次に買うテレビの候補としてREGZA 32V35Nに絞り込みました。Amazonでも「ベストセラー1位」となっているし、スペック的にはほぼ一択のような気がします。

ただし、REGZAのWebサイトを見ると32V35Nは「Full HD」となっています。でも1920×1080の解像度はないはず。
そこでChatGPTに尋ねたらこういう回答でした。
いい質問です。実は 「REGZA の一部テレビが1920×1080ではないのに “フルHD” を名乗っているように見える」 のは、表記や規格の定義が複雑だからです。整理するとこうなります。
1. 「フルHD」の定義
本来「フルHD(Full HD)」は 1920×1080画素 を指す呼称です。
日本でもJEITA(電子情報技術産業協会)のガイドラインで、1920×1080をフルHDと定義しています。
1366×768などは「HD(ハイビジョン)」「ハイビジョン液晶」と表記されるのが正確。
2. REGZAの「フルHD」表記のカラクリ
一部のREGZAカタログや販促資料を見ると、確かに次のような紛らわしい表現があります。
「フルハイビジョン放送対応」
→ 受信チューナーや映像処理回路がフルHD信号(1920×1080)に対応している、という意味。
→ ただし パネル自体は1366×768などの解像度 の場合もある。「フルHDパネル」 と書いてある機種だけが、1920×1080ドットの液晶を搭載している。
つまり、
「フルHDパネル」=物理的に1920×1080の画素数
「フルハイビジョン対応」=入力信号は1920×1080を処理できるが、表示はパネル解像度に依存
3. なぜこうなったか?
販売上、「フルHD対応」と「フルHDパネル」の区別を一般の人が理解しにくいため。
特に小型テレビ(32インチ以下)は、コストや放送コンテンツの解像度とのバランスで「HDパネル(1366×768)」を採用しつつも、チューナーはフルHD信号を受信できるため「フルHD対応」と表記されがち。
結果、消費者には「フルHDテレビ」と誤解されやすい。
4. 実用的な見分け方
スペック表の「画素数」欄をチェックする(例:1920×1080なら真のフルHD)。
「パネル解像度」が1920×1080と明記されていなければ、HD(1366×768)止まり。
「フルHD対応」や「フルハイビジョンチューナー搭載」だけでは不十分。
✅ まとめると:
REGZAが「フルHD」と表記している場合でも、本当に1920×1080のパネルかどうかは要確認。実際には「フルHD信号対応」という意味で使っているケースがあり、紛らわしいのです。
ご希望なら、いま出ている 32インチ以下REGZAで真のフルHDパネル採用機種があるか を調べましょうか?
そうなのかもしれないけど、なんかREGZAはインチキ、ズルのような気がしないでもないよなあ。テレビを見るだけならHDもフルHDも関係ないけど、ときおりPCモニタ代わりに使うなら、両者の実用性はずいぶん違ってくるわけで。

