今でこそサブスクリプション方式のAdobe Creative Cloudが定着したけど、買い切りだったAdobe Creative Suitの頃は1年半ごとにバージョンアップが発生していました。
アップグレード費は毎回10万円~。私はこれをAdobe税と呼んでいて1回飛ばしで購入していました。
Adobe Creative Suitには色々なエディションがあって、Design StandardとDesign Premiumのどちらにアップグレードするか悩んだなあ。
懐かしい思い出です。
for Mac & Windows
今でこそサブスクリプション方式のAdobe Creative Cloudが定着したけど、買い切りだったAdobe Creative Suitの頃は1年半ごとにバージョンアップが発生していました。
アップグレード費は毎回10万円~。私はこれをAdobe税と呼んでいて1回飛ばしで購入していました。
Adobe Creative Suitには色々なエディションがあって、Design StandardとDesign Premiumのどちらにアップグレードするか悩んだなあ。
懐かしい思い出です。
Windows 10の価格を調べてたら、いまだに¥17,000前後なんて価格だと解りました。高いと思うけど、こんな商売が成り立つのは競争がないからですね。MacではないPC用のOSなんてWindowsしかないのだから。
いや、Linux系のOSもあることはあるけど、腕に自信のあるIT系エンジニアでもなければ活用は厳しいのではないかと。一般的なアプリも対応していないし。
Chromebookの類がもっと普及すれば事情は変わるかもしれないけど、あれって意外と高いのですよね。軒並み4万円以上しているし。それだと多くの人はWindowsのローエンドラップトップを選んでしまいます。
もしGoogleがAndroid for PCなんてものを投入してそれに対応するAdobe Creative Cloudがリリースされれば状況が変わるかもしれないけど、その可能性はどうでしょうかね。
AFINITY Photoの試用を始めてみました。10日間、全機能が使えるようです。
写真編集でざっと使ってみた限り、フィルターも充実しているし、私が必要とする機能は揃っていそうな気がします。
長年使い慣れたPhotoshopとは使い方が違うのでいちいちヘルプを参照するのは面倒だけど、Photoshopだってバージョンが上がればUIが変わって戸惑うこともあるし。
さて、今のところ気づいた点が一つ。macOSの写真アプリ(Photos.app)の外部編集機能で写真をAFINITY Photoに読み込ませ、編集後に保存しても写真アプリには書き戻されないこと。やり方があるのか非対応なのかはまだ解りません。まあ大したことではないけど。
最近、AFFINITYというアプリメーカーの存在を知りました。製品は以下。
それぞれAdobe InDesign、Illustrator、Photoshopに相当するようです。
しかも価格は各製品とも買い切りで6,000円です。
ということは、もしこれらの製品が使用に耐えるようなら、DTP作業者の一部はAdobe Creative Cloudから移行できるかもしれません。Adobe Creative Cloudも素晴らしいのだけど、年間約70,000円のサブスクリプション費用は決して小さくないので。多くのスタッフを抱える制作会社ともなるとなおさらでしょう。
Creative Cloudを解約するとAdobe Acrobat DC PROも使えなくなり、PDF比較ができなくなるけど、その用途にはXORを導入していただければいいわけです。
ということで各製品の体験版を近々試してみたいと思います。