2025年12月4日、XOR for Mac Version 2.3をMac App Storeでリリースしました。サブスクユーザは無料でアップデートできます。
新バージョンでは以下の変更を行いました。
- 差分箇所をマーキングするUIを簡略化
以下の機能を追加しました。
- 3種類の注釈ダイアログ
- 注釈カウンタ
詳しくは以下を参照してください。
2025年12月4日、XOR for Mac Version 2.3をMac App Storeでリリースしました。サブスクユーザは無料でアップデートできます。
新バージョンでは以下の変更を行いました。
以下の機能を追加しました。
詳しくは以下を参照してください。
出遅れ感はあるけど私も最近ChatGPTを試しています。
先日受講した『初心者から始めるChatGPT徹底解説WEBセミナー』では、講師の七里氏が「ホワイトカラーの仕事はもうすぐAIに取って代わられてなくなる」などと言っておられました。
まあそれは大袈裟なポジショントークで、実際にはケースバイケース。上手く使えば便利でも、なかなか有効に使えない場面も多いでしょう。
差し当たり私の関心事は「ChatGPTに、修正の前と後のPDFの違いを洗い出せるのか?」です。AIがXORの代替になり得るなら私のビジネスはあがったりだなと。
そこで、いつもの魚類図鑑風サンプルPDF(下図。画像のクリックでダウンロード可)をChatGPTに読み込ませて「両方のPDFの違いを教えて」と入力してみました。
結果はこちら。
両方のPDF「FrogfishWorld-1_CMYK.pdf」と「FrogfishWorld-2_CMYK.pdf」の違いを比較したところ、以下のような主な差異が見つかりました:
1. 著者情報の詳細
1版(FrogfishWorld-1):
著者表記: 「ヨガタ ミチアキ」
コメント: 「原稿依頼中」とだけ記載。
2版(FrogfishWorld-2):
著者表記: 「よがた みちあき」
詳細なプロフィールが追加。
出身地、生年
経歴(Cカード取得年、フォトコン入賞歴)
好きな被写体・海
使用機材(Nikon D7000等)
2. 目次の違い
1版:
「ガマアンコウ」が「データ」セクションに含まれていない。
データの項目はページ23から。
2版:
「ガマアンコウ」がバリエーションに含まれページ23に登場。
「データ」項目はページ24から始まる。
新たに「INDEX(索引)」がページ31に追加されている。
3. 誤字修正
「金環食」 → 「金環蝕」に変更(ページ18)
2版ではDTP側による調整で変更された旨が欄外に注記あり。
4. 細かな文章の調整
一部のページで撮影地表記が変更:
例:ページ4「撮影地:レンべ」→「撮影地:アンボン」など。
句読点や文体の微調整も一部見られるが、全体構成や写真は基本的に同じ。
5. ファイル末尾のデータ表記
1版:
最後に「FREE」と記載。
2版:
「¥0」と記載されており、日本語環境に合わせた表記。
必要であれば、レイアウト・画像・フォントなどのデザイン面の違いも精査できます。ご希望ですか?
結論を先に言うと、これダメですね。最初にChatGPT自身が「主な差異が見つかりました」と言っている通り、抜粋されています。当然ながらすべての箇所を洗い出してくれないと変更箇所の確認にはなりません。
例えば、表紙には「TLOPICAL」→「TROPICAL」というスペルミスの修正があるけど、検出してくれていません。同じく著者名「Michiaki Yogata」→「YOGATA Michiaki」の表記変更も。
また「1. 著者情報の詳細」として検出してくれている違いはP.2のものだけど「P.2」とは書かれていません。内容も微妙に間違っていたり、不足があります。
それ以降のページでも、あれこれ見落としや不完全さがみられます。
最後に「必要であれば、レイアウト・画像・フォントなどのデザイン面の違いも精査できます。ご希望ですか?」とあるので「レイアウト・画像・フォントなどのデザイン面の違いも精査して」とオーダーしても、別の要約を出してきます。
せめて検出もれを防げないかと「両方のPDFの違いをすべて教えて」と入れても、ピックアップされる項目に変更はあれど、すべては洗い出してくれません。
よって現段階のChatGPTは画像とテキストがレイアウトされた文書PDFの差分検出には到底使えないようです。そう言えば、セミナー講師の七里氏も「AIは編集や校正が苦手」などと言っておられました。
そう、新旧PDFの差分確認は編集・校正業務の作業の一部。まだまだAIで代替できる段階ではなく、XORの需要もすぐさま無くなることはないでしょう。とりあえず安心です。
でも、これが約款のようなテキストオンリーのPDFであればかなりの精度でチェックしてくれそう。とはいえ、それって昔ながらのdiffでもできたよな。
Web広告で見つけた『初心者から始めるChatGPT徹底解説WEBセミナー』を受講してみました。株式会社エキスパートが主催していて受講料は無料です。
ちなみにChatGPTや生成AIに対する私の前知識はこんな感じ。
まあ、これらも生成AIの特徴の一部だろうしAIの発達スピードは日進月歩だから、もっと関連知識を増やそうかなと。
セミナー講師の七里氏は元自衛官であるためか物事を断定的に言い放つ人物。それがどこかカルト宗教やネズミ校の勧誘に似た雰囲気を醸し出しています。例えば「ホワイトカラーの仕事はなくなる」といった口ぶりが人々の危機感を、「AIの先駆者である自分は元同僚の100倍稼いでいる」なども射倖心を煽る感じがあるのですよね。
そうして無料セミナーの受講者を自社のAIスクール『飛翔』(1年縛り月会員9,800円、恒久会員198,000円)に誘導したいようです。
もっとも、営利企業なのだから利益追求は当然だし、スクール加入は強制でもないので、それ自体は何ら問題なし。
それに、ポジショントークが過ぎる印象を差し引けば、スクールでは先人の知恵を授けてくれるわけだから、AI活用で何かをしたい人にとっては参加もいい機会、利用手段になり得るでしょう。スクール側は業績を継続的に上げるためにも相応の価値のある知識をシェアしてくれるはずです。
なお、セミナーはzoomで行われ、講師に加えて数十人の受講者がコマ割り表示されていたけど、ざっと見た感じでは50代以上が多かった印象です。無理もないか。これからの生き方を模索したい思いが切実な年代だから。そしてAI活用が一つの解答、もしくはヒントになるかもと。
2025年1月25日、XOR for Windows Version 2.0をようやくリリースできました。と言うのは本来なら昨年末にリリース済みだったはずなのに、Microsoftの不手際(?)で1ヶ月も遅れてしまって。

MicrosoftとApple、どちらが優位かはITの世界における永遠のテーマ。PC用OSシェアでいけばWindowsを要するMicrosoftの圧勝だけど、AppleにはiPhoneとiPadがあります。近年はPCよりもスマホの方が人々の依存度が高いですよね。
そして公式アプリストアのクオリティに限れば、MicrosoftはAppleの足元にも及びません。
12月某日、XOR for Windows Version 2.0をMicrosoft Storeの審査に出したところ、残念ながら却下されました。理由は「申請時の情報にテストのためのアカウントが記されていない」というもの。XOR for Windowsはサブスク契約が前提のアプリなので、動作を確認するにはMicrosoftアカウントとパスワードが必要になります。過去数回の申請時には求められたことがなかったのだけど…。
そう、サブスクアプリを審査するならMicrosoft Storeチームは開発者が知り得ない独自のMicrosoftアカウントを持っておくべきでしょう。審査において開発者側が用意したアカウントが使われるならば、中にはアカウントによって動作を変えてバックドアを仕込む開発者も出てきましょう。例えば、ユーザ情報を盗んで外部のサーバーに送信するとか。ただし、サブスクの契約時に既知のアカウントが入力された時はバックドアを使わずにMicrosoft Storeチームの審査を掻い潜るとか。
そもそもMicrosoftアカウントは個々のユーザーの支払い方法が紐づけられている極めてプライベートなものなので、相手がMicrosoft Storeとはいえ他社の人に使わせていいものではないでしょうに。
そんなわけでMicrosoft Storeチームに「審査に使うサブスクのテスト用Microsoftアカウントは、Microsoft Storeチーム側で用意しないと拙いのではないか?」と問い合わせるも、「アカウント情報が提供されないとテストできない」の堂々巡り。まったくもう。
結局、すぐに解約するクレジットカードで使い捨てのMicrosoftアカウントを作って審査を通しました。
一連のやり取りで分かったのは、Microsoft Storeの程度の低さ。モバイル向けで膨大な数のアプリを審査してきたAppleとは大違いです。
いつかMicrosoft Storeは「バックドアが仕込まれたアプリを流出させ他として訴えられる日が来るかもしれないけど、それはこちらの知ることではありません。ただし、Microsoft Storeのサービスが終了しないかは心配です。
2025年1月25日、XOR for Windows Version 2.0をリリースしました。

新バージョンの特徴はワンストップ校正です。以下の動画でご確認ください。
修正前と後のPDF全体を比較して比較結果のリポートを生成するアプリを用いた校正では、必要に応じて修正後のPDFをベースに再修正用DTP原稿なり変更箇所一覧を作る必要があります。
対してXORではユーザーが自力で差分箇所を赤線でマーキングすることになります。この方式は一見面倒に思えるものの、XOR上で差分箇所に校正結果を書き入れ、再修正用DTP原稿なり変更箇所一覧として書き出せるため、むしろ校正作業が簡潔になります。

XOR for Macは9月17日にリリースされたmacOS Sequoiaでも動作することを確認しました。
XORはプロ用のPDF比較ビューワだし、新しいOSにすぐさま移行するプロの制作者はいないとは思うけど、当Webサイトにおけるアプリの動作環境を更新したのでここでお知らせしておきます。
このWebサイトをリニューアルしました。

というのも4月だったか、サイトをメンテしようとFTPをいじっていたら壊してしまって。FTPアプリのCyberduck、ちょいちょいディレクトリ表示がおかしくなるけど、それを治そうとしたのが拙かったらしく、必要なファイルまで消えてしまいました。
まあ、XORはプロ用のツールでありながらとてもシンプルなアプリなので問い合わせの類いも滅多に来ないのだけど、Mac App StoreとMicrosoft StoreがWebサイトの開設を条件にしているため、閉鎖が続くのは問題です。
そこで何とか応急処置を施して必要最小限のページは回復させたものの、使っているWordPressのバージョンが古く、WordPress自体やいくつかのプラグインも更新できなくなっていたので、この際だからサイトを作り直そうかと。
でもこれには苦労しました。何しろ私はWeb制作が本業ではなくWordPressも独学で習得したため、数年ぶりに取り掛かろうにも基本的なことすら忘れてて。例えば子テーマの作り方とか、外部ファイルの読み込み方法とか、問い合わせフォームにはサポート用のメールアドレスを設定する必要があることとか。
結局、まずまずの状態まで持っていくのに3ヶ月ぐらいかかってしまいました。
また、いくつかのコンテンツは削ぎ落としました。
先日、『マニュアルライター養成講座「業務の標準化」・「仕事のマニュアル化」の内製サポート』の案内メールを受け取りました。差出人は株式会社2.1です。
内容をざっと紹介すると以下のような感じ。
これらに対して200本以上の動画が用意されているそうです。
なるほど有意義そうですね。でも私もかつては制作会社でマニュアル類を作っていたものの今は引退した身なので受講することはないですね。
それに制作会社の業務は既存のマニュアルの改版が大半なので、新たに書き起こす機会は少なかったりします。
ちなみに私がXORのようなアプリを設計する際に心がけていることは、「マニュアル要らずの使いやすさを目指す」だったりします。自身のキャリアとは裏腹だけど。
在宅ワークのためのゲーミングチェアを購入しました。
さっそく組み立てに取り掛かったものの、これがなかなかの難しさで。
最大の難関はマニュアルを読解すること。海外製品によくある英語版、ドイツ語版、日本語版が一冊にまとまったタイプの取説なのですが、手順が割愛されていたり、パーツの向きが不明確だったり。私もかつてはその職に携わっていた日本制の丁寧な取説とは大違いです。

横目でテレビを見ながら、組み立て完了まで2時間ぐらいかかってしまったかな。
そうして梱包の段ボール類を片付けようとした際、いくつかの部品が入っていた白い箱の底に組み立て動画へのQRコードが描かれたカードを発見。こういうのは外箱を開封したらすぐに目につくところに入れといてくれないと…。
そうそう、組み立ての最中には中腰になる機会が多く、バランスボールが活躍してくれました。