iPad故障

一昨日、愛用のiPad(Air 2)が故障しました。朝、目覚ましのアラームが鳴ったものの、いつの間にか電源が切れて、あらゆる操作を受け付けなくなって。購入は2017年5月だからほぼ6年間使用。こりゃ寿命かな。バッテリのもちも随分短くなってたし。

てなわけで新しいiPadを買うことに。

iPad 第9世代

でも最新モデル(第10世代)には食指が動きません。Touch IDではなくFace IDだし、下位機種でも68,800円もしているから。

ならばとAppleの整備済製品をチェック。最安はiPad mini 5(Wi-Fi 64GB)の50,780円、そしてiPad(Wi-Fi 128GB ・第8世代)の50,800円。この二つならiPadを選ぶけど、第8世代というと2020年のモデルか。

iPad本体はひとまずペンディングしてケースを先に物色すべくAmazonで散策しているとiPad(Wi-Fi 64GB ・第9世代)が 44,800円で売っていることを発見。なるほど第8世代だと128GBが上位モデルだけど、第9世代の64GBは下位モデルだから、新しい方が安くなったわけだ。

で、私は常時メモリ容量を要する使い方はしないので安くて新しいモデルの方が魅力的です。

というわけでiPadと防水ケースを購入。予定してない出費だけど今さらiPad無し生活は寂しいので、仕方ないかと。

macOS Montereyが発表に

先日のWWDC基調講演で次のmacOSの名前が「Monterey」と発表されました。確か、ジャイアントケルプという何十mにもなる海藻が茂っていて、ラッコがたくさん生息しているので有名な海域の名前ですね。

さて、Montereyの目玉はなんと言っても「ユニバーサルコントロール」でしょう。あれは凄まじく便利そうです。基調講演の動画の1時間22分30秒目あたりから紹介されています。

macOS MontereyのUniversal Control

複数のMac間、そしてiPadとの間でもマウスカーソルが移動し、あたかも一つのマシンの複数モニタのようにファイルを移動できてしまいます。しかも同じApple IDを使っていればよく、設定も要らないそうで。こういう点はいかにもAppleですね。ユーザーの負担や手間を極力削ぎ落とすところが。ジョブズの意思が今でも受け継がれている気がします。