Documentation – ページ 17 – XOR for Mac & Windows:リアルタイムPDF比較ビューワ

理想は32インチ4Kモニタ

XORを使うなら大型高解像度のモニタが理想です。もちろんDTPなどの制作業務にも同じことが言えます。

ではどれぐらいが理想かというと、おそらく32インチ4Kモニタでしょう。24インチや27インチの4Kモニタもあるけど解像度が高くても文字が小さすぎては視認性が悪いので、結局解像度を落として使うことになります。

また、40インチ以上の液晶テレビをモニタに使う手もあるけど机上作業には大きすぎるかと。

32インチ4Kモニタはこんな値段ですね。

AESNO 32インチ 4K PCモニター UHD (3840*2160) 100% sRGB 角度調整可能 フリッカーフリースクリーン 作業効率アップ、ビジネス、映画、VOD視聴、PS描画デザイン HDMI*2 DisplayPort*2 VESA対応 三辺狭ベゼル

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¥32,999(税込)

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大きなモニタで使いましょう

XORは軽快なアプリなのでPCのスペックは問いません。もちろん遅いCPUや少ないメモリのマシンで動かせば動作は遅いだろうけど、ユーザが画面上で1ページずつ確認するのでそれも気にならないはずです。

よってXORによる作業効率を最も左右するのは画面の大きさです。小画面ではスクロールが頻発するし、細かな差異を見逃しがちになるので。

WebやOffice等なら不自由しないからと20インチ以下の小さいモニタを使い続けている人もいるでしょうが、負のコストも積み重なればバカにならないので、なるべく早く24インチ以上のフルHD(1920×1080)モニタに置き換えるべきですね。

Amazonで最安クラスの24インチモニタの価格はこんな感じ。

Minifire モニター 24インチ ディスプレイ FHD,1080P,フルHD 非光沢 100Hz ブルーライト軽減 フリッカーフリー VESA対応 フレームレス HDMI1.4 コントラスト4000:1,チルト調節可, ビジネス用PCモニター,三年保証 (HDMIケーブル付-MF24F2)

Minifire モニター 24インチ ディスプレイ FHD,1080P,フルHD 非光沢 100Hz ブルーライト軽減 フリッカーフリー VESA対応 フレームレス HDMI1.4 コントラスト4000:1,チルト調節可, ビジネス用PCモニター,三年保証 (HDMIケーブル付-MF24F2)

¥9,999(税込)

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予算に余裕があれば27インチや32インチ、4K解像度機という選択肢もあります。

それなりの出費にはなるものの、向こう数年使えることも考えれば設備投資する価値はあるはずです。

DTPの思い出

QuarkXPressの新バージョンを知って思い出しました。

私が初めてDTPに触れたのは1998年だったかな。当時はQuarkXPress 3.3J、Illustrator 7.0、Photoshop 5.0なんて環境だったと思います。もちろん作業環境はMacですね。

QuarkXPress 3.3J

当時はまだPDFが一般的ではなく、QuarkXPressから巨大なPSファイルに書き出して、それをRIP(Raster Image Processor)にかけて印刷に回していたと思います。いやあ懐かしい。

闇営業と対価について

芸能界では、いわゆる闇営業が波紋を広げています。会社を通さない営業活動自体は複業みたいなものだから、税務等が適切ならば問題ないかと(まあ、申告してないんだろうけど…)。よって反社会的勢力からの金銭受領こそがポイントですね。いわば美人局の被害みたいなもので、知らなかった当事者達には気の毒な気もするけど、もはやそういう助平心さえ許されない時代なのでしょう。

ただし、吉本興業所属の芸人たちが会社を通さない営業に走る理由として「ギャラが安い」という話をよく聞きます。ではなぜそうなのでしょうか。想像するに以下の二つ。

  • 吉本興業では実績でギャラの配分率が変わり、若手には渋い
  • 単純に吉本興業が仕事を安請負してしまう

そしておそらく後者の色合いが強いのではないかと。「赤字覚悟でお仕事させていただきます」的な営業が慢性化していて、そもそも労働に見合うだけの対価を得ていないものだから、必然的に芸人への分け前も最小限になってしまうという。競争も多いわけだから解らなくもないけど、それをやってしまうと歪みがあちこちに出てきます。

私は芸人ではないけど、似たようなケースを体験しました。1年前まで在籍したドキュメント制作会社では、「1ヶ月間26万円ぽっきりで取説の制作案件を依頼し放題」なんて条件でとある企業と契約を結んでしまっていて。しかもそのクライアント企業は200種余の自社製品を持つ建材メーカー。それらの多くは様々な理由で仕様変更がなされるため、ひっきりなしに取説の改版や新作の依頼が入ります。

よって専任の編集者を置いただけでも予算オーバーなのに、DTPオペレータや営業スタッフの経費も発生するので、仕事をすればするほど赤字が膨らむ事態に陥っていました。

さすがに儲かっていないからと月々の給料が減らされることはなかったけど、ある時ついに赤字体制が問題となり、かといって制作代金の値上げ交渉などはできず。結果、その部署では何人ものベテランスタッフが立て続けに退職することに。会社としては戦力的に大きな損失となったはずです。

つまるところ、目先の安易な手段に頼ってはいけないということでしょう。きっと手痛いしっぺ返しがくるので。

QuarkXPressに切り替える主な10個の理由

QuarkXPressに切り替える主な10個の理由というPDFが公開されています。もちろんInDesignからの移行を想定したものです。

QuarkXPressに切り替える主な10個の理由.PDF

もはやDTP界はInDesign一色になった気もするけど、かつてはQUARK XPRESSがその地位にありました。

仮にこの新QUARKが優れものだったとしても、制作データのやり取りを考えると自分だけQUARKってわけには行かなそうですが、自身で制作方針を決められる立場の人なら導入を検討してみる価値はあるかもしれません。InDesignデータ(IDML)のインポート機能も搭載されているので。

Windows 10に移行済みですか?

XOR Version 1.1をリリースして1ヶ月ほど経ったものの立ち上がりは低調です。やはりMac版だけでは訴求力が弱いのでしょう。何しろ想定するターゲット層の多くはWindows環境を使っているのだろうから

よって遠からずWindows版もリリース予定だけど、それにも懸案事項があります。「皆さん、Windows 10に移行済みですか?」という。XORはMicrosoft Storeでリリースすることになるので導入にはWindows 10が必要です。

Microsoft Storeのアイコン

これがIT業界であればWindows 7のサポート期限が2020年1月14日に終了し、サポートが終わったOSを使い続けるのがリスキーだということは常識でしょう。そもそも最新OSへのキャッチアップが必須なので、検証用などにWindows 7環境を残すことはあっても、とっくにWindows 10への移行は終わっているはずです。

でもドキュメント制作業を含む印刷業界では事情が違うかもしれません。総じてIT技術の動向には疎い傾向がある上、経費を惜しんでいまだにWindows 7を使い続け、Windows 10への移行も躊躇っている制作会社は多そうな気がします。そういう方々にはXORは使っていただけないわけだ。

Windows10アップグレード無償期間は2017年で終了したけど、条件さえ合致すれば今でも無償でWindows 10にアップグレードできる点をMicrosoftはもっと周知させるべきだと思います。さもないと、ITに疎い人たちは延々と旧OSを使い続けかねないので。

新しいQuarkXPressは誰用?

QuarkXPressの最新バージョンがMac App Storeで提供されています。

QuarkXPress icon

でも、今時QuarkXPressを使うユーザってどんな人達なのでしょうかね。

20世紀の頃はQuarkXPress 3.3がデファクトスタンダードだったけど、あれこれ不都合を抱えていたので次第にAdobe InDesignに取って代わられた印象です。

もちろんInDesignよりもQuarkXPressのUIの方が好きな人や業界がInDesign一色なのを好まない人などはいるだろうけど、以下の点を考慮するとわざわざマイノリティなアプリを使うメリットは少ないと思うのですよね。

  • 制作データの可搬性
  • IllustratorやPhotoshop、Acrobatは必須

そう、制作を引き継ぐ際にQuarkXPressのデータを渡されても困るし、InDesignを使わずともIllustrator、Photoshop、Acrobatの代替を見つけるのも困難だからAdobe Creative Cloudの契約は必須でしょう。

だとすると、やはり昔のQuarkXPressによる制作データを大量に持っていて、それらを再利用する機会が多い人かな。InDesignでも昔のQuarkXPressデータを読めるけど、要素の配置位置などが微妙に狂うので。

QuarkXPress

QuarkXPressがMac App Storeのサブスクリプションに対応しました。

QuarkXPress icon

これまでも買い切りのQuarkXPress 2018 Pro(¥48,800)があったけど、そちらも引き続き提供され続けるようです。

というか、いまだにQuarkXPressのアップグレードや製品展開が続いているとは知りませんでした。何しろDTPの世界はとっくにInDesign一色になったものと思っていたので。

QuarkXPressを使うユーザってどんな人達なのでしょうかね。昔のQuarkXPressによる制作データを大量に保有していて再利用することもあるような制作、印刷会社かな。

いつも言っているように

うんざりしたような口調で「いつも言っているように」が口癖の人を私は信用しないことにしています。そりゃ本人は身近な人にいつも同じことを言い飽きているのかもしれないけど、初耳の者にしてみれば聞いたことがない話です。

私が昨年の春まで在籍していた会社でもありました。部の責任者が私との個人面談の際に「いつも言っているように、部署としてはたくさん残業して仕事を多数こなしてくれた方がありがたいのに、あなたはなぜそうしないのか?」と言ってきたのですよね。でも私にとってはまったくの初耳でした。

働き方改革が叫ばれる昨今「なるべく残業しろ」もどうかとは思うけど、社の方針が薄利多売なのは知っていたし、残業代が貰えるならそれはそれでありがたいのでちゃんと通達してくれていれば私とて協力したのに。

他にも面談中にその人は「引き受け手がなかった仕事を他部署に譲ったこともあったのに」とも言っていたけど、あとで先輩方に尋ねてみたら「そんなことはない。その人の思い違いだ」と言っておられました。

結局のところ、「いつも言っているように…」が口癖の人は、誰に何を伝えたかを覚えていないのでしょう。あるいは自身に都合よく記憶を改竄してしまう癖があるのかも。加えて重要な情報の出し方をコントロールすれば部下の生殺与奪を握れるし、いざとなれば尻尾切りにも使えるわけです。

結局、それが引き金で私はその会社を去ることになりました。何しろ会社の将来性がまったく信用できなくなったので。