AFFINITY Publisher

AFFINITY Publisherが実用に耐えられそうか試しています。私のAdobe Creative Cludの年間契約が来月切れるので、差し支えなければ解約しようと。

AFFINITY Publisher
AFFINITY Publisherのアイコン

まずはInDesignからのデータ移行。AFFINITY Publisherは.inddファイルを読み込めないので、.inml形式で書き出しておく必要があります。

ちなみに.indbファイルも読めないみたいですね。大規模なドキュメントを作る際、章ごとにファイルを分けることはできないのかな。ちょっと不便だ。

さて、とある,inmlファイルをPublisherに読み込ませたところ、配置画像内のフォントが化けることに気づきました。

文字化け画像
ダイアログの案。左側が日本語表記、右側が英語表記です。どちらも文字化けします

この画像は.aiファイル(Illustrator形式)。そこでEPSに保存して配置し直すと正しく表示されるようになりました。

他にも、マスターページ上のノンブル用テキストボックスなどが再現されないなど細かな不都合はあるけど、まあその程度。AFFINITY Publisher、ドキュメント制作に必要な一通り備えていそうなので自分用にはこれでいいかなと。

もちろん受注して制作する際には業界標準のツールを使わざるを得ないけど。

こんなテレビが欲しい

今後発売されるテレビにぜひ搭載して欲しい機能があります。それは「スクリーンオフ」。iPhoneはしばらく操作しないと画面が消えるけど音楽やPodcastの再生は続きます。それと同じようにして欲しいのですよね。

オフスクリーン付きテレビ

例えば、寝るときにYoutubeの川のせせらぎ、打ち寄せる波、雨音などの自然音動画を再生させたいと。でも、画面が煌々と点灯していては入眠を妨げられるので画面はオフにできれば嬉しいのですよね。

まあ、アイマスクを付けるって手はあるけど、時には暑苦しいし、テレビ側が差別化のために機能を搭載してくれないかなと。

Mac miniが快適に

セットアップにこそ少々手こずったMac mini(2020)ですが、今ではとても快適に動作しています。

Webカメラだけは買い足したけど、キーボードはiMac(2009)の付属品が問題なく使えるし、マウスも流用。約7万円でいい環境が手に入りました。

いずれメモリとSSDを増設しようと思うけど、今のところその必要性を感じません。と言うのもM1プロセッサの動作がとても軽快で。

M1プロセッサ

例えば動画エンコード。Intel Core i5&16GBメモリMacBook Air(2018)で1時間半かかる3.5GB程度の動画のエンコードがM1 & 8GBのMac miniだと15分で完了します。単純計算で処理速度6倍です。

なるほど、Appleが8GBモデルしか用意せず、公式のカスタマイズでも最大メモリを16GBに制限しているのも、ほとんどの人にとってそれで十分だと踏んだからか。発売から1年以上経ち、自分で使ってみてようやく理解できました。

だったらメモリは増設しなくてもいいかもな。

Mac mini環境の必須アイテム

もしMac miniを購入したら、同時に買うべきだと思うアイテムが一つあります。Touch ID搭載Magic Keyboardです。スリープから復帰したり、パスワード入力を求められるWebサイトにログインする際、指紋認証は楽なので。

Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard
右上がTouch ID(指紋認証)

自滅する印刷業社

動画『自滅する印刷業社』を公開しました。

内容は、こんな印刷会社は経営が苦しくなるに違いないという考察です。私がかつて所属した二つのドキュメント制作会社の経営方針などを振り返って、共通点だった悪しき慣習を簡潔にまとめました。おそらく印刷業社以外にも当てはまるでしょう。

よかったらご覧ください。