いとは思えないサービスを使うのは嫌なので諦めることにしました。