macOS Venturaがリリースに

macOS Venturaがリリースされました。

macOS Venturaのインストール画面

早速、Mac Miniでダウンロードして、まずは外付けSSDに新OS環境を作ろうと思っていたもののソフトウエア・アップデートの画面で「今すぐアップグレード」ボタンをクリックしたら、そのままアップグレードされてしまいました。これまでアップグレードの際は上図のようなインストーラ画面が表示される仕様じゃなかったっけ?

macOS Montereyのソフトウェア・アップデート画面
この画面の「今すぐアップグレード」ボタンを押すと、無条件にアップグレードされてしまいます

なお、今回のアップグレードは20分くらいで完了したような。と言うことは、Venturaは実質的にマイナーアップデートなんじゃないかと。

まあ、Venturaはバージョンで言えば13。デフォルト壁紙がオレンジ基調のグラデになったり、設定アプリのデザインがiOS風に変わったりはしているけど、OSの基礎部分はもはや枯れて久しいのかも。

インターネットが速くなった

最近、So-net光からはIIJビック光に乗り換えました。

ついでに「v6プラス」サービスにに申し込み、Wi-Fiルータを新調することに。

でもルータはどの製品がいいのかわからなかったので、「今売れてる無線LANルーターTOP10」のランキング(BCN調べで今一番売れているとされるBuffalo WSR-3200AX4Sの白モデルを購入。ちなみにこれまで使っていたのは数年前に買ったv6プラス非対応機でした。

さらに光回線の終端装置とルータを繋ぐLANケーブルもCAT8のものに。これまで使ってたのはCAT6のケーブルでした。

ルータに設定は要らず、機器を繋げば自動的に終わったようです。

もちろんMacで新しいルータにアクセスしてパスワードを入力したら、iPhoneではもうパスワードを入れずとも使えます。Apple製品のいいところですね。

 Apple製品のパスワード共有
Apple TVのパスワードも入力し直す必要はありません

で、ネットに接続してみると期待通り劇的にスピードアップ。以前は表示がもったりしていたWebサイトが一瞬で表示されるようになりました。スピードはこんな感じ。

Wi-Fiスピードチェックの結果(2022.090.26)

新旧環境を使い比べてはいないし、v6プラス、ルータ、LANケーブルのどれがどのくらい貢献しているのかは判らないけど、体感速度が明らかに違います。1万数千円だけど設備投資した甲斐がありました。

光回線業者を乗り換えた

最近、So-net光からはIIJビック光に乗り換えました。乗り換え先はどこでも良かったけどスマホのSIM契約がIIJなので。

IIJ BIC 光

So-netの感想

So-net光は3年半ほど使ったけど、当初セキュリティソフトが抱き合わせ(使ってなくてもキャンセルしないと月額課金が続く)だったり、ポイント制度はあるけど使い道がほとんどなかったりと、何かと粗が目立った印象です。

そこで目についたIIJビック光のキャンペーンに乗っかってキャッシュバックなんかを享受しよう思い乗り換えました。

So-netに解約(転出番号の取得)を申し込むと新たに一万数千円のキャッシュバックを提案されたけど、乗り換えた際のキャッシュバック方が額が大きいので思いとどまったりはしません。

工事

今回、NTT東日本の光コラボ事業者どうしの乗り換えなので、宅内工事はありませんでした。

利用開始日以降の接続

そうして開通の期日が来たらSo-net経由の接続はできなくなるのかと思いきや、その後もそのまま使えています。

でも、利用中の無線ルータにIIJへの接続を設定したらこちらも使えるので、So-netの期限切れの月末までは両方が、来月からはIIJのみ有効なのでしょう。

v6プラス

最近では「v6プラス」という接続方式がありますよね。IIJビック光は0円(後で調べてみたらSo-net光でも)です。こちらを使えば從来のPPPoE接镜方式よりも速くなるのだと。ならばと申し込んでおきました。

ただし、v6プラスを使うには対応したルータを用意する必要があります。私の手持ちの機種は非対応なので、IIJからレンタルするか急いで買わなきゃならないかと思ってたけど、そうではないようで。

IIJの会員向けサイトにアクセスしてみるとIPv4向けとは別にIPv6向けの接続IDが書かれています。なるほど。v6を申し込んだからといってv6しか使えないわけではなく、v4(PPPoE)とv6(IPoE)のどちらを使うかは選べるわけだ。

だったらv6プラス対応のルータは頃合いを見て購入すればいいな。

XORは値上げしません

一昨日、Appleからお知らせメールが届きました。AppStoreにおける価格改定の案内です。

AppleのAppStoreの価格改定

どうやら各国通貨に対するドル高が進んだため、10月5日から120円→160円といった具合にアプリ価格の調整が行われるようです。

ただし

App内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。

とあるのでサブスクリプション提供のXORは自動調整されません

とはいえ、あれこれ物価が上がっているのでXORも値上げすべきタイミングかも。アプリには原材料はないけど、PCその他を稼働させるための電気代は高騰しているし。

でも、月額2,000円という価格は象徴的なので当面は維持しようと思います。逆に先々円安が落ち着いても2,000円です。

動画キャプチャを改善するには

私のビデオキャプチャ環境はApple TVとEye TV HD。

EyeTV-HDの俯瞰図
EyeTV HD。もはや入手は困難ですね

これをMac miniに繋いで各種動画コンテンツをキャプチャしているのだけど(もちろん個人用。外部には一切出さない)、たまに絵が崩れて音が1秒ほどスキップすることがあります。原因はおそらくMac側のメモリ不足です。

何しろそのMac mini 2020(Apple整備済製品)のメモリは8GBなのでアプリを複数起動して作業をすれば、すぐに埋まってしまいます。でもMac miniのメモリ増強は不可能です。

まあ、キャプチャした動画も個人での観賞用だからそのままでもいいのだけど、個人用のコレクションだからこそしっかり録っておきたいという思いも働きます。

そこでキャプチャ機をMacBook Air(2018)に変更しました。こちらは外出時用のサブ機だから普段はキャプチャ専用にできるし、メモリも16GB積んでいるのでこの手の問題は出ないでしょう。キャプチャ作業にCPUパワーは要りません。

でも、キャプチャした動画は2時間でも13GB以上になるためHandbrakeでエンコードして容量を小さくする必要があり、これがMacBook AirだとMac miniの5倍ほどの時間がかかってしまいます。Core i5(1.6GHzデュアルコア)とM1プロセッサの性能差は顕著です。

というわけでMacBook Airでキャプチャした動画をMac miniに転送して、Mac mini側でエンコードという流れが良さそうです。