インターネットが速くなった

最近、So-net光からはIIJビック光に乗り換えました。

ついでに「v6プラス」サービスにに申し込み、Wi-Fiルータを新調することに。

でもルータはどの製品がいいのかわからなかったので、「今売れてる無線LANルーターTOP10」のランキング(BCN調べで今一番売れているとされるBuffalo WSR-3200AX4Sの白モデルを購入。ちなみにこれまで使っていたのは数年前に買ったv6プラス非対応機でした。

さらに光回線の終端装置とルータを繋ぐLANケーブルもCAT8のものに。これまで使ってたのはCAT6のケーブルでした。

ルータに設定は要らず、機器を繋げば自動的に終わったようです。

もちろんMacで新しいルータにアクセスしてパスワードを入力したら、iPhoneではもうパスワードを入れずとも使えます。Apple製品のいいところですね。

 Apple製品のパスワード共有
Apple TVのパスワードも入力し直す必要はありません

で、ネットに接続してみると期待通り劇的にスピードアップ。以前は表示がもったりしていたWebサイトが一瞬で表示されるようになりました。スピードはこんな感じ。

Wi-Fiスピードチェックの結果(2022.090.26)

新旧環境を使い比べてはいないし、v6プラス、ルータ、LANケーブルのどれがどのくらい貢献しているのかは判らないけど、体感速度が明らかに違います。1万数千円だけど設備投資した甲斐がありました。

光回線業者を乗り換えた

最近、So-net光からはIIJビック光に乗り換えました。乗り換え先はどこでも良かったけどスマホのSIM契約がIIJなので。

IIJ BIC 光

So-netの感想

So-net光は3年半ほど使ったけど、当初セキュリティソフトが抱き合わせ(使ってなくてもキャンセルしないと月額課金が続く)だったり、ポイント制度はあるけど使い道がほとんどなかったりと、何かと粗が目立った印象です。

そこで目についたIIJビック光のキャンペーンに乗っかってキャッシュバックなんかを享受しよう思い乗り換えました。

So-netに解約(転出番号の取得)を申し込むと新たに一万数千円のキャッシュバックを提案されたけど、乗り換えた際のキャッシュバック方が額が大きいので思いとどまったりはしません。

工事

今回、NTT東日本の光コラボ事業者どうしの乗り換えなので、宅内工事はありませんでした。

利用開始日以降の接続

そうして開通の期日が来たらSo-net経由の接続はできなくなるのかと思いきや、その後もそのまま使えています。

でも、利用中の無線ルータにIIJへの接続を設定したらこちらも使えるので、So-netの期限切れの月末までは両方が、来月からはIIJのみ有効なのでしょう。

v6プラス

最近では「v6プラス」という接続方式がありますよね。IIJビック光は0円(後で調べてみたらSo-net光でも)です。こちらを使えば從来のPPPoE接镜方式よりも速くなるのだと。ならばと申し込んでおきました。

ただし、v6プラスを使うには対応したルータを用意する必要があります。私の手持ちの機種は非対応なので、IIJからレンタルするか急いで買わなきゃならないかと思ってたけど、そうではないようで。

IIJの会員向けサイトにアクセスしてみるとIPv4向けとは別にIPv6向けの接続IDが書かれています。なるほど。v6を申し込んだからといってv6しか使えないわけではなく、v4(PPPoE)とv6(IPoE)のどちらを使うかは選べるわけだ。

だったらv6プラス対応のルータは頃合いを見て購入すればいいな。

XORは値上げしません

一昨日、Appleからお知らせメールが届きました。AppStoreにおける価格改定の案内です。

AppleのAppStoreの価格改定

どうやら各国通貨に対するドル高が進んだため、10月5日から120円→160円といった具合にアプリ価格の調整が行われるようです。

ただし

App内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。

とあるのでサブスクリプション提供のXORは自動調整されません

とはいえ、あれこれ物価が上がっているのでXORも値上げすべきタイミングかも。アプリには原材料はないけど、PCその他を稼働させるための電気代は高騰しているし。

でも、月額2,000円という価格は象徴的なので当面は維持しようと思います。逆に先々円安が落ち着いても2,000円です。

NASの選択に迷う

ビデオキャプチャ環境をMac miniからMacBook Airに変更したので、MacBook AirからMac miniに動画ファイルを転送する方法を探しています。

諸々考えた結果、Mac miniとMacBook Airの両方からアクセスできる外部ストレージ、つまりNASを導入するのが良さそうです。バックアップ目的でも便利そうだし。

そこで目をつけたのはSynology DiskStation DS220J。2ベイを備えつつ、2万円台で買えるのでミニマル志向の私にはちょうどいいのではないかと。

SYnology DS220J

でも、AmazonやKakaku.comのレビューを見ると、「DS220Jを買うと後悔する」的なことが書いてあります。1GBの搭載メモリでは写真の管理には非力すぎるのだと。それは困るなぁ。少々なら動作が遅くてもいいけど、満足できずにすぐさま買い替えるような事態は避けたいところです。

だとすると上位製品のSynology DiskStation DS220+にすべきでしょうか。こちらはメモリ2GB据え付けで、かつユーザが拡張できるらしいので。

SYnology DS220+

もう少し検討してみようかな。

Mac間のファイル転送が遅すぎる

SSDとメモリに余裕があるMacBook Air(2018)をビデオキャプチャ機にしたものの、生データは2時間で13GBを超えるので、保存用にHandbreakを使ってエンコードする必要があります。

ただし、Core i5のMacBook Airは非力なのでM1 Mac miniに転送してエンコードしたいのだけど、これが厄介。

いや、MacBook AirからAirDropで送れば簡単だけど、M1側で受け入れを拒否されることも多々。どうやらSSDが要領不足になってからゴミ箱を空にした直後は依然として空き容量不足とみなされるようで。しばらく待つか再起動すればリフレッシュできるけど、それも面倒です。

よって次の作戦を試すことに。MacBook Airに共有フォルダを作り、Mac miniからアクセスしてビデオファイルを取り出すという古典的な方法です。でも実際やってみるとやたらと時間がかかります。それも15GBで2時間ぐらい。AirDropなら7分ぐらいなのに。

Macの共有フォルダによる転送

よって共有フォルダを使う方法は却下。他の方法は以下の二つかな。

  • USBメモリーを介してファイルを移動させる
  • NASを導入し、両方のマシンからアクセスできるようにする

前者は簡単だけどUSBメモリーの抜き差しが面倒。後者は投資が必要です。まあNASはいずれ買おうとは思っているけど、それまではAirDropで我慢しようかな。

動画キャプチャを改善するには

私のビデオキャプチャ環境はApple TVとEye TV HD。

EyeTV-HDの俯瞰図
EyeTV HD。もはや入手は困難ですね

これをMac miniに繋いで各種動画コンテンツをキャプチャしているのだけど(もちろん個人用。外部には一切出さない)、たまに絵が崩れて音が1秒ほどスキップすることがあります。原因はおそらくMac側のメモリ不足です。

何しろそのMac mini 2020(Apple整備済製品)のメモリは8GBなのでアプリを複数起動して作業をすれば、すぐに埋まってしまいます。でもMac miniのメモリ増強は不可能です。

まあ、キャプチャした動画も個人での観賞用だからそのままでもいいのだけど、個人用のコレクションだからこそしっかり録っておきたいという思いも働きます。

そこでキャプチャ機をMacBook Air(2018)に変更しました。こちらは外出時用のサブ機だから普段はキャプチャ専用にできるし、メモリも16GB積んでいるのでこの手の問題は出ないでしょう。キャプチャ作業にCPUパワーは要りません。

でも、キャプチャした動画は2時間でも13GB以上になるためHandbrakeでエンコードして容量を小さくする必要があり、これがMacBook AirだとMac miniの5倍ほどの時間がかかってしまいます。Core i5(1.6GHzデュアルコア)とM1プロセッサの性能差は顕著です。

というわけでMacBook Airでキャプチャした動画をMac miniに転送して、Mac mini側でエンコードという流れが良さそうです。

TポイントはPayPay ポイントに交換できるらしい

ヤフオクに出品した32GBメモリの落札金額が無条件にPayPayポイントとして入ってくるのだと思っていたら現金振込も選べるようで。その場合、手数料が100円かかるそうな。

ヤフオクの売上管理
「現金で振込」のボタンが小さいので、PayPayにチャージさせたいのでしょうね

それを知る前、使い慣れないPayPayポイントをどうやって使えばいいものかと思案していて、ふと「Tポイントと併用できないだろうか?」と思い立ちました。両方足せば27,000ポイントぐらいになるし、ちょうどそれぐらいの額の欲しいものがあるから。

そこで検索してみると、「Tポイント」が「PayPayポイント」に交換できるできるようになりましたという記事を発見。知らなかった。

Tポイント→PayPqyポイント

なるほど、これはいいですね。Tポイントの使えるお店はドラッグストアやファミレス系が主で私には使いづらかったけど、PayPayポイントなら使えるお店が多くて有利です。家電量販店なんてヨドバシ以外はすべて網羅みたいな感じだし。

でもなあ、やっぱ手数料100円引かれても現金で貰った方がいいかな。何しろ万能だもんな。

macOSの挙動が怪しい

最近、macOS Monterey(12.5.1)の挙動が怪しいことが多いです。具体的にはSSDの空き容量の表示がどう考えても間違っていて。

例えばこんな感じ。

Mac miniのSSD空き容量

でもこのMac miniのSSD容量は256GB。OSや各種アプリがインストール済みでデータ類もあれこれ保存しているので224GBも空いているわけがありません。実際、前日には確か110GBぐらいで表示されていたかと。

ちなみにSSD情報を表示させるとこの通り。

Mac mini HDの情報

空き容量が224.35GBで、111.58GBがパージ可能とありますね。でも、おそらくパージ可能容量の方が空きそのもののはずです。その下の使用領域127.6GBもおそらく正しいでしょう。だとしたらOSの単純なバグか。

ただし、ちょうどリリースされたばかりのmacOS 10.6にアップデートしたら治りました。

ヤフオクの長所と短所

Mac miniのメモリを拡張できなかったので、買ったけど使わずに残った32GBメモリをお金に変えようと思いました。ちなみにAmazonでの購入価格は12,474円です。

最もシンプルな方法はAmazonへの返品だけど、外箱を開けちゃってたもので規定によると半額しか返ってきません。そこでAmazonの返品期限の1ヶ月を活用してヤフオクに出してみることにしました。落札がなければ返品しようと。ヤフオクを使うのは数年ぶりです。

使い方は以前からさほど変わっていないけど「ネコポス」なる商品発送手段が増えていますね。小さな商品を定額でコンビニから発送できるのは便利です。

そうして画面でネコポスを選び、商品を出品。初値はAmazonに返品した際の額に送料やらを足したぐらいの7,500円、期間を6日間に設定してみました。

長所

6日後、当局から連絡があり12,250円で落札されたとのこと。手数料が引かれて11,172円ならまずまずです。

ヤフオクの落札情報

ヤフオクってありがたいサービスですね。Amazonにおける新品の売値とほぼ同額で落札してくれる人を見つけてくれるのだから。世の中にはAmazon嫌いが少なからずいるのかな。あるいは少々の値段オーバーには頓着しないオークション好きとか。

短所1

まあ、こちらとしては売買が成立すればいいわけで、さっそく商品を送ろうと思ったもののネコポスの送り方がわかりません。ヘルプを読むと取引ナビの画面に「発送コード」が表示されるらしいけど見当たらず。

しかたなく問い合わせてみると、翌日返信があり「落札者側がネコポスを選んでないと発送コードは表示されない」「ネコポスにしたければ落札者と折衝してくれ」とのこと。なんだ、そういうことか。分かりにくいなぁ。

でも折衝は面倒なので郵送することにしました。幸い自宅からそう遠くない場所に土曜日も営業している郵便局があるので。セブンイレブンならもっと近いのだけど。

短所2

それと、落札価格はPayPay残高払いだそうで。高い落札システム手数料を取っておきながらそれか。

Yahooにしてみれば何としてもPayPayを普及させたいのだろうけど、私はより簡単なQUICpay派。何しろチャージ要らずでかざすだけだから。QUICpayに非対応なところはPASMOです。

他にもTポイントに残高が15,000pほどあるし、電子マネー系はなるべく増やしたくないのだけど、しょうがない、残高がある内はPayPayも使うことにするか。でも、電子マネーの乱立って面倒だ。

旧統一教会の報道は容疑者の思う壺?

CULT

連日、テレビの情報番組などで旧統一教会関連の批判報道が続いていることに「教会への恨みから安倍元総理を暗殺した山上容疑者の思う壺だ」という意見がありますよね。先日もパトリック・ハーラン氏が日曜日のお昼の番組でそう述べていました。

でも、私はそれは違うと思います。山上容疑者の意図した通りであろうがなかろうが重要な社会問題なら継続的に報じるべきです。

例えば、近年「死刑になりたかった」と殺人を犯す人がポツポツ現れます。でも犯人の願いを叶えないために死刑を回避するのは筋違いです。それだと凶悪殺人事件を起こしても「死刑になりたかった」と供述しさえすれば死刑を免れ、国民の税金で生きながらえることになってしまうので。現状の日本に死刑制度があり、刑法に乗っ取って死刑相当という最終的な判決が出たなら、犯人の言動がどうであれ執行されなければなりません。

別の例だと、かつてセキュリティの観点から羽田空港の導線の不備を訴えたものの、当局から相手にされなかったためにハイジャックを実行した犯人がいました。でも、犯人の思う壺だからと空港のセキュリティ強化を行わないなんて話はないはずです。

本件、第二の山上容疑者を出さないためにも旧統一教会に限らず「反社会的な活動で裁判となり敗訴が3件以上重なれば宗教法人格を失う」といったルールが確立されるまで報じ続ける価値はあると思います。