page2022への出展を見送ります

印刷・メディアビジネスの総合イベントpage2022

公益社団法人日本印刷技術協会から2022年2月2日(水)~4日(金)に池袋で開催されるpage2022への出展を打診されたものの見送ることにしました。

何しろコロナ拡大直前のpage 2020に出展した際に得た感触が

自社に集客力がなければ出店しても無意味

だったもので。

イベント全体では延べ6万人超の来場者があったらしいけど、ほとんどの来場者がブースを素通りしていくのですよね。私のところだけでなく隣近所も同様に。

あの時、私がアピールしたかったのはもちろんXORで、期待する客層は印刷会社・制作会社の編集者やDTPオペレータなどだけど、あまりいなさそうでした。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

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ちなみにpageの出展料は一番小さいブースで165,000円。出展するならその準備にも工数と費用がかかるわけで、私の場合、コスパ的に割に合いません。

また、2月の初旬はおそらく新型コロナウイルスの第6波がピークになる頃合です。無事開催できても出展者数や来場者数は少なくなるでしょう。

なお、リアル展示会とは別にオンライン出展のコースも用意されていたけど、価格は確か30分以上のセミナーコースが44万円、5分の製品紹介コースが28万円といった感じだったかと。誰がアクセスしたかのデータが取れるらしいけど、これもコスパを考えれば予算オーバーです。

Montereyでも動作します

XOR for MacがmacOS Montereyでも問題なく動作することを確認しました。

macOS Montereyアイコン
macOS Monterey

XORはプロの印刷業者に向けたアプリだし、仕事で使うMacのOSをすぐさまアップグレードする人は少ないだろうけど、これから発売されるMacは最初からMontereyが入っていて過去のOSは使えない公算が高いので動作確認は重要でした。

実際、私も新型Mac miniの登場を心待ちにしています。Intel Macに比べて消費電力が激減し、かつ処理能力は大きく上がるはずです。最近のAdobe Acrobatは動作が重いし

繰り返します。検証の結果、XOR for MacはmacOS Montereyでも問題なく動作するので、安心して新しいMacをお買い求めください。

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印刷制作費の価格交渉力を上げる

このサイトの虎の巻コーナーに『印刷制作費の価格交渉力を上げる』のページを公開しました。ページ内には解説動画『印刷制作費の価格交渉力を上げる』も貼っています。

制作費の価格交渉力を上げる

内容は言葉の通りです。印刷会社、制作会社にしてみれば、クライアントからいただける制作費が多いに越したことはないけど、闇雲に「上げてください」と訴えたところで「じゃあ次からは他所に依頼するよ」と言われるのがオチです。

ならばどうするべきかというと、まずはクライアントに利を提供して「以前よりも楽になった。工数が減った」と思っていただかなければなりません。

ということで、上記ページではどのようにしてクライアントに利を提供するかを解説しています。

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ミスは知らないうちに起きている

最近このWebサイトを改変しました。といってもデザインを差し替えた程度ですが、あるときiPhoneでサイトにアクセスするとこの通り。

iPhoneで表示したXORのサイト
見出しの文字がやたらと大きく、Youtube動画も右側にはみ出しています。

先日までまともに表示されていたはずなのにスマホ向けのcssが適用されていません。変更した覚えはないのだけど。いや、最近MediaQueryとは無関係な箇所を修正した記憶はあります。その際に余計な変更を加えてしまったのでしょう。

実はこの手の怪現象(?)は印刷物制作においても時々発生します。DTPオペレータがDTP原稿の修正指示とは違うところをいじってしまったけど本人にはその覚えがないものだからそのまま編集者に提出。編集者もDTP原稿に修正指示がない箇所の変更には気づかずクライアントに提出。クライアントも同様に見逃して校了。でも、印刷してからミスが発覚して大問題に発展するとか

無意識な変更の原因は色々考えられます。例えば、ある要素を追加する際にレイアウトの都合から近隣の要素を移動させ、戻し忘れたとか間違ったところに戻してしまった場合です。

あるいはDTPデータの整理中にファイルの名前や保存場所を変えればDTPデータを触ってなくても画像が差し変わりかねません。

もっと単純な例だと、command + c(WindowsならCtrl + c)のつもりでcommand + v(Ctrl + v)を押して選択範囲のテキストを書き換えてしまったり、余計なテキストボックスを貼り付けてしまうことも考えられます。他にも色々なパターンがありそうです。

これらを防止するために有効な手段は「提出前にPDF比較アプリを必ず使う」です。「誰も完璧ではない。予期しないミスは常に起こりうる」という心構えで臨むと。

ただし、それには誰もがいつでもPDF比較アプリを使えることが重要です。その点、XORは月額2,000円(税込)のサブスクリプション提供なので、企業ならスタッフ全員分を、個人でも無理なく導入できるでしょう。そうすることで、誰もが新旧PDFを比較して無意識な変更を発見できます。

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デュアルディスプレイ制作のすゝめ

XOR for Mac Version 2.0を最大限に有効活用するためにはデュアルディスプレイ構成をお勧めします。

例えばこのように使いましょう。

XORを使うためのデュアルディスプレイ構成

片方のディスプレイでXORを使い、もう片方でDTP原稿を表示します。左右は使いやすいように並べ替えても構いません。

こうすると校正紙を介することもなくXOR上での校正作業、注釈付けが楽になります。

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