地球を揺るがす北極圏 永久凍土の異変に迫る

9月23日(土祝)の午後、何気なくテレビを付けたらNHKのBSで『地球を揺るがす北極圏 永久凍土の異変に迫る』という番組を放送していました。どうやら再放送のようです。

地球を揺るがす北極圏 永久凍土の異変に迫る

内容は、近年地球温暖化の影響で北極圏の永久凍土が溶けており、それまで閉じ込められていたメタンガスが大気中に放たれつつあるというとのこと。メタンガスの温暖化効果は二酸化炭素の30倍だから、とんでもなくまずい事態です。

以前、ネット上のとあるサイトで「北極海の氷が溶けても海水面が上がることはない」と言い放つ人がいましたが、それって明らかな間違いですよね。

北極海に浮かぶ氷が溶ければ海の表面で太陽光を反射する白い部分が減るので海水温が暖まりやすくなります。ならばグリーンランドの陸上の氷も溶けやすくなるはずです。その上、メタンガスまで放たれるなら尚更。北極海の氷とコップの中の氷では影響範囲がまったく違います。

それはともかく、永久凍土の異変は由々しき事態ですが、我々現代人はエアコン、車、火力発電など温暖化ガスの発生を伴う便利な生活を諦められないですよね。

ならば、せめて世界中で可能な限り多くの建物の外壁や屋根をスペースクールで覆ったり、下記のような塗料で塗るぐらいの方策が必要かもしれません。

光の98%以上を反射する「最も白い塗料」が開発される、
白すぎて塗った物体が冷える

コスパ最高のワイヤレスイヤホン

こちらのワイヤレスイヤホン、おすすめです。これまでたくさんのワイヤレスイヤホンを使ってきたけど、この製品が高品質かつコスパ最高です。

【2023業界新モデルBluetooth5.3+ENCノイ ズキャンセル】Bluetooth イヤホン ワイヤレスイヤホン 40時間連続再生 イヤフォン ENCノイズキャンセリング ブルートゥース イヤホン ワイヤレスイヤホン bluetooth 自動ペアリング 完全ワイヤレスイヤホン ぶるーとぅーすイヤホン 左右分離型 Type-C充電 マイク内蔵 瞬時接続 低遅延 IPX7防水 軽量 Siri対応 iPhone/Android対応

iPhoneのイヤホンジャックが廃止されて以来、私もBluetooth接続のワイヤレスイヤホンが必需品となったけど、落として無くすことを考えるとAppleのAirPodsなど高価なモデルは買えません。

そこで安価な代替品をあれこれ買って試したのだけど、どれも難点がありました。バッテリーの保ちが悪い、音が小さい/ノイズキャンセリングがない、衝撃に弱い、接続アナウンスが中国語など。

でも、最近買った上の製品はバッテリーが長く保つし、電車の中でもPodcastの声がちゃんと聞き取れます。安い製品としてはノイズキャンセリングがうまく機能しているのでしょう。

XOR for Macの解約方法

Mac版XOR、以前とは解約方法が違っているのでここで紹介します。

まず、「ヘルプ」メニューの「サブスクリプション…」を選びます。

すると下図のようなダイアログが表示されるので、「サブスクリプションの管理」ボタンをクリックしてください。

Mac版XORのサブスクリプション解除方法1

するとSafariを経由してOS付属のミュージックアプリが起動し、サブスクリプション管理の画面が表示されます。

XORの列の右側にある「変更 > 」をクリックしてください。

Mac版XORのサブスクリプション解除方法2

表示内容が下図のように切り替わるので「サブスクリプションをキャンセルする」ボタンをクリックしてください。

Mac版XORのサブスクリプション解除方法 3

これでXORのサブスクリプションの自動更新が解除されます。

サブスクリプションのキャンセル後も期日いっぱいはXORをお使いいただけますし、また必要になった際にはいつでも再契約できます。

XOR for Mac Version 2.2をリリースしました

XOR for Mac Version 2.2をリリースしました。既存ユーザは無料でアップグレードでき、新規ユーザは1ヶ月間無料でお使いいただけます。

とはいえ今回はマイナーバージョンアップ。具体的にはmacOS High Sierra環境で起動した際に「不変ページの自動検出」と「サーモ表示」がうまく動作しな買った問題を解消しました。

不変ページの自動検出

まず、修正前と後のPDFで変更がなかったページはこのように表示されます。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出
差異がない場合、ページ全体が暗くなり、中央に白字で「Unchanged」のラベルが表示されます。サムネイルにも「Unchange」が付いています

ちなみに差異がある場合はこのとおり。

XOR for Mac Version 2.1のふたご表示(差異がある場合)
差異がある場合の「ふたご表示」

これにより制作者は差異の有無を一瞬で把握でき、「DTPの過程で不要な変更が紛れ込んでいないか?」の確認作業が要らなくなります。

サーモ表示

もう一つの新機能は「サーモ表示」です。差分箇所だけを赤で表示します。「透かし表示」の状態でスペースキーを押すとサーモ表示に切り替わります。

XOR for Mac Version 2.1のサーモ表示
透かし表示よりも差分を把握しやすくなりました

なお、これらの機能は有意義なのでWindows版にも追って搭載する予定です。

ちなみにこの二つの追加機能はユーザ様からのリクエストがきっかけで搭載しました。搭載して欲しい機能案があればリクエストをお寄せください。感想も大歓迎です。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

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