Documentation – ページ 6 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

ワンストップ校正とは?

XOR for Mac Version 2.0の特徴は「ワンストップ校正」です。修正前と後のPDF比較、校正、そしてクラアントへの提出準備がXOR上で完結します。

私が知る他社製のPDF比較アプリはどれもバッチ処理で比較結果のリポートを生成する仕様です。そのため校正作業が以下の二段階になります。

  1. リポートと校正用PDF(修正後のPDF)を突き合わせて差分箇所を把握する
  2. 1. の結果とDTP結果を突き合わせて個々の修正内容を確かめる

対してXORのPDF比較はユーザー自身が見つけた差分箇所に赤い線の囲みをつけていく仕様です。

一見、手作業で差分に囲みをつけなければならないXORよりも、アプリ任せで比較結果リポートを作成してくれるPDF比較アプリの方が楽で効率的に思えるかもしれません。でも、XORで囲みをつける作業は他社製のPDF比較アプリにおける上記 1. の手順に相当します。自動だから手順が減らせて楽というわけではありません。

M1 iMacが欲しい

M1チップを搭載したiMacの予約注文が始まりました。私もいずれ1台買いたいと思っています。

M1 iMac(紫)

選ぶなら真ん中のモデルになるでしょう。ストレージは256GBのままで構わないから。据え置きなので容量不足は外付けSSDで拡張すればいいと。

でも、メモリは16GBに上げるつもりです。画像や動画類を扱うなら必須ですね。

キーボードはテンキー付き(+3,000円)にしたいと思っています。数字を入力する際の効率が断然違ってくるから。配列は日本語で。スペースキー隣の「英数」「かな」キーボードは捨て難いし。

M1 iMacのキーボードオプション

合計202,800円(税込)になります。

ただし、気になるのはこのiMacの画面が24インチであること。以前のiMacには27インチモデルがあったので、そのうちM1 iMacにも上位モデルが出るはずです。予想するに、よりパワフルなチップが載って、画面は32インチ、メモリも32GBか64GBに上げられるとか。

それが、早ければWWDC21(6月7日〜11日)でMacBook Proと一緒に発表されるのではないかと。根拠はないので、出ないかもしれないけど、事情が許すなら待ってみるのもいいでしょう。

XORの販売パートナーを募集します

XORに対して二番目に多い問い合わせが支払い方法関連。具体的には「請求書ベースで支払えないか?」です。クレジットカード払いによるサブスクリプションに慣れていない企業が多いのでしょう。

とはいえMac App StoreおよびMicrosoft Storeがサポートしている方法以外、対応しようがないのですが、再販ビジネスは禁止されていません。

そこで販売パートナーを募集したいと思っています。クライアント企業のサブスクリプション契約を代行して、半年払いや年払いの請求書を発行するような。

その場合、2,000円(税込)/月のところを2,400円といった具合に請求すると。まあ、付加価値分をいくら載せるかは自由なので、例えば10%として100件を代行すれば年間240,000円が売り上がります。

セールスパーソン

ちなみにXORへの問い合わせでこれまでに最も多かったのが「透かし表示をPDF出力できるようにならないか?」というもの。つまり、校正提出時の添付する「修正を依頼された箇所以外はどこも余計に変えていません」という証明資料の作成機能です。

このニーズには先ごろリリースしたXOR for Mac Version 1.5で対応しました(Windows版は後日リリース予定)。

 

「どこも変えてない」が優れているわけ

私が制作者だった3年前、クライアントへの校正提出の際は、「今回の修正で変更した箇所」を示す注釈をつけたPDFを添付していました。

でも現役の制作者によると、今クライアントが求めるのはそれではなく、「修正を依頼した箇所以外どこも余計に変えてない」という資料とのこと。なるほど。

「どこを変えたか」と「どこも余計に変えてない」は裏表の関係なので、前者でも同じ目的を果たせそうなものですが、そうではありません。というのも「どこを変えたか」が指し示すのは制作者が把握している変更箇所なので、無意識に変えてしまってたり、レイアウトの都合上、要素を一時的に移動させて修正した後に戻し忘れた場合などは漏れているかもしれないから。

例えばこちらのPDFのペアがあったとします(クリックで拡大表示)。左が修正前、右が修正後のページです。

比較するPDFページのペア

変更箇所は二つ。

  • ページ右上の「エスカ(Esca)」という文字
  • ページ下半分のテキストの分量

でも、もし制作者が「エスカ(Esca)」の部分を見落としたら、「どこを変えたか」のPDFはこうなります。

変更箇所を示した例

四角形がついてないため、クライアントに提出した際に「エスカ(Esca)」の変更は存在しなかったことになってしまいます。その変更が不適切なものであれば重大な申請漏れです。

対して、XORで修正前と後のPDFを読み込んで「透かし表示の書き出し」で書き出せばこの通り。

透かし表示のPDF

赤い囲みは同じでも、ページ右上に「エスカ(Esca)」という青い文字が見て取れます。制作者が気づけば提出前に直せるし、万が一そのまま提出してしまってもクライアント側で気づいてもらえるでしょう。

そう、「透かし表示の書き出し」なら制作者の先入観や見落としに影響されることがなく、「どこも余計に変えてない」という資料になるわけです。

先日リリースしたXOR for Mac Version 1.5は、わずかな操作だけで「どこも余計に変えてない」というPDFを書き出せます。

どこも余計に変えてない証明に

XOR Version 1.5(Mac版)では透かし表示状態のPDFを書き出せるようになりました。

実はこの「透かし表示の書き出し」はこれまでで最もリクエストが多かった機能です。どうやら某大手印刷会社系列の制作では、校正提出の際に「修正を依頼した箇所以外はどこも変えていない」を証明する資料の添付が求められるらしいので。

もちろん制作では無用な変更は行わないのが鉄則だけど、DTPではちょっとした修正であっても周りの要素を移動したり並べ直すことも多く、意図しない不具合が紛れ込みがちです。そして意図していないために発見もされにくく、それが時には刷り直しなどの大ごとにも発展しかねません。

よって「どこも変わっていない」の証明は非常に重要です。これまで各制作者がどのような手段で応えていたのかは伺っていないものの、なるほどXORの透かし表示をPDF出力できれば簡単だし、それで事足りてしまうわけですね。XORの新機能としてリクエストしてくださったのもごもっともです。

本当はもっと早く実現したかったのだけど、懇意の開発者のスケジュールが開かず、この時期のリリースとなってしまいました。何事も理想通りとはいかないものです。

XOR for Mac Version 1.5をリリースしました

XOR for Mac Version 1.5をリリースしました。

新機能は「透かし表示の書き出し」。クライアントへの校正提出の際に「修正を依頼された箇所以外どこも変更していない」という証明に最適です。

使い方も簡単。わずかな操作で提出用PDFが書き出されます。

詳しくは下記の動画でご確認ください。

プリンタを買い替えたい

本来なら今日からの3日間は池袋でpage 2021が開催されていたのだけど、コロナ禍と緊急事態宣言により中止。残念です。


自宅のプリンタが壊れたので買い替えたいと思っています。プリンタは昔のような必須アイテムではなくなったけど、やっぱり自宅にあれば便利です。

ただしインクジェットプリンタはもう懲り懲り。過去に何台も使ってきたけど、たいてい2年かそこらで故障します。インクカートリッジを認識しなくなったり、フィーダーが用紙を引き込まなくなったり。そして修理代も高く、買い替えを促されてしまうという。

よって次はレーザーにしようかと。自身の利用頻度と筐体サイズ、そしてお値段も考慮するとA4モノクロ機で十分。B4やA3、あるいはカラーで印刷したい時は近所のコンビニなりイオンに出向けばいいので。

でも、フラットベッドのスキャナ機能は欲しいところです。自炊用のドキュメントスキャナは持っているけど、例えば3枚綴りの納税用紙などのスキャンでは紙詰まりしがちなので。プリンタとスキャナの一体型ならコピー機にもなるし。

他方、FAXやADF(オートドキュメントフィーダー)はいらないから最下位モデルでOK。ならば選択肢はCanon Satera MF262dwとbrother Justio DCP-L2535Dの二択でしょう。

Canon レーザープリンター A4モノクロ複合機 Satera MF262dw(両面印刷・有線/無線LAN・28PPM) テレワーク向け

Canon レーザープリンター A4モノクロ複合機 Satera MF262dw(両面印刷・有線/無線LAN・28PPM) テレワーク向け

¥29,800(税込)

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ブラザー レーザープリンター A4モノクロ複合機 DCP-L2535D (34PPM/両面印刷/テレワーク)

ブラザー レーザープリンター A4モノクロ複合機 DCP-L2535D (34PPM/両面印刷/テレワーク)

¥18,000(税込)

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差し当たりプリントの解像度はJustioの方が高いけどデザインはCanonの方がスッキリしています。まあそこは好き好き。

他に気になるのはトナーカートリッジのお値段。Canonは純正品で5,000円ちょっとするけど互換品なら半額以下でも買えます。

Aseker 互換 CRG-051DRM 051ドラムユニット2170C001高収量約23000ページ 対応機種CANON キャノン Satera LBP160 LBP162 LBP161 MF260 MF269dw MF266dn MF265dw MF264dw MF262dw MF267dw プリンター用

Aseker 互換 CRG-051DRM 051ドラムユニット2170C001高収量約23000ページ 対応機種CANON キャノン Satera LBP160 LBP162 LBP161 MF260 MF269dw MF266dn MF265dw MF264dw MF262dw MF267dw プリンター用

¥2,380(税込)

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対してbrother用は純正品こそ8,000円を超えているけど互換品はとても安価。

ノーブランド TN-29J リサイクル トナー カートリッジ brother DCP-L2535D / DCP-L2550DW / FAX-L2710DN / HL-L2330D / HL-L2370DN / HL-L2375DW / MFC-L2730DN / MFC-L2750DW 対応

ノーブランド TN-29J リサイクル トナー カートリッジ brother DCP-L2535D / DCP-L2550DW / FAX-L2710DN / HL-L2330D / HL-L2370DN / HL-L2375DW / MFC-L2730DN / MFC-L2750DW 対応

¥2,680(税込)

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ならばbrotherの方がランニングコストは良さそうですね。たくさんプリントするならの話だけど。ライトユーザにはこのくらいの値段の差は気にならないかな。

まあ、今すぐ必要ってわけではないから、もう少し悩んでみようと思います。

page2021が中止に

2月に予定されていた毎年恒例のイベントpage2021のリアル展示会が中止になりました。

まあ予想通り。このコロナ禍では致し方ないでしょう。なにしろ会場の文化会館展示ホールには窓がなく、天井も低くて換気性が良くないので。もちろん会場内で会食するわけではないけど、製品やサービスの説明、そして資料の受け渡しは感染を招きやすい行為です。いや、そもそも緊急事態宣言下では出展者も来場者も集まれっこないか。

そんなわけで今年はオンライン版のみの開催になるけど、それでいいのでしょうかね。というのも、もしワクチンが期待通りの効果を発揮しなかったなら、来年も開催できないわけです。2月という印刷業界の閑散期開催が仇になると。

よってpage2021は第三波も落ち着くであろう6月あたりに順延開催を目指すのが良さそうな気がします。可能であれば。今のところ五輪も開催する方向だし、適切な会場がうまく押さえられるかは知らないけど。

page2021の展望

印刷業会の国内最大のイベントがpage。毎年2月の第1週に池袋で開催されます。

page2021

でも、来年はさすがに中止になるかと。なにしろその頃はコロナ禍第三波のピークだろうから。

昨日の新規陽性者数は全国で2,388人、東京も534人と過去最高です。これから冬に突入するけどワクチンはまだ。他方で行動自粛の類はもう懲り懲りという空気感が社会に漂っているので減る要素がありません。もちろん陽性者の大半は無症状や軽症だとしても総数が増えれば重症者も増えます。

pageが開催される池袋サンシャインの文化会館展示ホールは天井が低く、狭く、換気性も悪いので、例年通りなら6万人超が来場するイベントの開催は絶望的でしょう。かといって入場制限をかけるとイベントの趣旨から外れそうです。延期も五輪・パラリンピックが早々にキャンセルされない限り、会場確保の面で難しいのではないかと。

というわけで、何も情報は得ていないものの、私はpage2021は中止になると見ています。

代わりにpage2021オンラインの方が拡充される可能性はあるかもしれません。