テレワーク環境を快適に

主に印刷物の制作者がテレワーク環境をこれから整備する上で、お勧めの机と椅子、そしてデュアルディスプレイ環境を紹介しました。でも、PCがラップトップなら本体と外部ディスプレイ1台の組み合わせでデュアルディスプレイ環境が出来上がります。

その場合、外付けディスプレイを32インチ以上にするのもいいでしょう。テレビの転用もありです。

ただし、ラップトップを机上に置くと、外付けディスプレイまでの距離が遠くなり、少々不効率かもしれません。例えばラップトップ側に原稿類を表示させ、外付けディスプレイで制作を行うなら、両方を近いところに並べて見比べたいですよね。

そこで必要なのがPCを置く台。でも机上スペースを取られるので、代わりにお勧めしたいのがアーム+トレイです。

ただし、ラップトップのキーボードは打ちづらくなるので外部キーボードもあった方が良いでしょう。

新型コロナウイルスがいつ頃収束するか見えないため、この先テレワークに対応できないホワイトワーカラーの労働者は取り残されます。でも、テレワークだからと生産性が落ちるのでは他者に遅れをとってしまいます。

よって、テレワーク環境におけるドキュメント制作には、期間限定でも使えるPDF比較アプリ『XOR』の利用をお勧めします。

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テレワークにはデュアルディスプレイで

テレワークで印刷物などを制作する場合、校正紙のプリントアウトが難しくなります。業務用のプリンタなんて自宅には導入したくないですよね。赤字が入った原稿はモノクロでは厳しいけど、コンビニプリントはカラー1枚80円かかります。

そこでデュアルディスプレイ構成をお勧めします。「片方に原稿を表示し、もう片方でDTPや校正作業を進める」という使い方ができるので。もちろん構成紙はPDFに置き換えるのが前提です。フルHD(1920 x 1080)の24インチ機なら2台でも3万円ぐらいですね。

PCで映画とかも観たいなら32インチ以上の大きなディスプレイが良さげだけど、24インチ2台の方が作業が捗るかと。それぞれのアプリを広く表示できるので。例えばA4見開きとか。

ただし、ほとんどのPCはHDMIポートが1個しかないので別途USB-HDMI変換アダプタも必要ですね。MacBook Pro/AirともなるとそもそもHDMIポートがないので、アダプタは2個必要です。

まあ、ラップトップ本体の画面と外付けディスプレイのデュアルディスプレイで済ませるなら、あまり考えなくてもいいけど。

なお、テレワーク環境における制作には、期間限定でも使えるPDF比較アプリ『XOR』の利用をお勧めします。

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ニューノーマルのテレワーク環境

新型コロナウイルスは見事に我々の生活様式を壊してくれました。緊急事態宣言が先行解除された39県でも引き続き人との接触回避、テレワークが推奨されているし、残る8都道府県でも解除後に同様の要請があるでしょう。いわゆる「ニューノーマル」というやつです。

そう、ひとたび会社から感染者が出ればオフィスは閉鎖、濃厚接触者も2週間の経過観察を強いられ兼ねないので、ホワイトワーカーなら秋の再拡大に備える意味でも今の内にテレワーク体制を確立し、かつ生産性を落とさない工夫が必要です。もう渋ってはいられません。例の10万円の定額給付金で環境を整えるのもいいでしょう。

そこで私が主に印刷物の現役制作者だったらテレワーク環境をどうするかを考えてみました。なお、PC(Mac or Windows、デスクトップ or ラップトップ)、アプリ、インターネット環境は会社の都合や人それぞれの事情があるだろうから省きます。要するに机と椅子の話です。

DTPなどの制作業務ともなると「ラップトップをちゃぶ台で」とはいかないだろうから机は必須。スペースに余裕があれば外部モニタを2台並べられるサイズが理想的です。24インチディスプレイは幅が60cmぐらいだから机の幅は120cm以上ですね。

椅子

椅子にはリクライニングが深めにできるタイプがいいと思います。在宅だからとベッドで休憩すると仕事に戻る気が失せそうだから。

なお、テレワーク環境における制作には、期間限定でも使えるPDF比較アプリ『XOR』の利用をお勧めします。

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テレワーク成功のために

昨日のエントリの補足です。同じ内容を視点を変えて書きます。

テレワーク制作を成功させる要点の一つが「作業の出戻りを減らす」です。

会社で印刷物を制作するのであれば、校正の際に社内を見渡して手が空いた同僚を見つけてダブルチェックを頼めます。校正紙もプリントアウトし放題だし、赤入れして渡すのは簡単です。でも、テレワークではそういった当たり前のことが難しくなります。

例えばテレワーク体制下でDTPオペレータが校正用PDFを編集者に提出、編集者が校正結果を戻してオペレータが再修正するといった流れでは、その都度PDFをオンラインストレージに保存した上でメールやメッセージアプリ等で連絡を取る必要があります。でも、相手がいつそれを読んでくれるかは解らないので、会社なら数秒で終わることにすら数十分ものタイムラグが発生しかねません。そのやりとりの頻度が増えれば時間のロスは膨らみます。

これに対する妥当な解決策は、「個々人の作業の品質を上げる」でしょう。当たり前だけど。「その都度電話する」は嫌がられそうだし。

そこで、XOR(Mac版・Windows版)のようなPDF比較アプリの活用をお勧めします。

XORのアオリ表示
XORのアオリ表示を使えば新旧PDFの差分箇所を簡単に洗い出せます。

DTPオペレータがXORですべての変更箇所を洗い出して確認し、過不足や不備をひと通り修正してから編集者に提出すれば、編集者から修正漏れや修正ミスを指摘されることも少なくなります。

XORはサブスクリプション提供なので、とりあえずテレワークの期間だけでも、制作者全員が個別に導入することをお勧めします。

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テレワーク制作の鍵はモニタのサイズ

今は印刷物の制作者(主に編集者やDTPオペレータ)もテレワークに臨まざるをえない状況だと思います。日本では強制的なロックダウンや個人の行動監視ができないためなかなか感染拡大を防ぎきれず、外出自粛・通勤回避の要請期間は長引くかもしれません。

テレワーク制作の場合、校正紙をなかなかプリントアウトできなのが辛いけど、そこはPDF比較アプリを使うなどして校正作業を画面上で完結させるのがいいでしょう。XOR(Mac版Windows版)はその用途に最適なアプリです。サブスクリプション提供(月額2,000円。初月無料)なので期間限定で導入できます。

XORのアオリ表示中のマーキングアオリ比較が追加され、2つのPDF間の差異を探しやすくなりました。見つかった箇所には赤線の囲みでマーキングできます

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なお、テレワーク制作のもう一つの鍵はモニタのサイズで、なるべく広い方が有利。最小でも24インチ以上、できれば32インチぐらいの外付けモニタを使いたいものです。A4を見開きで表示しても余裕なぐらいだと校正は捗ります。解像度は32インチまでならWQHD(2,560×1,440)かフルHD(1920×1080)がいいかと。4K解像度だと文字が小さすぎて実用的ではないと思うので。何ならテレビでもOKです。