ANAのマイルをAmazonで使いたい

放置しておくと知らないうちに失効してしまうマイレージ。私はANAのマイレージを貯めているのですが、これを有効活用したいところです。例えばamazonで使えると便利だなと。

Googleで「ANAマイレージ amazonで使う」と検索して一番上に出てきたのがこちら。

ANAマイレージモールの検索結果画面

「amazonでANAマイルを使って買い物する方法があったのか!」と思いきや、どうやら「ANAのサイト内に作られたANAマイレージモールを経由してamazonで買い物をするとANAマイレージが貯まる」というサービスのようです。それも有益だけど今探しているのは違うんだよな。

ANAマイレージモールを経由してamazonで購入
正しい順序で購入しないとANAマイレージは積算されないようです

そこで2番目にヒットした検索結果を見てみると…。

Amazon.com eギフトカード | その他のマイルの使用方法

「アメリカにお住まいのANAマイレージクラブ会員の方は、12,000マイルで100ドル分のAmazon.com eギフトカードの引換コードを獲得できます。」だぞうな。アメリカ在住ではない私は使えません。

というわけで、ANAのマイルをamazonで使うには、もっと裏技的な手段が必要なようです。


関連エントリ:ANAマイレージをamzonで使うには

カマラ・ハリス対ドナルド・トランプ

カマラ・ハリス対ドナルド・トランプ
写真はFNNプライムオンラインより

2024年の米大統領戦、バイデン大統領が候補だった頃とは一転してカマラ・ハリス副大統領がいわゆる激戦州においてもドナルド・トランプ元大統領を世論調査でリードし始めました。

一部ではハリスが副大統領候補にペンシルベニア州のシャピロ知事を選ばなかったのが失敗だったと言う向きもあるけど、むしろ最重要激戦州での支持率が高いシャピロ氏には現職に留まって州内で側面支援をしてもらった方が効果的にも思えます。

また、高齢者候補どうしの争いを嫌うダブルヘイターは80代のバイデンが退いて60手前のハリスに変わったことで、ハリスに投票する可能性があります。トランプも歳の割には元気だけど4年前のバイデンよりも高齢だから、将来を託す相手としては相応しくないと判断されても仕方ないでしょう。一方のハリスは若見えするし。

そんな状況の中、トランプは例によってレッテル貼りによるハリス陣営攻撃に躍起になっているけど、そもそもネガティブキャンペーンに敵側の岩盤層を崩す効果はないばかりか、やればやるほど中間層、無党派層はうんざりして離れていくでしょう。

そんなわけでハリスは中間層、浮動票の受け皿になり得るけど、トランプは岩盤支持層以外の票の上積みが期待できないので厳しい戦いになるでしょう。浮動票も狙うなら副大統領にはバンスを選んでいないはずです。まあ、バイデンが相手なら浮動票は捨てても勝てると踏んだのだろうけど。

差し当たり9月10日に一回目が予定されているテレビ討論会次第だけど、ハリス陣営がよほどのヘマをしでかさない限り、11月もハリス勝利の線が濃厚だろうと。トランプ、暗殺未遂を生き延びた後に米国の半分ではなく全体の大統領候補になり損ねたのが致命的かな。

それにしても、日本のトランプ推し連中のなんと間抜けで滑稽なことか。ハリス推し、というか反トランプ派は「トランプの言動や資質が世界的に影響力が大きい米国大統領に相応しくない」と言うのに対し、トランプ推しは決まって嘘や罵詈雑言でハリス陣営を貶めようとするのですよね。マッタクモッテWeird。まるで反社組織のチンピラになったかのようだけど、そもそも日本在住で投票権もない人が日本でやったところで何の影響力もないというのに。