スーパーボウル LVIを録画したい(2)

33年ぶりにシンシナティ・ベンガルズがスーパーボウルに進出したので、この試合を録画データで手元に残すことにしました。

具体的にはApple TVのNFL GAME PASSアプリで再生した映像をMacでキャプチャします。

私が持っている録画環境はElgato EyeTV HD。希少なMac向けのビデオキャプチャ機器の一つです。今は流通しておらず、おそらく新品の入手は困難でしょう。

10021040 Macintosh用 HDケーブル/EyeTV HD DVR Elgato社

この製品の特徴はアナログ録画なのでDVDなどのコピープロテクトの影響を受けない点。もちろん画質は落ちるけど個人的な観賞用だから自分さえ満足できればいいわけです。

ちなみにもっとシンプルな機器ならまだ買えそうですね。

なお、デジタルキャプチャ用途ならばゲーム機向けの製品があるものの、おそらくプロテクトがかかっているApple TVなどのコンテンツは録れないでしょう。

続く…。

Apple TVに驚いた

Apple TVを何年も使っていて今さらながら驚いたことがあります。Apple TVってテレビのリモコンでもコントロールできるのですね。

Apple TV
私が使っているのは一つ前の機種です

昨日、Apple TVのAmazon Prime Videoのアプリで映画を観ている際に間違ってApple TVのリモコンではなくテレビリモコンの一時停止ボタンを押したところ、ちゃんと再生が止まったのを発見。驚きました。何しろ私のテレビはドウシシャというあまり聞かないメーカーの製品だから。

これまで専用リモコンかiPhoneで操作していたけど、テレビリモコンでも操作できれば操作の自由度が増します。

ただし、テレビリモコンだとApple TVの電源を入れる操作だけはできなさそうだけど。

XOR for Windows Version 1.5をリリース

XOR for Windows Version 1.5をリリースしました。

このバージョンの新機能は多くのWindowsアプリでお馴染みの「Ctrlキー + マウスホイール操作による拡大縮小表示」です。三種類の比較方式「ふたご表示」「透かし表示」「アオリ表示」のどの状態でも機能します。

Cartel + スクロール
ふたご表示でCtrl+ホイール操作拡大をする際のイメージ

XORでは比較結果の細部を確認したい時があり、そんな際に素早く画面を拡大できるこの機能は重宝します。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

リアルタイムPDF比較ビューワ

2,000円(税込)/月
(サブスクリプション)

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ちなみにMac向けででこの機能を搭載しているアプリは僅かです。Adobe Acrobatはサポートしていました。

page2022への出展を見送ります

印刷・メディアビジネスの総合イベントpage2022

公益社団法人日本印刷技術協会から2022年2月2日(水)~4日(金)に池袋で開催されるpage2022への出展を打診されたものの見送ることにしました。

何しろコロナ拡大直前のpage 2020に出展した際に得た感触が

自社に集客力がなければ出店しても無意味

だったもので。

イベント全体では延べ6万人超の来場者があったらしいけど、ほとんどの来場者がブースを素通りしていくのですよね。私のところだけでなく隣近所も同様に。

あの時、私がアピールしたかったのはもちろんXORで、期待する客層は印刷会社・制作会社の編集者やDTPオペレータなどだけど、あまりいなさそうでした。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

リアルタイムPDF比較ビューワ

2,000円(税込)/月
(サブスクリプション)

  • Download_on_the_Mac_App_Store_Badge_ja
  • Microsoft Store Badge

ちなみにpageの出展料は一番小さいブースで165,000円。出展するならその準備にも工数と費用がかかるわけで、私の場合、コスパ的に割に合いません。

また、2月の初旬はおそらく新型コロナウイルスの第6波がピークになる頃合です。無事開催できても出展者数や来場者数は少なくなるでしょう。

なお、リアル展示会とは別にオンライン出展のコースも用意されていたけど、価格は確か30分以上のセミナーコースが44万円、5分の製品紹介コースが28万円といった感じだったかと。誰がアクセスしたかのデータが取れるらしいけど、これもコスパを考えれば予算オーバーです。

Can☆Doは侮れない

先日、ゲルクッションを某スーパーで1.250円で買えて喜んでいたら、後日Can☆Doで同等品が550円で売られているのを発見してがっかり。こちらを先にチェックすればよかった…。

また、最近スピーカー製品が欲しくなりました。Mac miniをメインに使うようになったけどHDML接続のモニタ(Acer ER322QK)に内蔵されたスピーカーが不便で。具体的には音量の調節がMacからはできず、モニター背面のジョイスティックでメニュー項目を5段階以上も操作する必要があるもので。途中、ジョイスティックの操作を間違えると最初からやり直しです。

ビデオ通話中に咄嗟に音量をしぼったり、逆に相手の声を大きくしたいこともあるので、音量調節は簡単であるべし。今後発売されるPC用のモニタには音量調整用の独立したボタンかダイヤルをつけて欲しいものです。極力ボタン類を減らしたがるAppleですらiPhoneに音量調整ボタンを付けているのはそういうことです。

そこで安価なスピーカーを買いたいと思っていたけど、そんな時に頼りになるのがCan☆Do。案の定、手頃な製品が置いてありました。二つの製品が共に550円です。

Can☆DoのUSBミニスピーカー

ワイヤレススピーカーも良さげだけど、今回は写真左側のUSBミニスピーカーを購入。Mac miniに繋ぐと無事Macのキーボードから音量を上げ下げできるようになりました。これは便利です。

なお、このスピーカーはUSBケーブルで電力を得る仕様だけど、USB HUBに挿したら音が途切れ途切れに。よって単独の電源アダプタから電力を取るようにしたら音声も安定しました。