Mac miniは早く買うべきかも

Mac mini、買いたいけど遠からずモデルチェンジがありそうな気もするので躊躇ってます。現行モデルは発売されてから1年が経ったし。

Mac mini 2020年モデル
Mac mini 2020年モデル

まあ、モデルチェンジがいつ頃になるかは解らないけど、はっきりしているのは円安が進みそうなこと。昨日は1ドル115円をつけました。

何しろ米国ではインフレだけど日本はデフレ。両国の金利差は開いていくばかりなので円はますます下がっていきますよね。確かオバマ政権の最後の頃は1ドル120円ぐらいだったし、まだまだ下がる余地はあるでしょう。

Appleが為替の区切りをどこに置いているかは解らないけど、ある日突然、Mac miniを含むApple製品が値上がりするのは十分予想されます。

ベンチマークによるとMac mini(2020)は最強クラスマシンだし、新しいモデルを待たず、値上げ前にさっさと買ってしまった方が賢明な気がしています。

 

XOR for Windows Version 1.4をリリース

XOR for Windows Version 1.4をリリースしました。

このバージョンの新機能は最もリスエストの声が多かった「透かし表示のPDF書き出し」です。

XOR for Windowsで書き出した品質証明PDFのイメージ
書き出した透かし表示のイメージ。赤や青が差分箇所。赤線の囲みも反映されています

とあるユーザ様は「例えば会社で透かし表示をPDF出力し、持ち帰って差分箇所を確認したい」と仰っいました。

また別のユーザ様は、クライアントへの校正提出時にすべての変更箇所がわかる資料の添付を親会社である大手印刷企業から義務付けられているため、その用途に使いたいとのことでした。

なるほど他のPDF比較アプリの比較レポートは読み解きに習得が必要だったりするけど、XORの透かし表示は変更箇所が赤や青なので誰の目にも明らかなので、校正提出の添付資料に最適ですよね。

本当はもっと早くリリースしたかったけど、諸般の事情で遅れに遅れて今になりました。

XOR for Mac Version2.0のアイコン

XOR

リアルタイムPDF比較ビューワ

2,000円(税込)/月
(サブスクリプション)

  • Microsoft Store Badge

なお、Mac版のVersion 2.0では、書き出したPDF上の囲みがAcrobatで開いた時に注釈になっているけど、この機能は先のバージョンで対応する予定です。

Mac miniを買うべきか

M1チップ搭載のマシンを買いたいと思っています。欲しいのはデスクトップ機。でもiMacのモニタサイズ(24インチ)では物足りないのでMac miniがいいだろうと。

Mac mini 2020年モデル
Mac mini 2020年モデル

ただし引っかかるのがメモリ容量。デフォルトの8GBでは小さいし、Appleストアで注文時にアップグレードしても最大16GB。デスクトップなら32GBは欲しいですよね。

でも、拡張できます。

ちょっとばかり難易度が高いけど、まあ時間かけて慎重にやればなんてこともないでしょう。

対応メモリの値段もお手頃です。

Appleストアのメモリアップグレード代が+22,000円なので、工具も買い足してもお釣りが来ます。だったら79,800円の最下位モデルとメモリを別々に買って自力で32GBに換装するのがいいですよね。

しかもMac整備済製品に時おりMac mini(¥67,980)が追加されるので、それが狙い目かも。

自滅する印刷業社

動画『自滅する印刷業社』を公開しました。

内容は、こんな印刷会社は経営が苦しくなるに違いないという考察です。私がかつて所属した二つのドキュメント制作会社の経営方針などを振り返って、共通点だった悪しき慣習を簡潔にまとめました。おそらく印刷業社以外にも当てはまるでしょう。

よかったらご覧ください。

Montereyのスピーチ機能の謎

ライター目線だとmacOSの優位点の一つがスピーチ機能の搭載です。

OS標準機能なのでアプリを問わず、テキストを選択して右クリックし、メニューから「スピーチ」>「読み上げを開始」 を選ぶと読み上げてくれます。

Montereyのスピーチ機能

もちろん固有名詞などの読み間違いは多いものの、てにをはの使い方や特定フレーズの重複といった確認には大いに役立ってくれます。Windowsで同じことをやろうとするとカスタマイズが必要なはずです。

でも、OSをMontereyに上げたら読み上げの冒頭で必ず「これはデモバージョンです」と言われるようになりました。Big Surまではデモバージョンではなかったのになぜ今さら…。