Mac miniの初期設定が完了

Mac miniの初期設定で頓挫した件、急遽Windows用のキーボードをヨドバシカメラで調達して乗り切りました。予想通りUSBポートにキーボードを挿せば先に進めて。ヨドバシの公式通販サイト、わずか数百円の商品でも無料ですぐさま配達してくれるので重宝しています。

Mac mini(2020)+ Monterey

ただし、外付けHDDのTime MachineにあるMacBook AirのバックアップをMac miniに移行したもののログインできません。慣れないキーボードを使ったことで移行アシスタントに入力したパスワードが間違っていたのでしょう。

唯一のアカウントにログインできないと何もできないので、しかたなくMac miniのSSDを初期化することに。M1 Macなので電源ボタンを長押しし、オプションアイコンをクリックすると復旧アシスタントが表示されるので、メニューからディスクユーティリティを選んでSSDを初期化。そしてMontereyをインストール。

ちなみにこの場合Wi-Fiが使えません。何しろOSのWi-Fi設定が未完了なので。よって何年も眠っていたEthernetケーブルを引っ張り出してきてMac miniとWi-Fiルータを接続。これがMacBook AirならEthernetポートのあるアダプタも必要なところです。不便だ。Apple、もうちょっと考えた方がいいと思います。

そうしてMontereyのインストールが完了。もう一度Time Machineからデータ移行を試み、ようやく初期設定が完了しました。

私のMacユーザ歴は30年を超えるけど、意外なところで苦労するものです。

Mac miniの初期設定で頓挫

購入したMac mini(2020)の初期設定で頓挫しました。

開封し、モニタに接続して起動。まずマウスの接続を求められたのでBluetoothマウスをペアリングさせると、次にキーボードの接続を求められました。途中、Apple IDなどを入力する機会があるからでしょう。

Mac miniの初期設定画面
キーボードのペアリングを求める画面。ペアリングしないと先に進めません

そこで手持ちのBluetoothキーボードをペアリングさせようにも、Mac miniが反応してくれません。何度キーボードの電源を入れ直してもダメでした。

ちなみにこのキーボードはかつて所有していたiMac(2009)に付属していたもの。まだLightningによる充電式ではなく単三乾電池を入れるタイプです。12年目だけどMacBook Airに接続して正常に動いています。

推測するに、Mac miniの初期設定プログラムは古いキーボードの利用を想定しておらず、Bluetoothキーボードの存在を認識しても6桁のペアリングコードを表示するようには作られていないのでしょう。

Bluetoothキーボードのペアリングコード
通常の手順でペアリングする際の6桁コードの例

とはいえBluetoothキーボード自体は普遍的なアイテムなので、ひとたび初期設定を終えてしまえばmacOS標準のBluetooth設定でペアリングできるはずだけど、その初期設定が上手くいかないわけです。

そこでAppleのサポートに問い合わせたところ、案の定「有線のキーボードが必要」とのことでした。

なお、この場合の有線キーボードにはUSBケーブル接続のキーボードおよびLightningケーブルで充電するApple製のMagicキーボードが含まれます。Magicキーボードも使うときはBluetooth接続だけど、Lightning接続でMac miniとペアリングできるそうな。

そこでAppleサポートには「ソフトウエアキーボードを付けてくれ」とリクエストしておきました。

他にも、iPhoneやiPad、別のMacなんかでキーボード入力を代替させるのも良さそうだけど(Apple TVのテキスト入力のように)、まあMac mini単体で完結できた方がいいでしょう。

Mac miniを購入

Mac mini(2020)を買いました。整備済製品で67,980円(税込)です。

Mac mini 2020年モデル
Mac mini 2020年モデル

秋はMacがモデルチェンジされやすい季節。ひょっとしたら今月Mac miniのモデルチェンジがあるかもと思っていたけど登場しないままブラックフライデー、つまり年末商戦に突入。ならば買った直後に新製品が出て泣かされることはないと踏んで購入しました。

というか、今は世界的な半導体不足だし、長引きそうな話も聞くのでモデルチェンジは早くても春、下手するとかなり先になるかも。

しかも日本は慢性的なデフレだけど米国はインフレなので今後は円安が進み、いずれApple製品は値上がりするだろうと。

よって今がベストなタイミングです。

なお、メモリ容量は8GBなので頃合いを見て32GBか64GBに換装しようと思います。

Adobe Creative Cloudやめようかな

AFFINITY Black Fridayセール

AFFINITYのサイトでBLACK FRIDAYセールが開催中です。

AFFINITYではこんなクリエイティブ系アプリ(Mac or Windows or iPad)を展開しています。

それぞれ定価が7,000円(iPad版は2,700円)だけど、セール中は30%OFFで4,640円(iPad版は1,220円)とお得です。

実は私もこの際、Affinityの3製品を導入してAdobe CCから乗り換えてしまおうかと思っています。何しろAdobe CCは年間プランで74,976円(6,248円 x 12)かかるので。

いや、その定額内でPremiere ProやLightroomといった有名アプリやフォント類も使い放題なのだけど、自身が使うアプリは限られてて。

それに近年は制作を請け負って納める機会も少なくなったので、もう頃合いかなと。Adobe CCはサブスクなのだから一旦解約して、先々必要になったら短期に再契約すればいいし。

でも、Web用に画像を作成・加工したり、各種ドキュメントを作ることは多々あるので代替のアプリは必要。そこでAffinityは有力な候補になり得るかなと。仮に機能がAdobe CCほど充実していなくても必要十分レベルならOKです。

もちろん使い方は新たに習得しなければならないけど、実はAdobe製品もバージョンアップのたびにUI設定がリセットされたり動作が重くなるので苦労も多いのですよね。

Mac mini環境の必須アイテム

もしMac miniを購入したら、同時に買うべきだと思うアイテムが一つあります。Touch ID搭載Magic Keyboardです。スリープから復帰したり、パスワード入力を求められるWebサイトにログインする際、指紋認証は楽なので。

Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard
右上がTouch ID(指紋認証)