09:比較結果から再修正原稿を作る

XOR for Mac Version 1.5では、PDFの比較結果から再修正原稿を作るための機能を搭載しました(XOR for Windowsには同じ機能を近い将来搭載予定)。

 

1. 右側のPDFを書き出す

XOR for Mac(Version 1.5以降)で二つのPDFを比較し、見つかったすべての変更箇所に囲みを付けたら、ファイルメニューの[右側のPDFを書き出す]を実行してください。

書き出したPDFをAcrobatで開くと下図のように変更箇所の囲みが注釈になっています。

XORから書き出したPDF(右側のPDFのみ)
比較した両PDFの右側(修正の後)だけが書き出され、囲みが注釈に変換されているので、変更箇所の総数が表示され、個々の注釈にコメントを書き足せます。

2. 再修正原稿を作る

個々の注釈箇所をDTP原稿の修正指示と付き合わせて、確認結果を注釈内に記入してください。

使用例:

  • 修正内容が正しければ注釈に「OK」と記入
  • 修正内容が正しければ注釈の線色を緑に変更
  • 修正内容が間違っていれば「”◯◯◯◯◯◯◯”に」といった再修正指示を記入
  • 取るに足らない変更であれば、その注釈を削除

こうすることで、XORによる比較結果PDFを再修正原稿、または校正完了の証(すべての変更箇所がOKだった場合)に使えます。

従来のPDF書き出し

ちなみに従来の[書き出す]で書き出したPDFはこちらです。

XORから書き出したPDF(通常)
囲みは注釈ではなく矩形として描かれているので操作できません。両PDF間でどこが変わったかの確認にお使いください。

修正前と後のPDFを比較して変更箇所に囲みを付けたら、もはや修正前のPDFは不要でしょう。それはおそらくDTP原稿と同じ内容です。

よって、比較結果から再修正原稿を作りたいときは[右側のPDFを書き出す]を実行して修正後のPDFのみを書き出してください。