嵐のち晴れ

12月2日(月)のお昼頃、合同会社設立のために横浜の法務局に出向きました。新会社の所在地は川崎市だけど、そこでしか申請できないとのことで。各県ごとに一箇所なのかな。

手続き自体はあっという間に終了しました。現地で6万円の印紙を買い、あらかじめ作っておいた書類に貼って提出するだけだったので。その場での内容確認はなく、何か不備が見つかれば6日(金)までに連絡が来るとのこと。そして順調なら12月9日(月)の午後には手続き完了となる運びでした。

収入印紙6万円分

さて、大変だったのは帰り道。法務局から桜木町の駅に向かう途中、大雨と強風に見舞われて。後から知ったのですが、どうやらこの時間帯は横浜に大雨洪水警報が出ていたそうで。結果、傘は折れそうになる上、横殴りの雨で下半身はびっしょり。歩くのも大変な状況でした。

そんなわけで、縁起を担ぐらなら新会社の先行きが危ぶまれるけど、嵐が過ぎ去った後は晴れ間も見えていたし、翌日からはしばらく晴天続き。私の会社もぜひそうであってほしいものです。当初は苦労するとしても、いずれ好天に恵まれるという。

なお、申請の5日後くらいに法人番号指定通知書が郵送されてきました。

NEWPRINETで紹介していただきました

印刷業界ニュースサイトのNEWPRINET(ニュープリネット)にてXORを紹介していただきました

NEWPRINETのXORの記事

NEWPRINET様、ありがとうございました。

この情報によりXORの認知度が高まるとともに、制作における品質管理やコストカットに苦慮されている方々、もっと安価に導入できる校正支援ツールを探しておられる方々などに良きソリューションとして提供できれば幸いです。

コストカットの極意

XORの導入によって得られるのはドキュメント制作における品質確保とコストカット効果。とりわけ後者です。おそらくそれが今もっとも必要とされていることだと思うので。

もはや優先的なメディアではなくなったとはいえ印刷物の需要がなくなることはありません。何しろ手頃かつ安価だから。ただし、お客様に払ってもらえる対価は良くて横ばい、もしくは下落傾向にあろうかと。他方で紙やインクは容赦なく値上がりしかねません。そんな中、制作側としては人件費を減らすしかないでしょう。できれば首切りではなく業務効率や生産性を上げたいところです。

そこで当Webサイト内に「コストカットの極意」というページを設けました。

App Icon with "Tips"

業界人なら、PDF比較アプリで修正前と後のPDFの差を見つければ作業が楽になることは容易に想像がつくはずです。ただし、漫然と使っていては十分な成果を得られないかもしれません。XORは月額2,000円のサブスクリプションだから、少なくとも毎月1〜2時間の時短を実感できなければコスパが悪いということになるので、最も効果的な活用方法を実践していただきたいと思います。

スキューバダイビング関連事業

法人設立にあたっては定款を提出しなければなりません。その会社がどんな業務を行うかの申告ですね。

FROGFISH合同会社の第一の事業はPDF比較アプリ『XOR』をはじめとしたアプリ事業です。

ただし、定款には幅広く書いておくことが望ましいとされています。そこで以下も加えておきました。私の趣味の関連です。

  • スキューバダイビング用品の企画、開発

私自身はインストラクターの資格を持っていないので自身でダイビングサービスを開くことは考えられないけど、関連グッズ・ギア類の企画、開発、販売といった事業展開はあり得ると思っています。

実際、XORが軌道に乗ったなら、ぜひとも商品化したアイディアがいくつかあります。

WHAT’S PSYCHEDELIC
地球の海フォトコンテスト2017 自由部門準グランプリ作品『WHAT’S PSYCHEDELIC』。Psychedelic frogsish(アンボンカエルアンコウ)と呼ばれる希少な魚の正面顔。当然、スキューバダイビングによる水中撮影です。

写真・映像事業

法人設立にあたっては定款を提出しなければなりません。その会社がどんな業務を行うかの申告ですね。

FROGFISH合同会社の第一の事業はPDF比較アプリ『XOR』をはじめとしたアプリ事業です。

ただし、定款には幅広く書いておくことが望ましいとされています。そこで以下も加えておきました。私の趣味の関連です。

  • 写真や映像の撮影および制作

水中写真家としての私の力量は「アマチュアの中では良い方かも」といったところ。地球の海フォトコンテストの実績も自由部門準グランプリ止まりですが、法人なら必ずしも私自身が取り組む必要もないわけです。どなたか有望なフォトグラファーと組んで何かしらのマネジメント業務を代行したり、大勢で作品を持ち寄ってメディア展開するような活動は考えられましょう。

WHAT’S PSYCHEDELIC
地球の海フォトコンテスト2017 自由部門準グランプリ作品『WHAT’S PSYCHEDELIC』。Psychedelic frogsish(アンボンカエルアンコウ)と呼ばれる希少な魚の正面顔です。