スーパーボウル LVIを録画したい(1)

私はNFLシンシナティ・ベンガルズの長年のファンです。子供の頃、あの虎柄のヘルメットが最高にクールに見えたもので。

Joe Burrow Cincinnati Bengals Autographed Riddell Speed Flex Authentic Helmet

そして今年は33年ぶりにスーパーボウルに進出しました。相手は同じく羊の角柄ヘルメットのロサンゼルス・ラムズ。結局、ベンガルズは負けちゃったけど勝つ可能性も十分にある試合でした。あそこであの珍事的な反則がなければ。それに第4クオーターで自陣エンドゾーン前のフラッグも痛かったよなぁ。そりゃ1st Down & Goalが続けばいつかはタッチダウンされてしまうものだし。いや、そもそもQBのBurrowがサックを喰らいすぎて攻撃のペースを掴めなかったよな

そんなわけで敗戦は残念だけど、この試合を動画データとして残すことにしました。我がベンガルズの4度目のスーパーボウル進出がいつになるかはわからないし。

とは言え今年はNHKの放送がなかったためNFL GAME PASSでスーパーボウル一試合だけ契約(120円)。1ヶ月間見られるので、これをキャプチャすることに。もちろん個人用です。ネットに上げたりは一切しません。

続く…。

Apple TVに驚いた

Apple TVを何年も使っていて今さらながら驚いたことがあります。Apple TVってテレビのリモコンでもコントロールできるのですね。

Apple TV
私が使っているのは一つ前の機種です

昨日、Apple TVのAmazon Prime Videoのアプリで映画を観ている際に間違ってApple TVのリモコンではなくテレビリモコンの一時停止ボタンを押したところ、ちゃんと再生が止まったのを発見。驚きました。何しろ私のテレビはドウシシャというあまり聞かないメーカーの製品だから。

これまで専用リモコンかiPhoneで操作していたけど、テレビリモコンでも操作できれば操作の自由度が増します。

ただし、テレビリモコンだとApple TVの電源を入れる操作だけはできなさそうだけど。

XOR for Windows Version 1.5をリリース

XOR for Windows Version 1.5をリリースしました。

このバージョンの新機能は多くのWindowsアプリでお馴染みの「Ctrlキー + マウスホイール操作による拡大縮小表示」です。三種類の比較方式「ふたご表示」「透かし表示」「アオリ表示」のどの状態でも機能します。

Cartel + スクロール
ふたご表示でCtrl+ホイール操作拡大をする際のイメージ

XORでは比較結果の細部を確認したい時があり、そんな際に素早く画面を拡大できるこの機能は重宝します。

ちなみにMac向けででこの機能を搭載しているアプリは僅かです。Adobe Acrobatはサポートしていました。

AFFINITY Publisher

AFFINITY Publisherが実用に耐えられそうか試しています。私のAdobe Creative Cludの年間契約が来月切れるので、差し支えなければ解約しようと。

AFFINITY Publisher
AFFINITY Publisherのアイコン

まずはInDesignからのデータ移行。AFFINITY Publisherは.inddファイルを読み込めないので、.inml形式で書き出しておく必要があります。

ちなみに.indbファイルも読めないみたいですね。大規模なドキュメントを作る際、章ごとにファイルを分けることはできないのかな。ちょっと不便だ。

さて、とある,inmlファイルをPublisherに読み込ませたところ、配置画像内のフォントが化けることに気づきました。

文字化け画像
ダイアログの案。左側が日本語表記、右側が英語表記です。どちらも文字化けします

この画像は.aiファイル(Illustrator形式)。そこでEPSに保存して配置し直すと正しく表示されるようになりました。

他にも、マスターページ上のノンブル用テキストボックスなどが再現されないなど細かな不都合はあるけど、まあその程度。AFFINITY Publisher、ドキュメント制作に必要な一通り備えていそうなので自分用にはこれでいいかなと。

もちろん受注して制作する際には業界標準のツールを使わざるを得ないけど。

Mac miniが不便

先日購入したMac mini(2020)で不思議な動作を見つけました。外付けディスプレイの解像度です。MacBook Air(2018)の時とは使える解像度が違っています。

私のメインディスプレイはAcer ER322QKという32インチ4Kモニタ。解像度は3840 x 2160 pixelです。

MacBook Airをこのモニタに繋いだ際に選べる解像度は以下の5種類。

  • 3840 x 2160(4K)
  • 3360 x 1890
  • 3008 x 1692
  • 2560 x 1440(WQHD)
  • 1920 x 1080(フルHD)

対してMac miniで選べる解像度は以下の5種類。

  • 3840 x 2160(4K)
  • 2560 x 1440(WQHD)
  • 1920 x 1080(フルHD)
  • 1504 x 856
  • 1152 x 648

この通り、Mac miniでは4KとWQHDの中間がなく、およそ使い道のないフルHD未満の解像度が採用されています。これが使いにくいの何の。4Kだと文字が小さすぎる(画面が広すぎる)けど、WQHKでは大きすぎる(画面が狭すぎる)という。

しかたがないのでユーティリティに頼ることにしました。Display Menuです。Mac App Storeから入手できます。

Display Menuのアイコン
Display Menuのアイコン

これを入れるとOSの設定には出てこない解像度(&リフレッシュレート)も選べるようになります。私は3200 x 1800か3008 x 1692に設定して使うことにしました。32インチモニタにはこれぐらいがベストじゃないかな。

Display Menu、時にシンプルさを追求しすぎて必要な機能まで削ぎ落としてしまうAppleの悪い癖を補う素晴らしいアプリです。macOSも確かCatarinaまではさまざまな解像度を選べたはずだけど、Big Surからはプリセットの5種類からしか選べなくなったのですよね。

なお、Display Menuをデフォルトのまま使うと70種類以上の解像度がメニューに表示されるけど、アプリ内課金で250円払えば上のアプリアイコンのようによく使う解像度を絞り込んで表示できるようです。