XOR for Mac Version 2.2をリリースしました

XOR for Mac Version 2.2をリリースしました。既存ユーザは無料でアップグレードでき、新規ユーザは1ヶ月間無料でお使いいただけます。

とはいえ今回はマイナーバージョンアップ。具体的にはmacOS High Sierra環境で起動した際に「不変ページの自動検出」と「サーモ表示」がうまく動作しな買った問題を解消しました。

不変ページの自動検出

まず、修正前と後のPDFで変更がなかったページはこのように表示されます。

XOR for Mac Version 2.1の不変ページの自動検出
差異がない場合、ページ全体が暗くなり、中央に白字で「Unchanged」のラベルが表示されます。サムネイルにも「Unchange」が付いています

ちなみに差異がある場合はこのとおり。

XOR for Mac Version 2.1のふたご表示(差異がある場合)
差異がある場合の「ふたご表示」

これにより制作者は差異の有無を一瞬で把握でき、「DTPの過程で不要な変更が紛れ込んでいないか?」の確認作業が要らなくなります。

サーモ表示

もう一つの新機能は「サーモ表示」です。差分箇所だけを赤で表示します。「透かし表示」の状態でスペースキーを押すとサーモ表示に切り替わります。

XOR for Mac Version 2.1のサーモ表示
透かし表示よりも差分を把握しやすくなりました

なお、これらの機能は有意義なのでWindows版にも追って搭載する予定です。

ちなみにこの二つの追加機能はユーザ様からのリクエストがきっかけで搭載しました。搭載して欲しい機能案があればリクエストをお寄せください。感想も大歓迎です。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

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OCNモバイルは微妙

OCNモバイルのバナー

サブの電話番号が欲しくなったのでOCNモバイルに申し込みました。別途初期費用がかかるものの、月額550円(500MBコース)は圧倒的に安いので。でも、これが微妙で…。

まず、Webサイトから申し込み手続きをしたものの最後の段階でエラーが表示され「最初からもう一度手続きしてください」と案内されました。そこで翌日に再度手続きをしたところ無事手続きが完了。四日後に佐川急便にてSIMカードのパックが二つ到着。あのエラーはなんだったんだよ…。

今回、二つはいらないのでサポートにアクセスするもAIチャットは役に立ってくれなかったため電話。散々待たされた挙句、ようやくオペレータに繋がり「初期契約解除制度」で使わない方のSIMを解約してくれとのこと。

そして「初期契約解除制度」に辿り着くとこの通り。

【初期契約解除お申し込み時にご用意いただく書面について】

「OCN会員登録証」または「お申込内容のご案内」の写し(コピー)と、下記4事項をご記載頂いた、お客さまから弊社への初期契約解除申請書を封筒に同封の上、上記住所にご郵送ください。正しくご記載頂いていない場合、初期契約解除のお申し込みを、お受けできない場合がございます。 申請書をご郵送いただく際の郵送費用につきましてはお客さまのご負担となります。

<初期契約解除申請書への記載事項>ダウンロード版申請書のご用意もございます。(URL:http://s.ocn.jp/shin)

①ご契約者名

②ご連絡先電話番号

③ご希望される手続き(解約または元プランへの切り戻し)

④初期契約解除のお申し込み理由(任意)

つまり、OCN側のおかしな案内が原因なのに、解約のための郵送の費用などは自分で負担しなければならないそうな。

それで思い出したのがJTB。かつての東日本大震災の翌週、運行がキャンセルされた成田空港へのリムジンバスの料金を払い戻してもらおうとしたら、「チケットを遅れ」と。自分達の側が契約済みのサービスを履行できなくなったにも関わらず、利用者に費用負担を求めるというお粗末さ。お役所体質丸出しです。

NTTといいJTBといい、やっぱ公社系はサービス設計がデタラメなので、なるべくなら使わないほうがいいという認識を強くしました。どこかの時点でMNP転出するかも。

PayPayデビュー

PayPayジャンボのキャンペーン

PayPayって残高チャージが面だからと私はこれまで使っていなかったのだけど、今では後払いもできるとのことで、それならばと手続きをしました。

スマホのPayPayアプリで操作を済ませると即日審査が下りて利用可能に。クレジットカード(年会費無料)も速攻で発行されました。ちょうど海外サイトでの決済用にMastercardのクレカを一枚持っておきたかったので、いい契約だったかと。

そして、さっそくPayPayをお店で使ってみました。そのお店はスマホ側のPayPayアプリのQRコードを機械にかざすタイプ。もちろん何ら問題なく使えました。

お店側のQRコードをスマホで読み取って支払いする方法はまだ未経験です。

でも私にとってPayPayは2番手、3番手の支払い方法かな。QUICPayやPASMOならアプリを起動する手間がなくて便利だから。キャッシュレスの手段がPayPayしかない時には使うけど。

Apple Developer Programの年会費は据え置き

Appleのストアでアプリを展開するためにはApple Developer Programの年会費を払う必要があります。Microsoftの方は更新費無料なのだけど。

もちろん支払います。これを怠るとXORのサブスクリプション提供ができなくなってしまうので。

でも、今年は円安のせいで値上がりしてるかと思ってたけど12,800円と据え置きでした。必要経費とは言え、これはちょっと嬉しいかな。

Apple Developer Programの更新画面
Apple Developer Programの更新画面