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Mac mini 2020のメモリは交換できない

愛用のMac mini 2020のメモリを8GB→32GBに増設交換しようと試みたのだけど、断念しました。

いや、作業自体は簡単です。こちらのような解説動画を見ながら丁寧にやれば特に問題もないでしょう。

ただし、作業を進めて裏蓋の黒いカバーと円盤状のアンテナプレートを外した時に嫌な予感が。内部構造が解説動画と違うのですよね。

具体的には、入力ポート類を手前にして筐体を置いた際にロジックボードの左側にあるはずのアルミのカバーっぽいパーツが見当たらないし、LEDのケーブルや電源ケーブルの接続部分も違っています。

Mac mini 2020の内部

それでもどうにかロジックボードを引き出すところまで辿り着いたものの、悪い予感が的中しました。というのもメモリーカードがどこにも見当たりません。SSDも。どうやらどちらもロジックボード直付けのようです。本来なら先のアルミカバーの下にメモリーソケットがあり、2枚のカードが刺さっているはずなのに。

このMac miniが整備済み製品だからなのか、中にはそういうモデルも流通しているのかは判らないけど、ともかくこの個体に限れば自力で増設交換できないことは確定です。残念。32GBで快適になったマシンを体験できないわけだ。

そこでググってみると「Mac mini(M1, 2020) のメモリは Apple M1 チップに統合されていて、アップグレードすることはできません。」と書いてあるサイトもありますね。ロジックボード直付けではなくM1チップ統合だったのか。確かにその設計の方が速そうだもんな。

で、さらにWikipediaで調べてみると、Mac mini 2020にはインテル Core i3/i5/i7を搭載したものもあると書かれています。私はM1モデルにしか興味がなかったのでその存在を認識してませんでした。だとすると「Mac mini 2020もメモリ交換可能」ってのはインテルチップ搭載機限定の話なのか。

さて、せっかく買ったメモリだけど使い道がないので返品かオークションで売るしかないですね。不要になったメモリの有効活用のためにMacやPCを買い足すのも本末転倒だし。

竹中平蔵氏とダンジョン飯

ダンジョン飯という漫画があります。とても人気でTVアニメ化も発表されました。

物語の舞台はダンジョンズ&ドラゴンズロード・オブ・ザ・リングのような西洋系のファンタジー世界。とある理由からライオス・トーデン率いる冒険者パーティがダンジョンの攻略を目指します。この作品の見どころの一つは魔物を倒したら丁寧に調理して食べた感想を述べるまでの描写。架空の食材を使っておきながらグルメ漫画としても成立しているところが見事です。

以下、ネタバレを含むのでご注意を。

ダンジョン飯12巻

ダンジョン飯のキーファクター

物語には悪魔が登場し、ダンジョンの主のあらゆる望みを叶える替わりにその人の欲を食らいます。人の生涯はさまざまな欲求に基づいており、食欲のように本能まで食われれば自力では生きられません。悪魔も本質的に邪悪な存在ではないものの、人の欲を好むため、たとえダンジョン主が善良な思いで力を振るっても結局は破滅をもたらします。

そこで思い出しました。竹中平蔵氏もそんな感じなのかなと。もちろん彼が悪魔だと言いたいわけではなく、良かれと思ってやったことが仇をなすことになったという。

派遣法改正の余波

およそ四半世紀前、バブル経済が崩壊し、グローバル競争にさらされた日本経済は変化を迫られました。ただし、経済界が求める解雇規制の緩和は政治的なハードルが高すぎて実現不可。何しろ世の中には雇われる方が圧倒的に多いし、労働者は自身のキャリアが会社都合で途絶えることを望まないので。

よって竹中氏も深く関わった小泉政権では、企業が正社員の首を切れるようにする代わりに首を切れる労働力を容易く得られるようにしました。そう、派遣法の改正です。竹中氏はその後もことあるごとに「もはや企業は首の切れない労働者なんて雇えない」と発言しているので彼が意図的に行ったのは間違いありません。

結果、派遣労働者の数は増えるも大半がワーキングプアだし、正社員の賃金も上がらなくなりました。当然です。企業は正社員の欠員を派遣社員で埋めれば人件費を削減できるのだし、正社員が年収アップを狙ってスキルを磨いても同業他社が中途採用より派遣の活用を望むなら転職は不可。生活防衛のために会社にしがみつくので経営者は賃上げする必要がありません。

そればかりか企業で長年キャリアを積んだものの健康問題や親の介護で離職した人が再就職しようにも正社員の枠がなければ派遣に身を投じます。ならば企業は中途採用を控えることで、十分にスキルを持った即戦力人材を派遣社員として格安で雇えることだってあります。

実際、私がパソナのエージェントに聞いた話だと、私の古巣でもある印刷業界では以前ならDTPのスキルを持っていれば派遣社員として採用されていたものの、もはや「雑誌」「広告」「カタログ」といった個別分野における経験値がないと無理なのだと。つまり、専門性の高いベテラン人材をアルバイトのような条件で雇うのが常態化指定いるわけです。

これらの流れを作った首謀者の代表格が竹中平蔵氏であり、見事にデフレを助長し、ワーキングプアを増やし、正社員の賃金の上昇も抑止してしまいました。

いや、繰り返すけど、だから竹中氏が悪魔だと言いたいわけではありません。彼とて正しいと思ったことを政府に働きかけ、実現させたのでしょう。それが不測の事態を招いてしまっただけで。

是正策

その竹中氏は以前、テレビの番組で「派遣法の改正自体は正しかったが、セーフティネットを張らずにやったのが拙かった」と言っておられました。つまり、やるべき答えはとっくに出ているわけです。「派遣分野の再規制」もしくは「派遣で働いてもワーキングプアとならないよう賃金水準を上げる」だと。かつて派遣の労働単価は高かったわけだし。

また、派遣社員に似た立場として非正規公務員という人達もいます。両者を合わせれば200万人規模だから人口ランキング16番目の長野県の総人口相当、かなりのボリュームです。よって政策としては「フルタイムワーカー向けの最低賃金制度を新たに設けて高めに設定する」のがいいでしょう。

世の中には自由競争信者も少なからずいるけど、自己責任の社会はかえって高くつくものです。例えばワーキングプア問題を放置すれば、いずれ生活保護受給者の激増といった形で跳ね返ってきます。結果、増税だったり公共サービスがカットされるわけです。

それに低所得労働者とて消費者なのだから、彼ら彼女らの所得水準を底上げして消費市場の戦力とし、少子化の対策とした方が絶対に得です。

Apple TVアプリにはバグがある

Mac、iPhone、iPadには『TV』という名前のアプリがインストールされています。いわゆるApple TVです。Apple TVアプリのアイコンこのアプリではApple TV+サービスの動画コンテンツを見たり買えたりするだけでなく、動画ファイルのプレイヤーとしても機能します。

でも、このアプリには致命的なバグがあります。2時間程度の動画を再生していると、途中で数秒スキップが頻発するという。Mac版では起こらないので、iOS版のバグなのでしょう。

iOS版やiPadOS版では1.5倍速や2倍速の再生ができるので便利なのだけど、バグが取れないことには使い物になりません。

Appleにはバグレポートを送っておいたけど、いつになったら対処されることやら。

テレワークに最適なテレビ

先日、まん延防止等重点措置が全国的に解除されました。第7波が来るか来ないかはわからないけど、テレワークはある程度根付いていくだろうと思います。例えば子供が急に熱を出した時などに在宅でも仕事ができるかどうかでその会社の生産性が変わりそうだから。

ならば「テレワークに最適なテレビ」なんてものがあるといいのではないかと。普段はテレビなのだけど、仕事の際は外付けPCモニタとしても使いやすいと。ノートPCの画面とともに2画面あれば何かと便利ですよね。

とはいえ既存のテレビにはこれといった製品がありません。32インチ以下でフルHD(1920 x 1080)の解像度、かつ1.5倍速の早見再生機能がある機種というと、こちらぐらいかと。

でも、欲を言うともう少し画面が広くて解像度も高いものが欲しいところです。40インチを越えれば4K解像度の製品があるけど、机の上に置くには大きすぎるし圧迫感があります。

よって、具体的には27インチでWQHD(2560 x 1440)ぐらいが最適ではないかと。テレビではないけどPCモニタにはこのスペックの製品がたくさんあります。

というわけで、どこかのメーカーさん、こんな感じの液晶パネルを使ったテレビ製品を開発していただけないでしょうか。

もちろんPCモニタにTVチューナーやスピーカーを付ければテレビっぽく使えるだろうけど、一体型の方が何かと楽です。

スーパーボウル LVIを録画したい(6)

第56回スーパーボウルをApple TVのNFL GAME PASSアプリとElgate Eye TV HDを使って録画し終わりました。もちろん個人的なコレクション用です。一切流出させません。

ちなみにスーパーボウルは以下の5種類の編集バージョンがあるので、すべてキャプチャ。

  • ALL REPLAY(4時間14分。CMあり)
  • FULL GAME REPLAY(2時間49分。CMなし)
  • GAME IN  40’(40分。ダイジェスト)
  • GAME HIGHLIGHTS(7分47秒。ハイライト)
  • COACHES FILM(1時間10分。監督作品)

さらに過去の試合も公開されていたのでキャプチャ。

  • 第23回スーパーボウル(シンシナティ・ベンガルズ対サンフランシスコ49ers)
  • 第16回スーパーボウル(シンシナティ・ベンガルズ対サンフランシスコ49ers)

そう、シンシナティ・ベンガルズは過去3回スーパーボウルに進出して、3回ともカリフォルニアのチームに負けてるわけです。まあ、それだって誇れる実績だけど。

さて、iOS版のNFL GAME PASSには試合の他にも過去3回分のハーフタイムショーが公開されていたので、これもキャプチャすることに。でも、Apple TVのアプリではなぜか割愛されているようです。

第56回スーパーボウル・ハーフタイムショー

こんなときに活躍するのがAirPlay。iPhoneでコンテンツを再生する際、画面のテレビマークアイコンをクリックするとApple TVにストリーミング共有できるので、これをキャプチャすればOK。

ということで以下がコレクションに加わりました。まあ、Youtubeでも観られたりするけど、いつか消されるかもしれないし。

  • 第56回ハーフタイムショー(ドクター・ドレ、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマー、50セント、アンダーソン・パーク)
  • 第55回ハーフタイムショー(ザ・ウイークエンド)
  • 第54回ハーフタイムショー(シャキーラ、ジェニファー・ロペス、バッド・バニー、J・バルヴィン)
  • 第51回ハーフタイムショー(レディ・ガガ)

終わり。

スーパーボウル LVIを録画したい(5)

コンポジットケーブルではなくコンポーネントケーブルを使うことでEyeTV HDのキャプチャ解像度が480iから720pに上がり、Apple TVのNFL GAME PASSアプリで再生した第56回スーパーボウルはハイビジョンの解像度で無事録画し終わりました。CMも含めた4時間20分だと30GB近くになったけどエンコードして 4.06GBに。

スーパーボウルLVI

ならば今まではコンポジットケーブルを介していたDVDのキャプチャもコンポーネントケーブルを経由させれば画質が上がりそうに思うけど、まあ望み薄かな。そもそもDVDの解像度が480pなので。なるほどデジタルの時代なのにHDMI出力機能があるDVDプレイヤーが少ないのもそういうことですね。

ただし、Blu-rayコンテンツの再生を720pでキャプチャすればDVDよりも少し綺麗な動画として残せるかもしれません。そうする価値があるかはわからないけど。

続く…。

スーパーボウル LVIを録画したい(4)

Apple TVの画像を録画できるようになったけど、480p SDRの画質は残念だったので解像度を上げることにしました。

とは言え、アナログ前提なので選択肢は一つしかありません。コンポジットケーブル(黄・赤・白のプラグ)ではなくコンポーネントケーブル(赤・緑・青・赤・白のプラグ)を使う方法です。これだと理論的に最大解像度が1080i(1920×1080)、もしくは720p(1280×720)に上がります。そう、Elgato EyeTV HDはコンポーネント入力にも対応している優れものです。

Eye TV HDの背面
Eye TVの背面。左側の下にコンポーネントのRGBビデオの、その上にLRオーディのコネクタがあります。ちなみにコンポジットの場合、AVと書いてある統合ポートに付属のケーブルを介して接続します

そこで新たにHDMI入力→コンポーネントのコンバーターとコンポーネントケーブルを購入してApple TVとElgato EyeTV HDに接続。期待した1080pのビデオフォーマットでは映らなかったけど「720 SDR(59.94Hz)」ならOKでした。

Apple TVのビデオフォーマット設定 720 SDR(59.94Hz)
720p SDR(59.94Hz)時の画面。画質が上がり、色味も自然になりました

コンポジットケーブルを使った時の画像(下図)と見比べると、画質の違いは一目瞭然です。

Apple TVのビデオフォーマット設定 480p SDR(59.94Hz)
480p SDR(59.94Hz)時の画面。画質が荒いだけでなく色味もちょっt不自然。緑色が強い気がします

しかも720 SDRの画像なら砂嵐も発生しません。

欲を言えば、普段はApple TVを1080p HDRで使っているのでそのままキャプチャしたいけど無理ですよね。コンポーネントケーブルがサポートしているのはあくまでも1080iだから。1080pはと1080iは数字は同じでもクオリティ的にはまったくの別物とのことだし

それに、1080iより720pの方が高画質らしいから、だったらこれでApple TV→Macの録画環境が完成ですね。

続く…。

スーパーボウル LVIを録画したい(3)

第56回スーパーボウルの試合を録画すべくApple TVからのHDML出力を手持ちのHDMI to RCA 変換コンバーターでアナログに変換してElgato EyeTV HDでキャプチャしてみたけど何も映りませんでした。

でも、造りがシンプルな変換コンバーターの故障とは考えにくかったのでApple TVの設定を試行錯誤したところ、ビデオフォーマットを「480p SDR(59.94Hz)」に落としてやれば映ることを発見。なるほどコンポジットケーブル(かつてのビデオデッキでよく使われていた黄・赤・白のプラグのケーブル)の最大解像度が480i(720×480)だもんな。

Apple TVのビデオフォーマット設定 480p SDR(59.94Hz)
480p SDR(59.94Hz)時の画面。画質が荒いだけでなく色味もちょっと不自然。緑色が強い気がします

ただし画質が残念です。映画とかなら低解像度でもいいけど、アメフトの場合はボールの行方をしっかり追えないと楽しみが半減します。

しかも、ちょいちょい砂嵐が発生するのが残念です。AppleTVは480pなんて低解像度の出力はかえって苦手なのかも。わざわざVHSみたいな画質にダウンスケールして送り出すのは。

続く…。

スーパーボウル LVIを録画したい(2)

33年ぶりにシンシナティ・ベンガルズがスーパーボウルに進出したので、この試合を録画データで手元に残すことにしました。

具体的にはApple TVのNFL GAME PASSアプリで再生した映像をMacでキャプチャします。

私が持っている録画環境はElgato EyeTV HD。希少なMac向けのビデオキャプチャ機器の一つです。今は流通しておらず、おそらく新品の入手は困難でしょう。

10021040 Macintosh用 HDケーブル/EyeTV HD DVR Elgato社

この製品の特徴はアナログ録画なのでDVDなどのコピープロテクトの影響を受けない点。もちろん画質は落ちるけど個人的な観賞用だから自分さえ満足できればいいわけです。

ちなみにもっとシンプルな機器ならまだ買えそうですね。

なお、デジタルキャプチャ用途ならばゲーム機向けの製品があるものの、おそらくプロテクトがかかっているApple TVなどのコンテンツは録れないでしょう。

続く…。

スーパーボウル LVIを録画したい(1)

私はNFLシンシナティ・ベンガルズの長年のファンです。子供の頃、あの虎柄のヘルメットが最高にクールに見えたもので。

Joe Burrow Cincinnati Bengals Autographed Riddell Speed Flex Authentic Helmet

そして今年は33年ぶりにスーパーボウルに進出しました。相手は同じく羊の角柄ヘルメットのロサンゼルス・ラムズ。結局、ベンガルズは負けちゃったけど勝つ可能性も十分にある試合でした。あそこであの珍事的な反則がなければ。それに第4クオーターで自陣エンドゾーン前のフラッグも痛かったよなぁ。そりゃ1st Down & Goalが続けばいつかはタッチダウンされてしまうものだし。いや、そもそもQBのBurrowがサックを喰らいすぎて攻撃のペースを掴めなかったよな

そんなわけで敗戦は残念だけど、この試合を動画データとして残すことにしました。我がベンガルズの4度目のスーパーボウル進出がいつになるかはわからないし。

とは言え今年はNHKの放送がなかったためNFL GAME PASSでスーパーボウル一試合だけ契約(120円)。1ヶ月間見られるので、これをキャプチャすることに。もちろん個人用です。ネットに上げたりは一切しません。

続く…。