4GBでも大丈夫かな

eX.computer note TSNB14UP1シリーズが27,800円(税抜)で売られています。

eX.computer note TSNB14UP1シリーズ

スペックはローエンドながら充実。

  • 14.1型フルHD ノングレア IPS液晶ディスプレイ(LEDバックライト)
  • インテル® Celeron® 3867U プロセッサー
  • インテル® HD グラフィックス 610
  • LPDDR3-15000 4GB x1 (オンボード)
  • 64GB SSD (M.2 SATA接続)
  • Windows 10 Pro

この値段ながら画面はフルHDだし、約1.5kgと軽量です。

気になるのはメモリが4GB固定な点。ストレージの小ささはSDカードで補えるけど、メモリはオンボードタイプなので増設できません。

4GBってWindows機の場合はどうなのかな。さしあたりXORの動作テスト用には十分かもしれないけど、他の用途ではどうだか。

というのもMacBook Air(2011)の場合、4GBのメモリではRAW現像のような重たい作業は不可でネットブック同然だったので。WindowsはMacよりもグラフィックが簡素なためか必要メモリは少なくて済むようだけど、4GBでは複数アプリを同時に起動すると頻繁にスワップが発生しかねないですよね。

まあ、重たい作業は全てMacでやると割り切って買ってもいいけど、願わくばメモリ8GBモデルも出して欲しいです。

Windowsっておいくら?

XORのWindows版をテストするにあたり、MacBook Air 2018のBootCamp以外のWindows環境が欲しいのだけど、Windows 10を最も安価に買う方法ってどれなんでしょうね?もちろん正規品で。

ちなみにAmazonでWindows 10 Homeを探すとこんな感じ。

やっぱこんな値段してしまうのかな。高いよなぁ。Macなんて新OSは無料になって久しいのに。

でも、Windows 10って、なぜかオンラインコード版の方が高いのですね。

Windows PCを物色中

XORのWIndows版をリリース予定なので、テスト環境としてWindows PCを一台買おうか迷っています。一応、MacBook Air(2018)にBootCampでWindows環境を作ってあるけど、切り替えている間はMacが使えなくなるので。

ただし、Macとは違って選択肢が無数にあるので、どれがいいか迷ってしまいますね。XORは比較的軽快なアプリだから多くを望まないけど、メモリには8GB欲しいところです。低価格モデルにはメモリを拡張できないものが多いから。

ということで、現時点ではこちらが最有力かな。

HP 2BD70PA-ACBM

でも、迷っているうちに売り切れてしまうかも。まあそれでもいいけど。本当に必要になるまでは買いたくないし、その後も同等の製品が何かしら登場すると思うので。

Windows 10に移行済みですか?

XOR Version 1.1をリリースして1ヶ月ほど経ったものの立ち上がりは低調です。やはりMac版だけでは訴求力が弱いのでしょう。何しろ想定するターゲット層の多くはWindows環境を使っているのだろうから

よって遠からずWindows版もリリース予定だけど、それにも懸案事項があります。「皆さん、Windows 10に移行済みですか?」という。XORはMicrosoft Storeでリリースすることになるので導入にはWindows 10が必要です。

Microsoft Storeのアイコン

これがIT業界であればWindows 7のサポート期限が2020年1月14日に終了し、サポートが終わったOSを使い続けるのがリスキーだということは常識でしょう。そもそも最新OSへのキャッチアップが必須なので、検証用などにWindows 7環境を残すことはあっても、とっくにWindows 10への移行は終わっているはずです。

でもドキュメント制作業を含む印刷業界では事情が違うかもしれません。総じてIT技術の動向には疎い傾向がある上、経費を惜しんでいまだにWindows 7を使い続け、Windows 10への移行も躊躇っている制作会社は多そうな気がします。そういう方々にはXORは使っていただけないわけだ。

Windows10アップグレード無償期間は2017年で終了したけど、条件さえ合致すれば今でも無償でWindows 10にアップグレードできる点をMicrosoftはもっと周知させるべきだと思います。さもないと、ITに疎い人たちは延々と旧OSを使い続けかねないので。