iPhoneを復元する

iPhone SE(第3世代)が到着したので、さっそくMacに保存していたiPhone SE(第2世代)のバックアップで復元。日付が2021年7月16日だったから1年も前のものか。まあ、いいや。特に希少なデータは増えてないし。

でも、復元には少々手こずりました。

iPhoneの復元
iPhoneを繋いだMacにこの画面が表示されたので、てっきり操作を進めれば復元が完了すると思ったのだけど…。

iPhoneを開封してLightningケーブルでMacに繋き、「バックアップを復元…」ボタンを押してもMac側ではプログレスバーが左右に行ったり来たりがひたすら続いて。

iPhoneの復元中のメッセージ「消去中...」

iPhone側でも何かが進んでいる気配がないので諦めてケーブルを抜き、iPhone単体の初期設定を終わらせることにしました。

その後、またMacからの復元を試みるも「復元する前に”探す”をオフにする必要があります。」だと。そういや”探す”は初期設定の途中でオンにしたような気がする。

復元をする前に"探す"をオフにする必要があります

ならばオフにしようと思ったけど「iPhne上のiCloud設定」がどこにあるのかがわからなかったのでMacで検索。設定アプリの自分の名前をタップすると表示される「iCloud」という項目の二つ下に「探す」があるのですね。

そうやってどうにか復元を完了。iOSとインストール済みアプリを更新して環境が完成しました。でも、その後iPhoneの初期設定を求められます。指紋認証はともかくWi-Fiのパスワードを求められるのには納得がいきません。

2年前はこんなに苦労しなかったと思うし、近年のAppleはなんだか不親切の度合いが増している気がします。

もっと言うと、復元ではIIJのSIM利用設定やモバイルPASMOの設定は復元されないのですね。もう少しなんとかならんものかな。

paidy

愛用のiPhone SE(第2世代)が熱中症に倒れたためiPhone SE(第3世代)を購入しました。

なお、私はiPhoneを毎回オリコの24回分割払い(金利0%)で買うことにしています。月々の支払いが2〜3千円だと負担感がないから。

でも、今回はApple Store購入ページにpaidy(ペイディ)の案内を見つけたので、そちらを使ってみることにしました。金利はやはり0%なので新しいサービスを試してみたくて。

Paidyのロゴ

案内先のページに表示されているQRコードを今回予備役招集したiPhone 6 Plusで読み取り、アプリをダウンロードして手続きを開始。住所氏名と引き落とし金融機関などを入力。加えて免許証またはマイナンバーカード、そして顔写真の提出を求められたので、指示通りにスマホで撮影して終わり。ものの10分かそこらで完了しました。

その後、paidy側で審査が行われたらしいけど、まあ7万円の買い物だから形式だけかと。程なくしてApple Storeからメールが届き、在庫があったため翌日着で送付される運びになりました。

ちなみにオリコの場合、私の過去の経験だと申し込んで審査が完了するまで1営業日ぐらいかかってたので、急ぐ人は断然paidyですね。

ただ、一つ要注意なのが支払い方法。口座振替だと無料だけど、コンビニ払いや銀行振込には手数料が発生するようです

iPhone新調

炎天下で使ったことでiPhone SE(第3世代)が故障。まったく起動しません。

修理に出そうかと思ったものの、やめました。Appleのサポートページを見ると修理代は37,400円とあるし、修理業者に頼んでもやはりそれなりの額になるっぽいので。購入後2年あまり経っているし、この機体に追加でお金を払うのもどうかと思って。

さて、代わりに購入したのはiPhone SE(第3世代)、128GBモデルで69,800円。より小さいPhone 13 miniも気になったけど、99,800円もしているのでパス。ホームボタンも捨て難いし。

iPhone SE

なお、壊れた機体は白モデルだったけど、今回は赤にしてみました。でも、特に意味はありません。違う色にしたかっただけです。

不意の出費は痛いけど、今さらiPhoneなしでは困るので仕方ない。まあ今年は経費をあまり使っていないから余力はあるけど…。炎天下での操作には気をつけましょうね。紛失とか破損も悲しいけど、目の前で息を引き取るような別れも不本意なので。財布を持たずに外出先でそうなったら帰ってこられないし。

iPhone昇天

青空

毎日暑いですよね。私は南方系なので飲み水さえ十分にあれば暑い中でも長時間活動できるけど、iPhone SE(第二世代)はそうではないようで、炎天下で使ってたら温度計マークが表示されました。本体の温度が一定以上に上がると出るやつです。

まあ、この現象は過去にも経験してたのでiPhoneを日陰に置いて様子を見ていたら、しばらくして自動的に再起動。十分に冷めたのかと思い、もう一度使い始めたら数分後に再度温度計マークが表示され、それが消えたらうんともすんとも言わなくなりました。

試しにモバイルバッテリーに接続してもバッテリーの残量が減らないので、電源関連の機能が故障したみたいです。残念。

これがバッテリーがイカれただけなら交換キットが売ってるので自力で対処できそうだけど、だったらバッテリーの減りは速いにしても起動はするはずです。

で、とりあえず眠っていたiPhone 6 Plusを引っ張り出してきてSIMを移植。これで電話は使えるようになったけど、PASMOやQUICPayには非対応だし、Pokémon GOもとっくにサポート外で動きません。

さてどうしたものか。まずアップルストアに持ち込んで修理見積もりを貰い、お値段次第ではiPhone SE(第3世代)を買い直すのがいいのかな。円安で6万円以上しているけど、今さらiPhoneなしの生活には戻れないものな。Android機に乗り換える気にもなならいし。