Mac miniを買うべきか

M1チップ搭載のマシンを買いたいと思っています。欲しいのはデスクトップ機。でもiMacのモニタサイズ(24インチ)では物足りないのでMac miniがいいだろうと。

Mac mini 2020年モデル
Mac mini 2020年モデル

ただし引っかかるのがメモリ容量。デフォルトの8GBでは小さいし、Appleストアで注文時にアップグレードしても最大16GB。デスクトップなら32GBは欲しいですよね。

でも、拡張できます。

ちょっとばかり難易度が高いけど、まあ時間かけて慎重にやればなんてこともないでしょう。

対応メモリの値段もお手頃です。

Appleストアのメモリアップグレード代が+22,000円なので、工具も買い足してもお釣りが来ます。だったら79,800円の最下位モデルとメモリを別々に買って自力で32GBに換装するのがいいですよね。

しかもMac整備済製品に時おりMac mini(¥67,980)が追加されるので、それが狙い目かも。

自滅する印刷業社

動画『自滅する印刷業社』を公開しました。

内容は、こんな印刷会社は経営が苦しくなるに違いないという考察です。私がかつて所属した二つのドキュメント制作会社の経営方針などを振り返って、共通点だった悪しき慣習を簡潔にまとめました。おそらく印刷業社以外にも当てはまるでしょう。

よかったらご覧ください。

Montereyのスピーチ機能の謎

ライター目線だとmacOSの優位点の一つがスピーチ機能の搭載です。

OS標準機能なのでアプリを問わず、テキストを選択して右クリックし、メニューから「スピーチ」>「読み上げを開始」 を選ぶと読み上げてくれます。

Montereyのスピーチ機能

もちろん固有名詞などの読み間違いは多いものの、てにをはの使い方や特定フレーズの重複といった確認には大いに役立ってくれます。Windowsで同じことをやろうとするとカスタマイズが必要なはずです。

でも、OSをMontereyに上げたら読み上げの冒頭で必ず「これはデモバージョンです」と言われるようになりました。Big Surまではデモバージョンではなかったのになぜ今さら…。

ウミノイロ

先日までクライアントの業務で何度も東銀座に行く機会がありました。東銀座って馴染みがなかったけど築地の近くなのですね。

悩ましかったのが昼食。私はシーフード好きだけど築地なんてブランド化していて無駄に高いだけという印象があります。

よって近辺をWeb検索して見つけたのが『マグロ丼とラーメンの店 ウミノイロ』。歌舞伎座の近くにある10席ぐらいの小ぢんまりしたお店です。

何度か通ったので紹介します。

まぐろ丼とラーメンの店 ウミノイロの「ネギトロ映え丼 ¥1,000」
ネギトロ映え丼 (¥1,000)。見ての通り食べにくいぐらいネギトロが盛られてます
まぐろ丼とラーメンの店 ウミノイロのマグロ卸のマグロ丼 Ginza Ver (¥900)。
マグロ卸のマグロ丼 Ginza Ver (¥900)。やはり食べにくいぐらい刺身が乗ってます
まぐろ丼とラーメンの店 ウミノイロのマグロ丼 (¥1,500)
マグロ二色丼 (¥1,500)。赤身と中トロのコンビネーション
まぐろ丼とラーメンの店 ウミノイロの濃厚海老ソバ (¥990)
濃厚海老ソバ (¥990)。海老の旨味が凝縮していて海老好きにはたまらんです

お値段もお手頃だし、それでいて満足感が得られて個人的には一押しのお店です。

Montereyが使いにくい

MacBook Air(2018)のOSをmacOS Montereyにアップグレードした結果、Big Surの頃よりも軽快に動作するようになりました。

でも、Montereyにも不都合があります。その一つが「翻訳」です。

macOSやiOSには以前から翻訳(辞書引き)の機能があって、画面上のテキストを選択して右クリックし、コンテキストメニューから「翻訳」を選ぶと、辞書の該当項目が表示されていました。

以前のOSではこんな感じで表示され、英文を読むときはとても重宝したものです。

旧macOSの翻訳機能
以前の翻訳結果

でも、Montereyではこう。

macOS Montereyの翻訳機能

なぜかイタリア語として認識され、英語に切り替えても翻訳結果は変わらず。これだと意味がないのですよね。多くの英単語にはたくさんの意味があるし、発音記号やアクセントも確認できないので。

Montereyにも英話/和英辞書はバンドルされているので、前のような表示に切り替えられそうに思うけど、その方法が解りません。こういうところ、Appleは冷淡なのですよね。新しい試みのために、古い流儀を容赦なく捨てることがあって。