MacBook Airという選択もいいかも

M1チップ搭載のMacを一台買いたいと思っています。

第一候補は今月後半に販売が開始されるiMac。メモリ16GB、ストレージ512GB、テンキー付き日本語キーボードにカスタマイズして224,800円(税込)です。でも、私の今の懐具合からしてちと高いかなと。

同じデスクトップのMac miniならメモリ16GB、ストレージ512GBで123,800円(税込)。外付けモニタとキーボードは手持ちのものを流用できるものの、カメラ&マイク、スピーカーは買い足す必要があり、それなりの性能のものを買えばかえって高くつきそうです。

そんな中、もう一つの選択肢を思いつきました。「MacBook Air(2020)を買い、手持ちのMacBook Air(2018)を下取りに出す」です。

M1 Mac Book Air

M1チップ搭載のMacBook Air(2020)はメモリ16GB、ストレージ512GBの構成で164,780円(税込)。MacBook Air(2018)のApple下取り価格が33,000円だから差し引き132,780円。他のところで売ればもっと高値が狙えるかもしれません。

この選択肢の問題はインテルチップ搭載のMacが手元からなくなること。M1 Macのユーザはまだ少ないはずだし、アプリのテスト環境としては未だインテル機の方が重要です。

とはいえアーキテクチャの移行に長けたAppleのこと、M1 MacBook Airだけでも平気そうな気はします。もしCPUアーキテクチャ由来らしき問題に出くわしても、インテルMacなら割安な中古品が簡単に入手できるし。

M1 Macでは唯一動かなかったParallels Desktopも先ごろM1 Mac対応を果たしたことだし、この選択肢もありですね。

基山町のワクチン接種予約は順調

新型コロナウイルスに対するワクチン接種の予約に関して各地でトラブルが発生している中、昨日「佐賀県の基山町ではLINEによる予約受付がとても順調」とテレビの番組で伝えられていました。

それを見て「ああ、頑張っている自治体もあるんだな」と思う人も多そうだけど、実はそんなにたいそうな話でもありません。何しろ基山町の人口は17,500人くらい。そもそも母数が小さいのでパンクすることもないと。人口58万人規模の八王子市などとは比べものになりません。

基山町のLINEアカウント

いやまあ基山町は佐賀県でも最東端、博多から電車で25分の場所。久留米からも10分ちょっとなので、完全に福岡のベッドタウン。しかも企業の本社(例えばサンポー)や工場もいくつかあって(コカコーラ、伊藤ハムウエスト、東洋水産など)、地方の一つの町としては幾らか余裕がある方かも。

有名人もそこそこ輩出しています。漫画『キングダム』の作者である原泰久氏、どぶろっくのお二人、広島カープの長野久義選手など。

とはいえそんな基山町とて未だ駅前にコンビニもなく(基幹道路沿いにはある)、人口も微妙に減り続けているようなのだけど。

まあ、この先、東京が超高齢化に見舞われて(※)閉塞感が漂い始め、相対的に福岡が人を集めるようになれば、基山町も人口面で盛り返すかもしれません。

※ 団塊の世代の1/4が東京県在住なので、今後は後期高齢者の急増が確実。当然、行政は高齢化シフトで財政も厳しくなり、都市の活気は次第に薄れていく。医療や保育の機会は行き渡らず、介護は絶望的ともなれば、地方の都市に目を向ける企業や個人は増えるはず。

ちなみに私も基山町には馴染みがあって、花粉症の季節には佐賀製薬(やはり基山町にある)の目薬を愛用しています。

M1 iMacが欲しい

M1チップを搭載したiMacの予約注文が始まりました。私もいずれ1台買いたいと思っています。

M1 iMac(紫)

選ぶなら真ん中のモデルになるでしょう。ストレージは256GBのままで構わないから。据え置きなので容量不足は外付けSSDで拡張すればいいと。

でも、メモリは16GBに上げるつもりです。画像や動画類を扱うなら必須ですね。

キーボードはテンキー付き(+3,000円)にしたいと思っています。数字を入力する際の効率が断然違ってくるから。配列は日本語で。スペースキー隣の「英数」「かな」キーボードは捨て難いし。

M1 iMacのキーボードオプション

合計202,800円(税込)になります。

ただし、気になるのはこのiMacの画面が24インチであること。以前のiMacには27インチモデルがあったので、そのうちM1 iMacにも上位モデルが出るはずです。予想するに、よりパワフルなチップが載って、画面は32インチ、メモリも32GBか64GBに上げられるとか。

それが、早ければWWDC21(6月7日〜11日)でMacBook Proと一緒に発表されるのではないかと。根拠はないので、出ないかもしれないけど、事情が許すなら待ってみるのもいいでしょう。

Podcastの不思議

今週からニッポン放送の『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』や『飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast』の新エピソードがiPhoneのPodcastアプリに表示されなくなりました。

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!

正確には、水曜日になって月曜日〜水曜日の分がまとめて登録されたのだけど、それじゃだめですよね。時事ニュース系の番組はタイムリーに聴かないと。特に今は辛坊さんが太平洋単独横断ヨットの旅に出ていて、ズームには生存確認のコーナーもあるし。まあ、大ごとになっていればニュースサイトで速攻報じられるとは思うけど。

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

ただし、ニッポン放送のWebサイトには両番組の最新エピソードが上がっているし、Google Podcastアプリでもダウンロードできます。

私はPodcastの仕組みをよく知らないのだけど、Podcastの番組はニッポン放送のサーバだけでなく、AppleやGoogleのサーバにも上がっていないとダメなのかな。そして、何らかの理由で、Apple向けの処理が遅れていると?あるいはApple側の処理が必要?

まあ、しばらくはGoogle Podcastで聴いてもいいのだけれど、二つのアプリを使い分けるのは面倒だし、早く元通りになって欲しいものです。

XORの販売パートナーを募集します

XORに対して二番目に多い問い合わせが支払い方法関連。具体的には「請求書ベースで支払えないか?」です。クレジットカード払いによるサブスクリプションに慣れていない企業が多いのでしょう。

とはいえMac App StoreおよびMicrosoft Storeがサポートしている方法以外、対応しようがないのですが、再販ビジネスは禁止されていません。

そこで販売パートナーを募集したいと思っています。クライアント企業のサブスクリプション契約を代行して、半年払いや年払いの請求書を発行するような。

その場合、2,000円(税込)/月のところを2,400円といった具合に請求すると。まあ、付加価値分をいくら載せるかは自由なので、例えば10%として100件を代行すれば年間240,000円が売り上がります。

セールスパーソン

ちなみにXORへの問い合わせでこれまでに最も多かったのが「透かし表示をPDF出力できるようにならないか?」というもの。つまり、校正提出時の添付する「修正を依頼された箇所以外はどこも余計に変えていません」という証明資料の作成機能です。

このニーズには先ごろリリースしたXOR for Mac Version 1.5で対応しました(Windows版は後日リリース予定)。